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【いきもの図鑑プロジェクト】3月10日公開トークイベント開催


2016年2月25日



明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト実行委員会



明治神宮いのちの森「いきもの図鑑」の冊子が完成!

プロジェクトメンバーや、特別ゲストのココリコ田中直樹さんによる完成記念の公開トークイベントを

3/10(木)に開催。2/25(木)より、一般の方向けの観覧公募を開始。

約100年間、人の手で守られてきた都市の森に棲む希少な動植物を収録



 明治神宮の森の保護活動のために、市民や次世代を担う若者・子供たちが生息する生き物を観察し、撮影する「明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト」は、2016年4月からの一般市民が参加できるワークショップを前に、プロジェクト開始から約3か月をかけてパイロットプログラムのワークショップを実施し、市民がみんなで作る「いきもの図鑑」の冊子が完成する運びとなりました。



 この「いきもの図鑑」は、12月に実施した第1回ワークショップにて、プロジェクトメンバーやカメラマン阿部雄介さんが撮影した中から、都内では珍しい動植物などを含み、29点ほど収録しています。ワークショップは昨年12月1日のプロジェクト開始から、12月、2月と2回のワークショップを開催しています。

 この冊子完成を記念し、主催者代表 野中ともよさん、プロカメラマン阿部雄介さんとともに、ゲストとして芸能界随一の生き物好きで知られる お笑い芸人 ココリコ田中直樹さんをお招きした公開トークイベントを2016年3月10日(木)にSHIBUYA PUBLISHING &BOOKSELLERSにて開催します。

 本トークイベントでは、図鑑に採録する豊かな生き物の写真を見ながら、その生き物について解説していくとともに、実際にいのちの森で行ったワークショップで生き物を撮影した阿部さんの感想を伺い、いのちの森の魅力について語って頂きます。

一般の方の観覧も公募しておりますので、SHIBUYA PUBLISHING &BOOKSELLERSのホームページより、お申し込み下さい。



<開催概要>

■実施日時 :2016年 3月10日(木) 開場10:00~ / 10:30開始 ~ 11:30終了

■実施会場 :SHIBUYA PUBLISHING &BOOKSELLERS (住所:〒154-0047 東京都渋谷区神山町17-3)

■出席者 :野中 ともよさん (いのちの森 主催 代表)

阿部 雄介さん (カメラマン)、

■特別ゲスト :ココリコ 田中 直樹さん

■一般観覧定員 :10名

■一般観覧料金 :無料

■一般観覧応募方法 :SHIBUYA PUBLISHING &BOOKSELLERS ホームページから申し込み

                http://www.shibuyabooks.co.jp/bookshop/zukantalk0310

■応募期間: 2016年2月25日(木)~3月9日(水)24:00 ※定員に達し次第終了

 ■プロフィール

・野中 ともよ:上智大学大学院文学研究科前期博士課程終了。1979年よりNHK、テレビ東京等の番組メインキャスターを務める。1996年より財政制度審議会、中央教育審議会など政府審議会委員を多数歴任。2001年より日興フィナンシャル・インテリジェンス、アサヒビール、三洋電機などの企業にて役員を務める。2007年NPO法人ガイア・イニシアティブを設立し代表として地球環境・エネルギー問題に取り組む。East Wet Center(ハワイ大学)客員教授。



・阿部雄介:1969年生まれ。現在は、紀行、ネイチャー、環境、食などの題材を中心に撮影。写真撮影に併せた執筆も行う。2009年マレーシアのサバ州において、サバ・ツーリズムアワード海外記事部門のグランプリを受賞。2008年~2010年ヨーロッパメディアアワードにノミネート。



・田中直樹:お笑い芸人・俳優。中学時代の同級生遠藤章造とココリコを結成。テレビを中心に活躍中。動物好きで知られ2015年8月に『ココリコ田中×長沼毅presents 図解 生き物が見ている世界』(学習研究社)を出版。

【本プロジェクトに関するお問い合わせ】

明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト実行委員会 広報事務局

担当:伊藤 アドレス:koho@ikimono-zukan.com

第一弾「いきもの図鑑」冊子

・体裁:全67ページ

・配布:渋谷区の小学校21校や、渋谷区近辺のカフェ、auショップなどに配布予定



「明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト」

■プロジェクトの目的

明治神宮の森は、永遠に続く森を目指し国民によって95年前につくられた人工の森です。都会の中心に位置しながら守られ続けてきた森は、おおくのいのちが保護され、明治神宮にしか生息しない固有種や絶滅危惧種などもいる森として学術的にも注目されています。永遠という目標に向い、長い歴史を刻んできた中で、人から人へと守られてきた森は、これからも人から人へと継がれ、この森に生息するいのちが守られていくことが必要です。明治神宮の森が100年目の節目を迎える2020年から、更なる100年先の2120年まで、今を生きる多くの人々がこの森を守り興味・敬愛・保護を促進していくために、多くの市民を募って図鑑を作成する予定です。



■プロジェクト体制

明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト実行委員会

主催:いのちの森

企画:NPO法人響・NPO法人シブヤ大学・株式会社博報堂ケトル

特別協力:明治神宮

協力・協賛:KDDI株式会社・株式会社ロゴスコーポレーション・ソトコト・キュレーションマガジンantenna*[アンテナ](順不同)



■プロジェクトWEBサイト

http://ikimono-zukan.jp



■具体的プロジェクトアクション



【プロジェクトアクション(1)】

WEBサイトでの明治神宮いのちの森 いきもの図鑑を公開。

2015年12月1日からプロジェクトWEBサイトを公開。明治神宮いのちの森に生息するいきものを、市民やプロカメラマン阿部雄介氏が撮影し、順次アップしています。

    

【プロジェクトアクション(2)】

プロジェクト期間中、市民の方々や親子に呼びかけていのちの森実行委員の様々なメンバーが鳥や樹木や多くのいきものと触れ合う撮影ワークショップを開催し、プロカメラマンの阿部雄介氏の撮影アドバイスのもと、いきものの写真をとりためていきます。



【プロジェクトアクション(3)】

WEB内にアーカイブした画像を再編集し、冊子として配布いたします。



■協賛・協力

撮影およびワークショップに関してはKDDI株式会社より「isai vivid」を提供いただきました。また、WEBサーバもKDDI株式会社に協力いただきます。また、株式会社ロゴスコーポレーションからは防寒具の提供にご協力いただきます。



■いのちの森

「いのちの森」は2009年発足した市民団体。代表:野中ともよ 企画運営:NPO法人響

多様な取り組みを通じて環境問題への意識を啓発するとともに、いのちを大切にする持続可能な社会づくりに貢献することを目的に、毎年4月には、「アースデイいのちの森」を明治神宮の森の中で開催している。



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