starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

T&Gウェディングプランナー500人 アンケート調査vol.11


2017/11/17



株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ



T&Gウェディングプランナー500人 アンケート調査vol.11



「地域の違い」を95%のウェディングプランナーが実感

流行りを取り入れるだけが結婚式ではない!引出物数の差も歴然!



伝統・文化を継承する地域別結婚式調査



全国でウェディングプロデュースを手がける婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治 以下、T&G)は、地域ごとのウェディングトレンドについてT&G及びグループ会社の株式会社ブライズワード(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治 以下、BW)に在籍する全国の約500名のウェディングプランナーを対象にアンケートを実施いたしました。その結果、近年話題のフォトジェニック婚等、トレンドを意識する結婚式が増加する一方で、地域ならではの文化や伝統を大切に継承し続けている結婚式もまだまだ数多く存在していることが分かりました。「地域によって結婚式の違いがあると感じますか。」という質問に対して、95%のプランナーが「はい」と回答。同じ結婚式でも地域によって、大きな違いがあることが浮き彫りになりました。今回は、おふたりらしさを結婚式で表現する要素はトレンドだけではない、最近の地域別結婚式を実例と共に調査しました。



伝統が色濃く表現される結婚式。地域ならではの演出を徹底調査



地域ならではの演出について質問したところ、多くの演出が寄せられましたが、特徴的な演出は、どれもその地域の伝統文化や儀式にならったものでした。結婚式という幸せな瞬間に、改めて自身の親や祖父母、その先の先祖に対する感謝の気持ちや、ゲストと一緒に過ごした幼少期を思い出す一つの方法として地元ならではの演出が使われているのかもしれません。また、参列したゲストとの一体感を生み出すため、伝統文化や儀式を取り入れられる傾向もあります。



慶長8年、仙台城移徒式の宴席で、石工たちが即興で披露した踊りにはじまると言われています。跳ね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられ、仙台では長く踊り継がれています。結婚式でも仙台では馴染みのある踊りですので、すずめ踊りの輪に混ざる方も多くいらっしゃいます。一体感も感じて頂ける仙台ならではの伝統演出です。



宮城県:すずめ踊り

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O1-XUR1tnu5



「慶長8年、仙台城移徒式の宴席で、石工たちが即興で披露した踊りにはじまると言われています。跳ね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられ、仙台では長く踊り継がれています。結婚式でも仙台では馴染みのある踊りですので、すずめ踊りの輪に混ざる方も多くいらっしゃいます。一体感も感じて頂ける仙台ならではの伝統演出です。」

アーカンジェル迎賓館(仙台)

ウェディングプランナー 小澤 奈穂子



岡山県:うらじゃ

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O2-lUP44q5x



「1994年にまちづくり、ひとづくり、幸せづくりのきっかけになればと岡山市で始まった”うらじゃ”。誰もが知る童話“桃太郎”から「共生と融和」をテーマに創られた舞踊と言われています。エネルギッシュな振り付けで結婚式の余興にピッタリです。岡山では知らない人はいないというほど有名なので、老若男女問わず、ゲスト全員が楽しんでいただいております。」

アーヴェリール迎賓館(岡山)

ウェディングプランナー 藤井 貴恵



石川県:花嫁のれん

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O3-0ScBOzhN



「幕末・明治時代から伝わる、婚礼風習の一つです。嫁入り時に新婦実家の家紋が入ったのれんを嫁ぎ先の仏間に掛け、花嫁がのれんをくぐり、祖先へ結婚報告を行うという意味合いがあります。結婚式では、入場口に花嫁のれんを掛け、ご新郎がのれんをめくり、ご新婦がくぐってご登場します。伝統的な雰囲気だけではなく、家族の繋がりも感じられる石川県ならではの温かい演出です。」

アーククラブ迎賓館(金沢)

ウェディングプランナー 須賀 比紗子



「最近はSNSの普及によりインスタ映えやトレンドを意識した結婚式が主流となりました。そのような時代だからこそ、いま結婚式の価値が見直されています。その一つの要素が日本の伝統を取り入れた各土地ならではの結婚式です。伝統的な儀式の中にその土地の人たちが大切にしてきた人との繋がりや歴史などが垣間見え、時代を超えた一体感を生み出してくれます。最近のトレンド結婚式の傾向に少し寂しさを感じるという年配ゲストのお声もある中、新郎新婦が結婚式にこうした昔ながらの伝統を取り入れることで「大切なこともしっかり理解してくれている」と喜ばれるご親族もいらっしゃいます。このように古き良き伝統の価値を大切に新旧融合した結婚式が増えていったらいいなと感じます。」

(株)テイクアンドギヴ・ニーズ

ウェディングアドバイザー 有賀 明美



「引出物・引菓子」から学ぶことができる地域の特色



QUESTION1 「引出物・引菓子」の平均個数は?

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O9-0SJIavDj



次に、地域ごとに特色が如実に表れる「引出物・引菓子の平均個数」について質問したところ、全国の回答者の90%以上が3個以下という結果となりました。地域別でみると、全国平均を上回る「4個以上」の回答を集めた地域は、全国で唯一、中部地域(約27%)のみ。華やかなウェディングの印象が強い中部地域の文化が表れていることが分かります。一方で最も平均個数が少なかった地域は北海道。引出物・引菓子が平均1個と回答したプランナーが約80%を占める結果に。これは、北海道の結婚式文化が「会費制」であることが大きな要因として挙げられます。会費制ウェディングは、ゲストがご祝儀ではなく、結婚式に参加することに費用を支払うスタイルで、北海道の多くの結婚式が会費制ウェディング採用しており、この文化が引出物・引菓子文化にも影響を与えていると考えられます。



QUESTION2 最大で何個の引出物・引菓子をお贈りしていますか?



次に、「最大で何個の引出物・引菓子をお贈りしているか」を聞いたところ、全国では「最大3個」が最も多く39.5%。次いで「5個」の27.5%という結果になりました。地域別でみると、中部地域は、「最大5個以上」が62.3%と全国平均を大きく上回っています。均個数に続いて、最大個数でも多いという地域性を表す結果となりました。



QUESTION3 特徴的な引出物・引菓子は?



地域によって引出物・引菓子の数に大きな差が出る結果となりましたが、その内容はどうでしょうか。全国のプランナーに特徴的な引出物・引菓子を聞いたところ、地域ならではの少し変わった内容の回答が集まりました。例えば、四国で多数の回答を集めたのが「おいり」。カラフルでカワイイ、フォトジェニックなおいりは、幸せのお菓子として四国では定番の引菓子。中部地方で見られたのは、「松の葉(まつのは)」。新郎新婦の名刺代わりの品物として「松の葉のように色褪せないお付き合いを」という意味で贈る品物です。その他にもその地域の伝統や風習を表現する特徴的な引出物のや引菓子が多くみられました。演出と同じように地域によってまだまだ伝統や習わしを大切にしたアイテムが継承され続けているようです。



香川県:おいり

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O4-1h7lwYB7

昔から四国地方では嫁入り菓子として知られている餅菓子です。今では色鮮やかでフォトジェニックな引菓子として再注目されています。



富山県:細工かまぼこ

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O5-c5hPoZ0p

鯛や富士山などのおめでたいものをかたどっており、お祝いごとには欠かせないもの。最近は小さくても味に工夫をこらしたものが主流です。



新潟県:松の葉

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O6-driIsX14

新郎新婦からの“名刺代わり”として、松の葉のように色褪せないお付き合いを末永くお願いしたいという事で付けるもの。商品は風呂敷やタオル類が多いです。



北海道・青森県:口取り菓子

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O7-CyL8EB6O

おせち料理の縁起物に似せたお正月に食べる和菓子です。白あんベースの練り切りや羊羹で作られています。





2着目衣装は、ピンクが37.1%で圧倒的に全国1位!

関東地域では白も急増中!?

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O11-W9kT30wX



最後に2着目の衣装について「新婦の衣装の色は何色が人気ですか」と質問。全国で最も人気が高い色はピンクの37.1%でした。次いで、水色が24.1%、黄色の9.8%と続く結果になりました。特にピンクの人気が高かった四国地域(55%)と九州地域(50%)では、2人に1人がピンクを選んでいるようです。特徴的なのは、関東地域では2着目でも白を選ぶ人が多いという結果で、1位のピンク、2位の水色に次いで3位に白が選ばれました。やはりドレス選びは全国共通で、新婦の目玉コンテンツであると同時に強いこだわりが見て取れます。



「体形や肌の質感によっても似合うドレスは変わります。今は、カラードレスのバリエーションも様々。「ピンク」といっても、ガーリーでスイートなベビーピンクからフェミニンで大人っぽいスモーキーピンクまで選択肢は豊富です。トレンドを取り入れながらも自分らしいカラードレス選びの楽しさを是非沢山の花嫁様に体験して頂きたいです。

一方、最近は、ホワイトドレスを2着着られる花嫁様も増えています。トレンドやデザイナーの個性によって、幅広いラインナップのホワイトドレスが、近年、日本にも多くドレスショップに並ぶようになったことも大きな要因です。

敢えて2着目もホワイトドレスで登場することで洗練された花嫁の印象に。」

MIRROR MIRROR PR 佐伯 有理



MIRROR MIRROR

[ ミラーミラー ]

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O8-YC0ul7H7



【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O10-0LYictCj



【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711178087-O12-77kX9iFT



洗練されたインポートドレスを多数揃えたウェディングドレスショップ「MIRROR MIRROR」。ファッション感度の高い女性にもドレスを選んで頂けるよう、世界中から選りすぐりのドレスを揃えています。「ウェディングドレス」のイメージにとどまらない、新たな発見のあるラインナップが魅力。



表参道店 03-6427-1811

横浜店  045-226-5901

丸の内店 03-5220-0291



HP:www.mirrormirror.jp

Instagram :@mirrormirror_jp



YouTube

T&G YouTube公式サイト

https://www.youtube.com/user/oneheartwedding



T&GのYouTube公式チャンネル「One Heart Wedding」では、結婚式の最新トレンドやリアルな舞台裏などを公開しています。1人では思いつかないサプライズ演出や、挙式中のプロポーズ、親御様への感謝の伝え方など、結婚式を予定しているカップルに役立つ情報をご覧いただけます。



株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ

1998年創業。「人の心を、人生を豊かにする」を企業理念に、「一顧客一担当制」や「一軒家貸切」など「T&Gスタンダード」と呼ばれるサービスのもと、一組一組心を込めてかけがえのない世界を提供することを追求するハウスウェディングのパイオニア。



株式会社ブライズワード

2004年創業。2012年12月、T&Gグループへ。「心に残る、特別なひとときを。」を企業理念に、幅広いお客様の人生の様々なシーンに、上質なサービスを提供。全国10拠点で、ブライダル、ホテル、レストラン事業を展開。



調査方法:インターネット調査

調査対象:T&G、BWウェディングプランナー478名

調査機関:2017年9月13日(水)〜2017年9月28日(木)





    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.