在日イタリア商工会議所が主催する全国イタリア料理コンクールの決勝大会が、12月9日(月)に武蔵野調理専門学校で開催されました。
約50名のエントリーから選ばれたファイナリスト、佐藤公則シェフと門平光正シェフが、今年のテーマ「ラザニア」で熱い戦いを繰り広げました。接戦の末、門平光正シェフが見事優勝を果たしました。
門平シェフは、ラザニアの焼き上がりの食感にこだわり、独自のスタイルでメニューを考案しました。彼のコメントによれば、今回の優勝メニューは自身のレストランのアミューズとして提供したいと考えているとのことです。門平シェフは、イタリア料理へのリスペクトを大切にしつつ、地元埼玉県の食材を活用した料理を作ることを自身の使命としています。
初めての全国イタリア料理コンクールでの優勝に、門平シェフは「全国No.1シェフとして認められたことを誇りに思う」と語りました。今後もイタリア料理の技術を磨き、イタリアへの愛と地元埼玉への愛を融合させた独自の料理美学を追求していく意向を示しています。
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