A型の献血協力のお願い

平成28年1月29日



日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター



Ａ型の献血協力のお願い



　冬季は寒さで外出を控える方や体調を崩される方が多く、献血協力者の減少する時期であり、今年も例年同様、献血協力者の確保に大変苦慮しています。

　特に関東甲信越地域では、昨年末からＡ型の輸血用赤血球製剤の供給量が前年度と比べて大きく伸びている状況で、今後、Ａ型の輸血用赤血球製剤の在庫状況が非常に厳しくなることが予想されます。

　日本赤十字社では、医療機関に安定的に輸血用血液を供給するため、医療機関が必要とする３日分以上の在庫を常に確保するよう努めています。しかしながら、輸血用血液製剤には有効期間があり、長期保存ができないため、継続的な献血協力が不可欠です。

　当方でも、確保対策を講じておりますが、報道機関の皆様には、この現状にご理解賜り、献血協力の必要性を広くお伝えいただきたく、特段のご配意のほどよろしくお願い申し上げます。