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中華圏女性の「化粧品利用と環境意識」の相関性は日本より非常に高い


2018年8月29日



株式会社クロスボーダーエイジ



クロスボーダー消費市場での使用価値とソーシャルメディア連携について 日台産学連携での調査研究結果を公表



消費が国境を超えて拡がる時代にむけて新事業開発と人財育成を行うベンチャー、株式会

社クロスボーダーエイジ(東京都千代田区、代表取締役:春山祥一)は、中華圏及び日本

の女性消費者を対象に、基礎化粧品・化粧品の利用状況(購入・使用頻度、ブランド認

知、空き瓶処理の状況など)に加え、環境・リサイクル意識、リサイクル促進にあたって

の施策・インセンティブの受容性等を聴取するインターネット調査を実施しました。ま

た、本調査においては台湾の国立高雄科技大学(台湾高雄市燕巢區、校長:楊慶煜)と、

「化粧品利用と環境意識」におけるソーシャルメディアのモデレート効果等について産学

共同研究を行いました。

日本(東京23区)と中華圏11都市(台湾3・香港1・中国7)で実施した調査では、

中華圏の女性消費者は、環境問題への関心が日本に比べて非常に高く、基礎化粧品・化粧

品購入時には容器の材料識別マークを確認しており、さらに使用済み容器回収への協力意

向もかなり高いことがわかりました。また、化粧品において企業・ブランドへの利用者の

イメージにCSR(企業社会責任:ここでは環境問題への取組)が強く影響するととも

に、特に中国と香港ではソーシャルメディアにおける情報発信の効果が大きいことがわか

りました。

株式会社クロスボーダーエイジは、この調査研究結果を一部公表し、現在インバウンドや

越境ECが牽引し伸長著しい日本ブランドの化粧品メーカーにむけて、業界横断での環

境・リサイクルへの取組と、国境を越えたCSR注力による企業・ブランドイメージの維

持・向上策の必要性を訴えたいと考えています。さらに本調査をクロスボーダー消費市場

における「使用価値」の定点観測として継続・拡大し、中華圏はじめ海外の大学と人材育

成を兼ねた共同研究に積極的に取り組むとともに、日本からクロスボーダー消費市場にむ

けた業界横断での化粧品容器のリサイクルモデルとプラットフォームを開発・構築するプ

ロジェクト(ブランドキープ京都実証実験 https://www.brandkeep.jp/ )に取り組ん

でいます。



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