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早稲田の学生が地域で活躍する先輩から人生を学ぶ「先輩に会いに⾏こう!(秋⽥編)」開催


2019-03-01



早稲田大学教務部教育連携課



早稲田の学生が地域で活躍する先輩から人生を学ぶ「先輩に会いに⾏こう!(秋⽥編)」開催



早稲田大学は、2019 年3 月13 日(水)から3 月16 日(土)の期間で、

秋田県において校友連携プログラム「先輩に会いに⾏こう!」を開催します。

このプログラムは本学における地域連携の一環として、

2017 年9 月に開始しました。早稲田大学の現役学生が日本各地で活躍する

早稲田の先輩(校友)を訪問し、地域での生活を体験しながら先輩方の話を聞く、

早稲田大学と全国の校友会支部(卒業生の組織)が連携したプログラムです。



先輩方が卒業後、どのような人生を送り、何が転機となり、そして今、

地域で何にこだわりながら、どのような夢に向かっているのか、

実際に地域で活躍している先輩方の話を聞くことは、今後の進路や

人生に悩む学生に、気づきをもたらします。また、地⽅の現実や魅⼒を深く知り、

将来地⽅で働くことを目指すきっかけにもなります。

※本プログラムは就業体験等を⾏うインターンシップではありません。



【実施概要】

・名称先輩に会いに⾏こう!秋田編

・主催早稲田大学教務部教育連携課

・協⼒早稲田大学校友会秋田県支部

・期間3 月13 ⽇(⽔)〜3 月16 日(土)※スケジュールは次頁参照

・参加学生数4 名(①政治経済学部3 年、⻑野県出⾝②人間科学部2 年、⼤分県出⾝

③文化構想学部2 年、秋⽥県出⾝④文学部2 年、東京都出身)



【学生が訪問する先輩※下記の先輩方以外にも期間中多数の先輩方にお会いします】

・松橋拓郎さん(農家、教育学部卒)

大潟村松橋ファーム3代目。農家の⻑⼦として⽣まれるも、

歴史の教師を目指して進学。ひょんなことから農業に目覚めて欧州農業遊学、

北海道農業研修、東京の⼋百屋での修⾏を経て2011 年より地元で就農。

酒米が種から日本酒になるまでの過程を通して人がつながる

「農家がつくる日本酒プロジェクト」仕掛け人としても活躍中。



・齋藤彩子さん(秋田ノーザンハピネッツ株式会社、教育学部卒)

大学卒業後、予備校に就職し教務事務、校舎運営に従事。その後、

秋田に戻り地元ケーブルテレビ局で働いたのち、同社に転職。

アリーナ運営担当として、シーズン30 試合のホームゲームの運営

全般を担う。テーマは「ハッピーとワクワク」「感動するアリーナ」。

来場するお客様に「また来たい」と思ってもらうための会場づくりと

して、人物手配など当日運営の他、企画、演出、プロモーション、

集客など業務内容は多岐にわたる。



【地方創生と早稲田大学】

早稲田大学には現在約5 万人の学生が在籍していますが、

そのうち約1 万5 千人が1 都3 県以外からの学生、

2018年度現在で約7,500 人が外国人学生と、

日本において多様性やグローバル化が最も進んでいる大学の一つです。

地方から本学に入学し、卒業後、地元を含めた地方で活躍するために、

学生が本学の地域連携の取り組みや地方体験をし、

卒業後、UIターン就職や地方活性化に通じる起業等で地方に貢献する。

このような人材の育成・輩出は、本学が担うべき重要な責務のひとつと考えています。

地方創生が国家的な重要課題として位置付けられる中で、

本学では国内外のさまざまな地域と連携し、地域課題の解決に取り組んでいます。



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