ヒアルロン酸入り化粧水で潤いをゲット
保湿は肌にとって一番大切です。
保湿をする場所といったら顔というイメージが強いですが、もちろん顔は一番保湿を怠ってはいけない場所です。
しかし顔だけではないんですよ。全身が保湿が必要な部分と考えてもいいくらいなんです。
肌が乾燥すると、いい事は1つもないです。シミ、そばかす、シワ、ニキビなど代表的な肌トラブルはすべて乾燥が圧倒的な原因になっています。
保湿をするために必要な物は化粧水です。顔と顔以外の部分とに分けて化粧水の使い方からお勧めの化粧水までご紹介していきたいと思います。
トラブルの起きやすい顔は量をケチらず使おう
まずは顔です。
肌が乾燥することによって肌のトラブルが起きます。顔は体の中で皮膚が薄く弱いので、ちょっとしたことでもトラブルが起きやすくなります。
そこで使う化粧水ですが、とにかく量をケチってはいけません。それだと節約にならないと思った方もいるかもしれません。
しかし、基礎化粧品の中でも化粧水が1番節約ができるアイテムになります。
高い化粧水をチマチマ使うより、安くてもたっぷり使ってしっかりと保湿をする使い方をしたほうが、肌にはずっといいからです。
優秀なプチプラ化粧水も、昨今は充実しています。
もちろん、肌との相性があるので、誰の肌質にも合う化粧水というのはないかもしれません。
筆者のおススメはアクアモイストの「ヒアルロン酸の保湿化粧水」
しかし、アクアモイストの「ヒアルロン酸の保湿化粧水」は一押し商品になります。
薬局で売っていて1,000円しません。さらに、2回目以降は詰め替え用を買えばいいのでさらにお得に買うことができます。
私は40歳になりましたが、視力と肌には自信があります。その化粧水を20代から使っていて、浮気をしていません。
ヘアメイクの仕事をする時も、これをお客様に使っています。これで潤わない人は今まで見た事がありません。
これだとこってりしていて気に入らなければ、ライトタイプもあるのでそちらを使ってみてください。
肌の状態を確認しながら、夏はライトタイプで冬の乾燥の季節には通常の物を使い分けてもいいのではないでしょうか。
化粧水は2度付けがお勧め
この値段であれば、惜しげもなく一回にたくさん使用することができます。できれば、化粧水は2度付けがお勧めです。
潤いのある肌にする化粧水の使い方は、洗顔後にタオルドライ後1秒も間をあけずに化粧水をつけるようにします。
量は手のひらがびしょびしょになるくらいの量を顔につけます。そして、30秒から1分後にもう一度同じ量をつけます。
つけるときはコットンは使わずに手のひらでつけ、皮膚の内側へ届くように優しく手で包み込んで押し込むようにつけるようにします。
そのその後に、乳液やクリームなどをつけて蓋をすれば完成です。
化粧水だけでは水分が肌から時間が経つにつれて蒸発してしまうので、必ず蓋をするようにします。
もし高い化粧水を使っていても、いまいち潤いが物足りない方は、一度プチプラ化粧水にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。とにかく量を使わないといけないと思ってください。
そもそもヒアルロン酸は保湿成分で1gで6,000mlもの水分を保持することが可能な成分です。
顔に1番取り入れたい成分であるヒアルロン酸入りと大きく記載されたプチプラ化粧水はたくさんあります。
いくつか試してみて、自分と相性のいい物を見つけてみて下さい。化粧水で節約した分、その後の蓋となる美容液やナイトクリームなどで良い物を使ってもいいですね。
こういった化粧水は基本的にどこの乳液とも対立はしません。同じシリーズの乳液を使ってもいいですし、今まで使っていたクリームを使用しても大丈夫です。
使っている化粧水の値段で満足することはしないで、肌が満足しているかを一度チェックしてみて下さい。
ボディーにも化粧水を使うようにしましょう
次は顔以外の部分についてになります。
顔以外にはボディークリームを使っていても化粧水を使っている方は少ないかもしれません。
やはり、顔以外にも化粧水とクリームをセットで使うと潤い力は格段に変わります。
顔よりも皮膚が厚くて多少強いので、顔以外に使う化粧水は顔に使う化粧水よりもさらに安いもので十分です。
究極で言うと100円ショップの物でも構いません。むしろお勧めもあります。
100円ショップでおススメなのはダイソーの「酒しずく」
100円ショップにもたくさん化粧水が販売されていますが、一番のお勧めはダイソーの「酒しずく」です。日本酒が配合されていますが匂いはほとんど感じません。
肌に優しく、潤い効果も期待できます。100円の化粧水を使えば、究極の節約になりますね。買いだめもしやすいですし、これこそ思う存分使うことができます。
薬局などで売っている「クリーム肌水」もおススメ
100円ショップ以外では、薬局などで売っている「クリーム肌水」がお勧めです。400ml入っていて500円しないので、とてもお得です。
ただの肌水よりもクリーム肌水のほうが潤っているように感じました。
最後に
冬の乾燥の時期以外で、カサつきが気になる場所以外であればクリームは要らずに化粧水だけでも十分に肌は潤ってくれます。
実は夏にできるあせもは、元々は肌の乾燥によってできるものになります。
ですから、乾燥していないと思う時期でも化粧水で肌をしっかり保湿して守ってあげるようにしましょう。
見た目では乾燥しているとは思えない箇所でも、肌は何もしなければどんどん乾燥してしまいます。
お風呂に入った後に、この一手間を加えるだけでツルツルすべすべの肌を手に入れることができるようになるので、是非使うようにしましょう。
上手に化粧水を利用して、綺麗な肌になってみませんか。(執筆者:小祝 可奈子)