お得なクレジットカードをよりお得に持つには、入会キャンペーンを利用するのがいいでしょう。
今回は、現在入会キャンペーンを実施している「ビックカメラSuicaカード」を紹介します。
最大7,000円相当のポイントプレゼントキャンペーン
ビックカメラSuicaカードでは、2017年7月31日まで新規入会キャンペーンを実施しています。
(2) さらに! : 1,000ビックポイント(1,000円相当)
(3) 期間中にオートチャージ3,000円以上利用 : 200ビューサンクスポイント(500円相当)
(4) オートチャージ以外で5万円以上利用 : 1,400ビューサンクスポイント(3,500円相当)
(5) JCBブランド限定 : 抽選で1,000名に2,000ビックポイント(2,000円相当)
以上5つの条件をすべて満たすと、7,000円相当のポイントがプレゼントされるのです。
ビックカメラSuicaカードの概要
ビックカメラSuicaカードのメリット
2種類のポイントを一度に貯められる
ビックカメラSuicaカードで1,000円のお買物をすると、以下の2種類のポイントが貯まり、それぞれのポイントの概要は以下のようになっています。
1,000円利用で10円相当のポイントが貯まるため、ポイント還元率は1%です。
貯まったビューサンクスポイント400ポイントは、ビックポイント1,000ポイントに交換できるほか、ビックポイント1,500ポイントを、Suica(電子マネー)チャージ1,000円相当分に交換することもでき、非常に使い勝手の良いポイントです。
特定のお買物でポイント還元率がアップ
ビックカメラでのお買物で最大11.5%のポイント還元!
ビックカメラSuicaカードを使ってビックカメラでお買い物をすると、1,000円利用につきビックポイントが100ポイント貯まるため、還元率は10%となります。
しかし、同じビックカメラでの買物なら、ビックカメラSuicaカードを使ってSuicaにチャージをするひと手間を加えましょう。
Suicaへのチャージで、チャージ金額の1.5%相当のビューサンクスポイントが貯まります。
さらに、そのSuicaを使ってビックカメラでお買い物をしても、現金払いやカード払いと同率の10%分のビックポイントがサービスされますので、合計で11.5%分のポイント還元を受けられるのです。
JR東日本での利用でポイント還元率が3倍に
ビューサンクスポイントの通常の還元率は0.5%です。
しかし、JR東日本での定期券購入、Suicaチャージ、オートチャージ、窓口での切符購入を利用すると、ビューサンクスポイントの還元率が3倍の1.5%に跳ね上がるのです。
Apple Pay対応カードで最高の還元率
ビックカメラSuicaカードを発行しているビューカードは、Apple Payに対応しています。
他にもApple Payに対応しているクレジットカードはありますが、還元率においてはビックカメラSuicaカードの1.5%が最高クラスです。
モバイルSuicaの年会費が当面のところ無料
ガラケーやAndroidのスマートフォンでは、モバイルSuicaが便利です。
通常、年会費が税別953円かかるのですが、ビックカメラSuicaカード会員は今のところ年会費無料で利用できますので、お得です。
ビックカメラSuicaカードの注意点
ETCの年会費がかかる
ETCカードには、税別477円の年会費が発生します。
「Suica定期券」としては利用できない
ビューカードには、裏面に定期券情報を印字してクレカと定期券を一体化する、「Suica定期券」の機能があります。
ただし、ビックカメラSuicaカードにはその機能がないため、クレカと定期券を別に持たなければなりません。
限度額に注意
ビックカメラSuicaカードの限度額は、10万円~80万円と少なめですが、以下の指定商品については、さらに利用額に制限が加わっています。
・ 特急列車の回数券
・ Suicaへの入金(チャージ)
・ オートチャージ
・ Suicaカード
・ My Suica など
Suicaエリア外に住む人は手間がかかる
JR東日本のSuicaエリアに住んでいない人は、オートチャージを利用できません。
クレカチャージをする際には、インターネット経由でチャージする必要がありますが、カードリーダーがないといけません。
また、ビューサンクスポイントをSuicaチャージに交換する際には、JR東日本エリアにある「VIEW ALTTE」に行かないといけません。(執筆者:角野 達仁)