menu株式会社が運営するデリバリー&テイクアウトアプリ「menu」は、フードデリバリーサービスの利用経験がある全国20~50代の男女439名と、フードデリバリー配達員として勤務経験のある男女443名を対象に「雨の日のデリバリーサービス利用意向」に関する調査を実施しました。
調査結果によると、デリバリーユーザーの約5人に4人が悪天候時にフードデリバリーで注文をすることを「申し訳ない」と感じていることが判明しました。具体的には、71.8%が雨などの悪天候を理由にフードデリバリーの注文を躊躇した経験があり、その理由の1位は「配達員に申し訳ないから」でした。
また、78.2%の人が悪天候時にフードデリバリーで注文をすることを「配達員に申し訳ない」と思った経験があると回答し、その理由として「身体が濡れてしまうから」(63.0%)、「配達しづらいから」(58.9%)、「事故の可能性が高まるから」(35.0%)が挙げられました。
一方で、フードデリバリー配達員の90.5%が「悪天候時はむしろ積極的に注文してほしい」と回答しました。
配達員が悪天候時に働きたい理由の1位は「単価が高いから」(64.0%)、2位は「チップが期待できるから」(39.8%)、3位は「追加報酬があるから」(35.5%)であり、92.4%が「悪天候=稼ぎ時」と認識していることが明らかになりました。
この調査結果から、フードデリバリーサービスのユーザーと配達員の間には、悪天候時の利用意向に関して認識のギャップが存在することが浮き彫りになりました。
ユーザーの多くが配達員への配慮から注文を躊躇する一方で、配達員は悪天候時を稼ぐチャンスと捉え、むしろ積極的に注文してほしいと考えています。
menuでは、この調査結果を受けて、梅雨のおうち時間を楽しく過ごしていただける雨の日限定のキャンペーンを6月13日(木)より開催します。また、auスマートパスプレミアムに加入している方は、「menu」を何度でも配達料無料で利用できる特典も提供されます。
フードデリバリーサービスの利用者と配達員の意識の違いを理解し、雨の日でも安心してサービスを利用できるよう、menuは今後もサービス改善に努めていきます。