横浜赤レンガ倉庫は、2024年9月27日から10月14日までの18日間、「横浜オクトーバーフェスト2024」を開催すると発表しました。
このイベントは、ドイツ・ミュンヘンで1810年から開催されている世界最大規模のビールの祭典をモデルにしており、横浜では2003年から毎年開催されています。
今年のイベントでは、100種類を超えるビールが提供されます。
日本初上陸や会場限定の貴重なビールをはじめ、本格的なドイツビールや地ビールなど、ビール愛好家を満足させる多彩な品揃えが特徴です。
新たな取り組みとして、ビールが苦手な方やアルコールを飲まない方向けの「ドリンクゾーン」が登場します。これにより、より幅広い来場者がイベントを楽しめるようになります。
また、大型テント内の特定客席エリアを有料で指定できる「事前予約席」が初めて導入されます。これにより、ゆったりとビールと会話を楽しみたい方や、ドイツ楽団のパフォーマンスをじっくり観賞したい方のニーズに応えます。
地域との連携も強化され、横浜DeNAベイスターズとのコラボレーション企画「ベイスターズDAY」や、横浜市民向けの無料入場日「横浜市民サンクスデー」が設けられます。
イベントではSDGsへの取り組みも積極的に行われます。プラスチック製品の削減、環境に配慮した燃料の使用、廃食用油のリサイクルなど、環境負荷の低減に努めます。
横浜赤レンガ倉庫の歴史的な雰囲気と、本場さながらのオクトーバーフェストの演出が融合した、横浜の秋の風物詩として定着したこのイベント。昨年は12万人以上が来場し、今年もさらなる盛り上がりが期待されます。
ビール好きはもちろん、家族連れやカップル、友人同士など、幅広い層が楽しめるイベントとなっています。
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