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学生プロジェクトが野々市市在住外国人向けに「すくすく健康カレンダー」「医療機関マップ」英語版作成


2016年2月8日



金沢工業大学



学生プロジェクトが野々市市在住外国人むけに

「すくすく健康カレンダー」「野々市市内医療機関一覧マップ」の

英語版パンフ・アプリを作成



英語版パンフレット・外国人向けアプリケーション贈呈式

日時:平成28年2月9日(火)午後4時半から

会場:野々市市役所2階応接室



金沢工業大学の学生プロジェクト「Design for the Community」(学生8名)が野々市市在住の外国人向けに「すくすく健康カレンダー」と「市内医療機関・医療機関一覧マップ」の英語版冊子を制作しました。

またスマートフォン用にも金沢高専生が「ホスピタルインターフェイス」という外国人向け英語版アプリケーションを制作しました。

当英語版パンフレットと外国人向けアプリケーション贈呈式が平成28年2月9日(火)午後4時30分から野々市市役所2階応接室で行われます。



金沢工業大学ではユーザーを想定して何が問題で何を解決するべきかを考える「デザインシンキング」の手法を教育に取り入れています。「Design for the Community」では、野々市市在住の外国人に英語でインタビューを行い、市が市民向けに提供しているサービスの情報提供方法に対するニーズ調査を実施し、どのようにすれば在住外国人が行政サービスを受けやすくなり、より住みやすい街となるのか、検討を行っています。

昨年は「家庭ごみ分別表」「のっティ時刻表」「スポーツガイド」の英語版を作成し、平成27年2月27日に野々市市役所に贈呈しました。



今回は妊娠期のプレパパママクラスや、産婦健康診査・乳児健康診査、あかちゃん訪問、4か月児健康診査、7か月児相談、10か月児相談、乳児健康診査、1歳6か月児健康診査、3歳4か月児健康診査、予防接種などの情報をまとめた「すくすく健康カレンダー」と、「市内医療機関・医療機関一覧マップ」の英語版冊子を作成しました。

英語版の「ホスピタルインターフェイス」も、金沢高専生が英語で行ったインタビューをもとに制作したものです。



贈呈したパンフレットは野々市市の保健センターで配布されるとともに、野々市市のホームページでもPDFがダウンロードできる予定です。「ホスピタルインターフェイス」は、「市内医療機関・医療機関一覧マップ」英語版パンフレットのQRコードをスマートフォンで読み取ることで利用できます。



■「Design for the Community」参加学生(金沢工業大学)

柳町卓実(電気電子工学科4年)

島崎 樹(航空システム工学科3年)*崎は立崎

大家颯馬(電気電子工学科3年)

池端悠一郎(電気電子工学科3年)

北口 知樹(情報工学科3年)

西部光平(ロボティクス学科2年)

堀純菜(ロボティクス学科2年)

中村理紗子(心理情報学科2年)



■アプリ「ホスピタルインターフェイス」制作(金沢工業高等専門学校)

菊田 星(グローバル情報工学科5年)

能美 龍星(グローバル情報工学科5年)



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