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【 超円安】海外旅行で食事代削減しないために。クレカ入会キャンペーンを賢く使おう


【 超円安】海外旅行で食事代削減しないために。クレカ入会キャンペーンを賢く使おう
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*この記事のポイント*
・円安のおかげで海外での食費もたいへん
・入会キャンペーンで支払った費用を取り返す考え方
・いろいろなキャンペーン、使い方を紹介

とどまるところを知らない円安のおかげで、海外旅行へ行っても食費を節約する人が多いとのことです。

【シニア割引】スーパーやドラッグストア、飲食店など積極的にチェックして利用すべし

もっとも節約しようとしても、ハワイではビッグマックセットが9ドル99セント、すなわち1,600円ほどになるというのですから驚きます。

今回、提案するのは滞在費を直接節約する方法などではありません。

せっかく海外旅行するなら、しっかりとお金を使って楽しみたいです。

クレジットカードの新記入会キャンペーンなどで、上昇し続ける滞在費をまかないましょう。

海外旅行へ行っても食費を節約する人が多いとのこと

クレジットカードの入会キャンペーンを活用しよう

海外旅行の費用、中でもいちいち気になってしまう滞在中の食費をどうするかがテーマです。

滞在費を安くするとなると、節約しかないと考えるのが普通でしょう。

しかし、工夫すれば最大限「気にしない」ことはできるはずです。

入会キャンペーンで支払った費用を取り返そう

おすすめする内容は、大変シンプルです。

新しいクレジットカードに入会してから海外へ

・ 入会キャンペーン(いくら使ったらいくら還元)をフル活用

・ 現地に行ったら現地の感覚で過ごす

・ 最も重視したいのは精神的な余裕

海外に行く際には、現地で使うお金をまるまる入会キャンペーン達成の原資としましょう。

必要なら、2枚新たに持ってもいいのです。

この方法、反論も寄せられそうです。

いざお金を使う際は、現金だろうがカードだろうが、日本円に換算するもの。換算すると金額が生々しいので、結局使いたくなくなる。カードがあるから使っていいなどというのでは、ただの浪費家だ

筆者も節約家なので、この主張はよくわかります。

しかし強調したいのは、入会キャンペーンにより戻ってくる額があることで、精神的余裕が得られることです。

筆者宅では毎年、固定資産税を新規入会するクレジットカードで支払い、入会キャンペーンを達成しています。

今年は、国民年金の2年前納も実施しました。

その他、国民健康保険や住民税をはじめとする租税公課も、いかにしてお得に支払うかに注力しています。

この結果どうなるかというと、支払義務を満たすのが、それほどイヤでなくなります。

「ムダ使いが平気」ということではありません。

必要な支出に対し、非常に前向きになれるのです。

筆者が毎年実施している方針を、海外旅行に振り向けて、精神的な余裕を得ましょうというおすすめです。

クレジットカードはVISAかMastercardがいい

東アジアや米国(とりわけハワイ)ならクレジットカードはJCBブランドでも構いません。

ただ基本的には、海外ではVISAかMastercardにしましょう。

入会キャンペーン狙いを重視すると、アメックス(提携カードでないプロパー)も非常にいいのですが、カナダや豪州など、意外と通用しない国も多いので気をつけましょう。

日本はJCBと提携しているのでどこでもアメックスが使えますが、これが世界標準ではありません。

高グレードのカードを持てば海外旅行傷害保険が不要?

クレジットカードに詳しい人なら、新規入会と合わせ、海外旅行傷害保険も浮かせてしまおうと考えるのではないでしょうか。

クレジットカードの保険を使えば、保険料が浮くわけです。

ただ昨今、家族全員、特に未成年の子供の保険(家族特約)までしっかりカバーできるクレジットカード保険は減ってきています。

プラチナカードも最近はポイント特化型にシフトしてきているため、保険だけ手厚い従来型プラチナを持つのも非効率的です。

VISAでもMastercardでもないのは難点ですが、海外旅行傷害保険が水準に達し、そして入会キャンペーンも大きなカードを1枚ご案内します。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

・ 現地での治療費用補償(本会員、家族カード会員) … 300万円

・ 現地での治療費用補償(家族特約) … 200万円

・ 賠償責任 … 4,000万円

・ 救援者費用(本会員、家族カード会員) … 400万円

・ 救援者費用(家族特約) … 300万円

・ 12万ポイント(ANAマイルに替えれば12万マイル)の入会キャンペーン実施中

・ 年間200万円使うと、1泊2名分の無料宿泊券

年会費3万9,600円(家族カード2枚無料)と安くはないものの、宿泊券でお釣りが来ます。

欲を言えば、現地治療費の補償は家族(未成年者は家族カードを持てないため、これに該当する)で300万円欲しいところです。それでも200万円なら及第点でしょう。

リニューアルしたばかりで、入会キャンペーンが大きいのも特徴です。

年間200万円使う目標があれば、現地の飲食代金に使うストレスは大きく軽減されるはずです。

なお、このカードの旅行保険は「利用付帯」であり、旅行代金をカード決済していることが保険適用の条件です。


2024年5月の入会キャンペーン

毎年5月は新生活も一段落しており、入会キャンペーンは決して多い季節ではありません。

それでも筆者は、毎年固定資産税のために新規にカードを作りますが、困るほどではありません。

探せば多数あります。

ちなみに入会特典にもさまざまなパターンがあります。

作っただけで特典がもらえるカードは、お小遣い稼ぎにはいいですが、海外に持っていく意味はありません

一定の利用額に基づくリターンがあるものを選びましょう。

以下ご紹介するカードはいずれも、年会費無料(年1回以上使えば無料のものを含む)です。

ポイントサイトから入会した場合、入会キャンペーンが異なるケースがあります

三菱UFJカード

「2か月以内に10万円使って1万円相当還元」の入会キャンペーン実施中

≪画像元:三菱UFJカード

三菱UFJカードは現在、「2か月以内に10万円使って1万円相当還元」の入会キャンペーン実施中です。

別途リボ払い利用による2,000円キャッシュバックキャンペーンもありますが、こちらは10万円使い切ってからチャレンジするのをおすすめします。

入会キャンペーンは一定の時期に多額を使って達成するもの、リボ払いキャンペーンは利用額を緻密にコントロールして達成するのがベストのもので、方向性が違うためです。

最大19%還元(セブン-イレブン、ローソン等)と性能は高いカードですが、若干使いにくい部分もあります。

それならそれで、海外旅行の現地費用支払いに特化すればいいでしょう。



VIASOカード

VIASOカードも三菱UFJカードのラインナップ

≪画像元:VIASOカード

VIASOカードも三菱UFJカードのラインナップです。

ポイントプログラムがなく、自動で0.5%キャッシュバックのあるカードです。

たまったポイントの処理に頭を悩ませる必要がありません。

入会3か月以内に15万円使うと、8,000円のキャッシュバックがあります。

さらにこちらにも、2,000円のリボ払いキャンペーンが別途あります。

P-oneカード

ポケットカード発行のオートキャッシュバック(1.0%)カード

≪画像元:P-oneカード

P-oneカードは、ポケットカード発行のオートキャッシュバック(1.0%)カードです。

入会翌月の月末までと、その翌月の1か月間、それぞれ8万円以上使うと、各4,000円のキャッシュバックがあります(専用サイトからの申込みの場合)。

別途、誰でも1,000円キャッシュバックがあり、合計で9,000円です。

月をまたぐ日程の海外旅行で使うと、フルに使えるでしょう。

16万円使うことで、さらに通常のキャッシュバックが1,600円分ありますので、還元合計は1万円を超えます。

もう海外滞在は怖くない

旅行で食費等の費用が想定外の高さになっても、恐れることはありません。

入会キャンペーンを活用すれば、最大で1割程度は返ってきます

1割程度といっても、ある程度の金額によりキャンペーンを満額で達成できるわけですから、精神的負担はだいぶ軽くなるはずです。

さらに費用を安くしたければ、マイルをためて無料航空券で行きましょう。

為替レートの影響を受けづらいので円安時は助かります。

せっかくの旅行です。日常を忘れて最大限楽しみたいものですね。

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