starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

変更相次ぐ「dカード」 次回以降の更新時に新カードへ自動更新、ゴールドの特典は減額など要チェック


変更相次ぐ「dカード」 次回以降の更新時に新カードへ自動更新、ゴールドの特典は減額など要チェック
他の写真を見る

最近、金融と通信の連携が盛んです。

【今すぐマネできる】5人家族・月2万円台主婦の「食費節約ルール」とは?

具体的には、

  • ドコモの「ドコモポイ活プラン」、

  • auの「auマネ活プラン」、

  • ソフトバンクの「ペイトク」

といったところです。

その重要なキーアイテムがクレカですが、ドコモの「dカード」はいろいろと変更があるようですよ。


dカードでいろいろ変更があるようです

更新カードの配達方法が「簡易書留→普通郵便」に

dカードの更新カード、従来は簡易書留で送られていました。

しかし、「なかなかカードが受け取れない」「再配達の依頼が手間」という会員の声も少なくありません。

そこで、更新カードは原則として普通郵便(ポストへ投函)で送られるようになりました。

カード番号が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まる会員が対象で、家族カードやETCカードの追加発行は対象外です。

簡易書留での受取も可能

カードの届く時期と受取方法の手続きを確認しよう≪画像元:NTTドコモ≫

ポストからのカード盗難が心配な人は、簡易書留(配達員より対面で受取)に変更できます。

カード有効期限の2か月前までに手続きしてください。

新しいdカードへ自動切替

新しいdカードへの自動切替を実施予定≪画像元:NTTドコモ≫

リニューアルされたdカードは、より安心・安全に利用できます。

可能な限り早く安心・安全なカードライフを送るべく、カード番号冒頭4桁が「4980」「5302」「5334」で始まる会員については、新しいdカードへの自動切替を実施予定です。

安心・安全なサービスを今すぐ利用したい人は、自動切替を待たずに切り替えることもできます。

カードの有効期限によって、自動切替タイミングが以下の通り異なります。


有効期限が2025年2月以降→「次回の有効期限更新時」に自動切替

有効期限が先なら次回更新時に自動切替≪画像元:NTTドコモ≫

有効期限が2025年2月以降のカード会員は、新しいdカードへの自動切替が「次回の有効期限更新時」の予定です。

自動切替に伴い、カード番号は「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まるものに変更されます。

継続料金やネットショッピングの支払いにdカードを設定している人は、登録情報を変更してください。

カード番号以外にも、iDカード番号、dポイントカード番号、有効期限、ETCカード番号が変更されます。

dポイントカード番号を連携しているサービスがある人は再登録を、ETCマイレージサービスに登録の人は、再登録してください。

有効期限が2024年4月~2025年1月→「次々回の有効期限更新時」に自動切替

自動更新のタイミングはさまざまなので自分の更新時期を要確認≪画像元:NTTドコモ≫

有効期限が2024年4月~2025年1月のカード会員は、次回の更新時にカード番号に変更がありません

次々回の有効期限更新時」に、新しいdカードへ自動で切り替わり、カード番号は「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まるものに変更されます。

自動切替後のdカードはキャッシング枠が0円

キャッシング枠が設定されているdカードが自動切替されると、キャッシング枠が0円になります。

キャッシング枠を希望する人は、自動切替を待たずに自分で新しいdカードに切り替えてください。

切替には審査があるため、ショッピング枠やリボ払い枠などが減る可能性もあります。

dカードGOLDの100万円利用特典が「1万1000円分→1万円分」に引き下げ

100万円利用特典がややダウンされた≪画像元:NTTドコモ≫

dカードGOLDには、

  • 年間100万円以上利用すると1万1,000円相当

  • 年間200万円以上利用すると2万2,000円相当

の選べるクーポンがもらえました。

これが2025年配布特典(買物累計額判定期間は2023年12月16日~)より、年間100万円以上利用すると1万円相当の選べるクーポンになります。

加えて、年間200万円以上利用しても、2025年配布特典からは何ももらえません

交通系ICへのチャージも年間利用金額にカウントされる

dカードGOLDの利用特典は、改悪ばかりではありません。

従来はカウント対象外だった交通系IC 「モバイルSuicaチャージ」「モバイルPASMOチャージ」「モバイルICOCAチャージ」が、カウント対象に加わりました。

定期券やApple Pay経由のチャージも対象です。

もっとも、カウント対象とはなっても、依然としてポイント還元の対象外ではありますが。

ゴールドを超えたdカードが出るか

dカードGOLDの100万円利用特典のリニューアルでは、合わせて以下のような記載がありました。

「年間のお買物累計額が100万円を超えるご利用をいただいたお客さまに向けたdカードの新しいサービスについて、2024年秋ごろに発表予定」

dカードGOLDが年間200万円以上の特典をあえて切り捨てたということは、年間200万円以上のヘビーユーザーを切り捨てたということでもあります。

ヘビーユーザー向けに、新たなプレミアムカードが登場するかもしれません。

「JAL Pay」がクレカチャージに対応 チャージにおすすめのクレカも紹介

【速報】お年玉付き年賀はがき(郵便はがき)2024年の当選番号

2024年春からTポイントがVポイントへ 何が変わる?気になるアレコレ

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.