鎧塚俊彦氏、柔道女子・ケルディヨロワをたたえ「講道館の教えを厳守されたかの様な言動に…」

鎧塚俊彦氏（2019年撮影）

人気パティシエの鎧塚俊彦氏（58）が30日、インスタグラムを更新。柔道女子52キロ級で金メダルを獲得したケルディヨロワをたたえた。

鎧塚氏は「阿部詩選手について色々と物議を醸していますが私はアスリートで無ければ勿論オリンピアでも無く、観客としてその場に居合わせた訳でも無いのでコメントする資格を持ち合わせていません」と前置きし「しかし何より金メダルを獲得されたケルディヨロワ選手を讃えたいと思います」と金メダルを獲得したケルディヨロワをたたえた。

「『ケルディヨロワ選手は金メダル獲得後の記者会見で、阿部選手との試合を振り返り、『彼女はオリンピックのチャンピオンであり、レジェンド。尊敬しているから、喜びたくなかった』と話されました。』正に講道館の教えを厳守されたかの様な言動に頭が下がります」とケルディヨロワの発言を紹介し、敬意を表した。

続けて「講道館趣旨（一部抜粋）『精力善用・自他共栄の道を学ぶ柔道人は、内に礼の精神を深め、外に礼法を正しく守ることが肝要である。』」と講道館の写真を添えた。