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3歳の娘が10日入院して感じた保険の必要性。収入減や思わぬ出費が大きな痛手となりました。



子どものケガや入院に備えて、保険に加入しているという方も少なくありません。



しかし、ケガに備えるという点では、学校で既に共済・保険に加入している可能性がありますので、あえて入る必要性がない場合もあります。



この件に関しましては、以前、コラムにてご紹介させていただきました。









医療費助成制度で自己負担軽減。しかし、注意点も…。


ケガに限らず、病気で入院や通院をする場合でも、自治体の医療費助成制度が普及しており、負担が軽くなるのが一般的です。



私の住む札幌の場合ですと、未就学児の場合は通院、入院とも保険診療の自己負担分を札幌市が助成(初診時は医科580円、歯科510円の一部負担金あり)。



小中学生は入院医療費のうち、保険診療の自己負担分の助成があります(住民税非課税、住民税課税によって助成の内容が異なる)。



保険に加入する必要性はあまり感じられないかもしれませんね。



保険対象外もあります




入院中の食事の費用や差額ベッド代は助成の対象外。食事は1食あたり360円(平成29年4月現在)。



個室を利用する場合は差額ベッド代の負担があり、仮に1日5,000円の部屋ですと、10日間では5万円と家計に大きな負担となってしまいます。



保険から入院給付金が出れば、それらの費用の補てんにもなるので安心ですね。





子どもの入院を経験し、保険に入っていればと後悔


当時3歳の娘が、10日ほど入院をしました。



未就学児ということで、夜間も付き添いをするよう病院から言われましたが(小学生の患者は夜間の付き添いが必要ないという病院でした)、大部屋では私が眠るスペースはありません。



イスに座ってベッドに顔を臥せて眠るか、子どもと添い寝をするしかなく、身体に相当な負担がかかりました。



ソファのある個室を利用したいとも思いましたが、保険に入っていなかったので、利用をためらってしまったのですね。



せめて未就学児の間は、加入していても良かったかもしれないと思ったものです。







収入減や思わぬ出費があることも




つきっきりの看病により、仕事ができずに収入が減ったのも大きな痛手でした。



荷物を取りに行ったり、シャワーを浴びに帰ったりと、病院と自宅との間をタクシーで何度も移動するのも想定外。



どうしても仕事が休めない時は、実家にお願いする場合の交通費や食事代等、治療以外のお金が意外とかかったものです。





割安な保険(共済)で備えるのも一つの方法








こうした突然の出費や収入減に備えて、保険に入るのも一つの方法です。しかし、できるだけ割安なものを選びたいですね。



民間の保険会社にも手ごろな保険料のものがありますが、全労済やコープ共済、「都道府県民共済」で知られる全国生活協同組合連合会といった医療共済も、負担が軽めです。



子どもが他人の物を壊したり、ケガを負わせてしまったというように、法律上の損害賠償責任を負った時の保障があらかじめついているものもあります。





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また、お勤め先にグループ保険(共済・保険制度)があるという方は、子どものケガや入院に備えることができるのか確認してみましょう。



充実した内容で、なおかつ掛金の負担も軽めの商品があるかもしれません。



ただし、保険(共済)の本来の目的は、預貯金等で対応できない場合に備えるもの



十分にお金が貯まったというように必要性を感じなくなったら、解約や減額等、見直しをするようにしましょう。(執筆者:横井 規子)



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