T&G、少子化対策として「婚育プロジェクト」第二弾を大阪で開催

2016年3月14日



株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ



T&G、少子化対策として「婚育プロジェクト」第二弾を大阪で開催

～子どもたちが結婚の意味を考えるワークショップ

「婚育スプリングプログラム」を3月29日（火）に実施 ～



　全国でウェディングプロデュースを手がける婚礼大手の株式会社テイクアンドキヴ・ニーズ（本社：東京都品川区　代表取締役社長：岩瀬 賢治　以下、T&G）は、特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール（東京都港区　代表理事：平岩 国泰）と共同で、少子化の抑止を目指す社会貢献活動「婚育プロジェクト」を3月29日（火）に大阪で実施いたします。昨年8月に東京で開催した第一弾に続き、「婚育スプリングプログラム」は、小学生から高校生の子どもたちが結婚の意味について考える「婚育（こんいく）」のワークショップ「婚育プログラム」の2回目の開催になります。



◆好評の「婚育プロジェクト」を大阪で実施

　厚生労働省は、生涯未婚率が現在上昇しており、2035年には男性29%、女性19.2%に昇る見込みがあることを報告しています※1。そして、内閣府は、少子化進行の要因の一つに未婚率の上昇を挙げています※2。

　それを受けT&Gでは未婚率の上昇を抑制するため、子どもたちが結婚の意味について考える「婚育」の機会を作る取り組み「婚育プロジェクト」を行ってまいりました。

　2015年8月には東京で「婚育サマープログラム」を実施しました※3。結婚に関する様々な疑問を解明するワークショップのほか、結婚式の模擬体験などを行い、参加者から「結婚の様々な意味を理解できた」「家族や友達との絆を知りました」など好評をいただきました。

　T&Gでは、婚育プロジェクトの全国展開を目指し、同活動をこのたび大阪で実施いたします。大阪府は、生涯未婚率が全国平均を上回る高さで推移していることもあり※4、府民を対象に結婚に向けた情報提供をするなど地域少子化対策強化事業を推進している地域でもあります※5。



　T&Gは、「人の心を、人生を豊かにする」という企業理念をもとに、これまでウェディング事業で培った知識や経験を伝えていく活動を積極的に行ってまいります。



※1厚生労働省 平成27年版厚生労働白書 －人口減少社会を考える－（本文）

http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/15/

※2 内閣府政府統括官（共生社会政策担当） 平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書（概要版）

（平成27年3月）

http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/h26/gaiyou-pdf/index.html

※3 【T＆G】こども向けワークショップ「婚育サマープログラム」

https://www.youtube.com/watch?v=4gKPkoagbm0

※4 大阪府 大阪府人口ビジョン（案）- 人口減少・超高齢社会における持続的な発展をめざして -（平成28年2月）

http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/25389/00000000/0218_jinkou_vision_an.pdf

※5 大阪府 地域少子化対策強化事業の実施について（平成27年9月30日）

http://www.pref.osaka.lg.jp/kosodateshien/syoushika/index.html





＜ 参考資料 ＞

◆ 「婚育スプリングプログラム」概要

日　　時　：2016年3月29日（火）13:30-16:00 　※13:00受付開始

場　　所　：アーセンティア迎賓館(大阪)

                 http://www.tgn.co.jp/hall/osaka/ato/access/

アクセス　：四つ橋線肥後橋駅8番出口すぐ（四つ橋筋沿い）

                  各線大阪駅・梅田駅より徒歩10分

対　　象　：小学3年生～高校3年生（20名程度）

内　　容　：模擬挙式、結婚の意味を考えるワークショップなど

　　　　　　(1)結婚ってなんだろう！？

　　　　　　(2)アーセンティア迎賓館を探検しよう！

　　　　　　　～素敵なデザートビュッフェ付き～

　　　　　　(3)家族の絆大作戦！



※昨年の「婚育サマープログラム」はYouTubeで紹介しています。

【T＆G】こども向けワークショップ「婚育サマープログラム」

https://www.youtube.com/watch?v=4gKPkoagbm0



◆ 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールについて

　「社会で子どもを育てる」をコンセプトとし、「地域の市民先生による放課後プログラム」を開催するNPO団体。個人から企業まで様々な人や団体が市民先生となり、子どもたちの放課後に登場する（パティシエのお菓子づくり、建築家・大工による家づくり、FC東京サッカー、音楽家との演奏、狂言・日本舞踊などの伝統文化、弁護士による模擬裁判など）。「TVゲームより面白く、学習塾より学びのある放課後」をテーマに多彩なプログラムを展開している。