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いつもの決済をキャンペーン実施中の決済に替えればそれがポイ活「JAL Pay」ドトールコーヒーなどで実践


この記事では、通常のキャッシュレス決済をキャンペーン時の決済に切り替える「ポイ活」のメリットについて紹介しています。記事では、JAL Payを利用したポイント還元キャンペーンを例に、支出を増やさずにリターンを得る方法を解説しています。例えば、JAL Payでは、10月と11月に5,000円以上のQUICPay利用で10%還元を受けられるキャンペーンが実施されています。さらに、1万マイルをJAL Payポイントにチャージすると20%還元にもなります。ドトールコーヒーなどもキャンペーンを活用することで得することが可能です。また、ファミマTカードやファミペイなど、特定の期間で特典が得られるキャンペーンも紹介され、これらの決済手段を活用することで、より多くの特典を受けられます。本記事では、決済の選択肢を増やし、柔軟に対応することがポイ活の成功のカギであるとしています。

いつもの決済をキャンペーン実施中の決済に替えればそれがポイ活「JAL Pay」ドトールコーヒーなどで実践

ポイ活の中には「キャンペーンを実施しているキャッシュレス決済があるので、いつもの支払いをそちらに臨時に変更する」だけで達成するキャンペーンもあります。

メリットとして、支出が増えません。ムダづかいせず、リターンだけ多く得られます。

「ポイ活は支出が増えるから損」とする反ポイ活コラムへの反論も目的にしています。

すでに終了したキャンペーンも取り上げていますが、似たキャンペーンは繰り返し実施されるので、常時ポイ活を考えている人にはご参考になると考えます。


JAL Pay、ドトールコーヒーなどで実践します

JAL Pay最大1,000ポイントもらえる10%~20%還元実施中 新規利用者にはさらに

2024年10月と11月の、まだ間に合うキャンペーンから取り上げます

JAL PayはJALマイレージバンクに入れば、誰でも無料で使える決済です。

新規利用開始の方向けのキャンペーンと合わせてご紹介します。

新規利用開始の方向けのキャンペーン

≪画像元:JAPAN AIRLINES

JAL Payはチャージ式 QUICPayとバーチャルカードで使う

JAL Payは使っていない人にはイメージが湧きにくいかもしれません。

事前にJALマイレージバンクアプリをインストールし、決済資金をチャージして使います。

誰でも簡単に始められます。

飛行機に一切乗らなくても十分役立ちますが、7,000マイルためて「どこかにマイル」を目指すのがおすすめです。

チャージ方法は銀行やJAL NEOBANKなどありますが、ここではクレジットカードに限定します。

JAL Payは同時に1種類しかクレジットカードが登録できません。頻繁に取り替える使い方には向いていません。

次の、チャージ時にポイントがたまるクレジットカードがおすすめです。

PayPayカード(JCB、Mastercard)※チャージ還元率1.0%

イオンカード(JCB、Mastercard)※毎月10日はポイント倍の1.0%

PayPayカードは複数持てるようになりましたし、イオンカードはもともと多くの提携カードを何種類も持てます。

VISAブランドしかない方でも、JCBかMastercardをすぐ作れます。

JAL Payのチャージ残高は、QUICPayで支払うか、あるいはバーチャルカードとしてオンライン決済します

今回のテーマからは離れますが、「JAL Payバーチャルカード → au PAY」のチャージがJALマイル対象(1.0%)となっているのは大きなメリットです。


要エントリー

エントリーが必要です。キャンペーンサイトからエントリーして、参加しましょう。

新規JAL Pay利用で300ポイント

JAL Payバーチャルカードを、Apple Pay、QUICPayに新規登録すると300ポイントもらえます。

登録したJAL Payは、QUICPay加盟店で使えます。

もらえる300ポイントはJAL Payポイントであり、JAL Payで使えます。

Apple Pay、Google Payに登録するために必要なJAL Payバーチャルカードのカード番号は、「JALマイレージバンクアプリ」のトップから、最下部中央の「JAL Pay」ボタンをタップすると出てきます

QUICPay利用で10%還元(ひと月500ポイント)

こちらは既存利用者もOKです。

JAL PayをQUICPayでひと月(10月と11月のそれぞれ)に5,000円以上使うと、500ポイント(JAL Payポイント)がもらえます。

10%還元です。2か月連続で5,000円使えば1,000ポイントです。

筆者はJAL Payからau PAYへのルートを常時利用しています。

au PAYにチャージせず、直接QUICPayを使えばすぐ達成です。

20%にできる(ひと月500ポイント)

10%還元を達成し、さらに追加で「1万マイルをマイルチャージ」すると、20%還元となります。

10月と11月それぞれで5,000円使った場合、マイルチャージもあると2,000ポイントもらえます

マイルチャージとは、JALマイルをJAL Payポイントにチャージすることです。

JALの場合、「1万マイル → 1万1,000JAL Payポイント」となります。この単位未満の交換もできますが、数字が半分になるので(8,000マイルだったら、4,000ポイント)のきなみ損です。

1万マイルのマイルチャージも、1マイルの本来価値を考えたときにはやや損なのですが、マイルの端数を持て余すケースもよくあり、決して無意味な交換ではありません。

1万マイルチャージの交換で、ポイントが増えるのなら選択肢としては考え得られます

ドトールコーヒーでau PAYクーポン登場

ドトールコーヒー(エクセルシオールカフェ等も)は、日ごろ使う決済と、臨時に使う決済を使い分けると得をします。

筆者は、ドトールコーヒーの支払いは、基本ドトールバリューカードにしました。

シルバー層が現金チャージで使っているイメージを持っていましたが、実はアプリで使え、クレジットチャージの有利なドトール最強決済です。

チャージ元を三井住友カードにすると、還元率13.0%~18.0%と高率です。

しかし他のキャンペーンがあれば、この高還元決済も気軽に封印します

2024年9月に、「250円以上の決済で使える30円引きクーポン」がau PAYから出ていました。

こちらを3回以上使った結果、今回11月10日まで使える50円引きクーポンをもらいました。

早速250円のブレンドSで使ったところです。200円なので、20%オフです。

ドトールコーヒーはau PAYに限らず、VポイントやWAON POINTのキャンペーンもたびたび実施しています。

決済を完全固定化せず、流動的にキャンペーンに参加することで最大限の得になります。


エアウォレットはたびたび20%還元を実施

エアウォレットは資金移動アプリですが、ローソン等一部のお店で決済に使えます。

2024年10月も、20%還元のキャンペーンがありました(還元上限1,000ポイント)。

他にも、みずほ系のJ-Coinもたまに還元があるので、使えるようにしておいて損はしません。


ファミマTカードのチャージキャンペーン

こちらはもう終わってしまいましたが、ファミマTカードとファミペイで繰り返し実施されている内容です。

10月25日から27日までの3日間の間に、ファミマTカードからファミペイに1万円チャージすると、150ポイントもらえました。

大きなキャンペーンではないものの、筆者も参加してチャージしました。

チャージ還元率1.5%となりますが、ファミペイ利用時の0.5%も加わるため、悪い数字でもありません。

1万円程度なら、日常の買い物ですぐ使うでしょう。

ちなみに前回は1,000ポイントもらうために3万円のチャージをしました。

ファミペイにチャージした3万円は、ファミペイバーチャルカードからJAL Payにチャージ(ポイントなし)し、JAL Payとau PAYで難なく使い切りました。

ファミペイで1%必ず当たるキャンペーン

この記事では通常の決済を、キャンペーン時に臨時に切り替えるポイ活を紹介しています。

こうした機会に、非常に登場回数が多いのがファミペイです。

「チャージして使うファミペイ」と、クレジットカードに似た「ファミペイ翌月払い」を同じアプリと同じ残高で使う決済で、慣れないと非常にハードルが高いかもしれません。

そして、そもそも慣れる必要性を感じにくいかもしれません。ファミリーマートユーザーでなければなおさらです。

しかしファミリーマートを基本的に使わない筆者も、ファミペイはキャンペーン時を狙って使っています

こうした難しい決済をどれだけ使いこなせるかが、ポイ活成功の分かれ目ではないかと考えます。

ファミペイ翌月払いでは、2024年9月に、QUICPayで1万円使うと抽選で全額還元キャンペーンを実施していました

1等2等に外れても、必ず1%追加還元となったのです。

筆者もファミペイ(QUICPay)をせっせと使いました。


ごく簡単なファミペイチャージとファミペイ翌月払い解説

少々難しいファミペイは、使っていないとさらに難しいかもしれません。

それでも、表面だけでもぜひ把握してください。

1. ファミペイは、ファミリーマートではコード決済。それ以外では、QUICPayまたはSmartcode(汎用コード決済)で利用する

2. 初期状態でのファミペイは、チャージして使う(決済時還元率0.5%)

3. ファミペイ翌月払いに申し込んで審査に通ると、チャージなしで利用できる(決済時還元率1.2%)

4. ファミペイ翌月払いを使っていても、チャージしてくればその残高が優先される

5. 残高を使い切っていれば自動的にファミペイ翌月払いになる

6. ファミペイ翌月払いは、手数料無料になる銀行引落しにして使うべき。毎月27日支払いだが、ワンクリックで早めに銀行から支払える

7. ファミペイ翌月払いは、毎月27日であれば土日祝日でも引落しあり

8. さらにファミペイローンを申し込んで審査に通ると、ファミペイ翌月払いが還元率5.0%となる(月1万円の決済まで)。ローンを借りる必要はない

9. ファミペイの還元はファミマポイントで行われる。ファミマポイントも決済に利用できる

決済手段が多ければ、キャンペーン中の決済を優先的に利用できる

すでに終了したものも含みますが、キャンペーン時の決済に切り替えるタイプのポイ活についてご案内しました。

決済手段は多いほうがいいことがおわかりいただけるでしょう。

クレジットカードは多く持つことを嫌がる人も多いですが、本記事で取り上げたJAL Payやファミペイ、au PAYはクレジットカードではありません。

ファミペイ翌月払いは審査が必要ですが、それ以外は審査もありません。

決済手段はまとめたほうがいいという意見も見られますが、それで得することはめったにありません

ぜひいろいろ使って、お得を味わい尽くしてください。

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