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手数料無料のおすすめ銀行2行と送金アプリ 新社会人必見の給与口座テクニックをご紹介


手数料無料のおすすめ銀行2行と送金アプリ 新社会人必見の給与口座テクニックをご紹介
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給料を受け取るには、銀行口座が必要です。

新NISAの利益で社会保険料が上がったり、扶養から外れたりするのか?

何も考えず手数料支払いを続けて損をしないよう、筆者おすすめの銀行選びについて解説します!

手数料回避できるおすすめ銀行と送金アプリをご紹介

大前提!指定の銀行があるか確認しよう!

職場によっては振込手数料を「会社側が」下げたいので、振込先の銀行を指定してくる可能性があります。

この後に続く話とつじつまが合わない…となるかもしれませんが、メガバンクだとしても手数料が回避できる手段がありますし、指定銀行で口座開設をしないと支払いが受けられないので必ず確認をしておきましょう。

ネットバンクを活用しよう

「銀行」と聞くと、多くの方は三井住友・三菱UFJ・みずほ・りそなといった、街中に支店やATMを持つ通称メガバンクを想像します。

前述の企業が指定する銀行も、こうしたメガバンク系列と付き合いがあるグループにいると、指定される事が多いようです。

こうしたメガバンクとは違い、支店や独自のATMを持たないインターネット上だけの銀行が「ネットバンク」と呼ばれるものです。

これらは維持管理費用を下げる分、サービスを手厚くして顧客を集めています。

その中から代表的な銀行を紹介します。

住信SBIネット銀行

さまざま場所のATMで引き出せる(画像提供元:住信SBIネット銀行)

SBIグループが運営するネットバンクで、提携企業のATMで手軽に使えるのが魅力。

セブンイレブン、ローソン、JR主要駅、イオンで使えるためATM探しに苦労せず、さらに手数料もかなりの回数が無料となる「スマプロランク」という独自の制度を採用しています。

一定の残高や、サービス利用などの条件をクリアすることで、ランクを上げられ、無料回数が増えていきます。

条件をクリアすることで、ランクを上げられ、無料回数が増えていく(画像提供元:住信SBIネット銀行)

スマホで銀行アプリをインストール・ログインだけで簡単にランク2になるため、月に5回までATM利用、他行振込手数料が0円で済みます。

正直これだけでも十分ですが、これ以上増やすのであれば、おすすめは「SBIハイブリッド預金の残高」の項目です。

別途、SBI証券口座の開設も必要ですが、両口座を連携して普通口座からハイブリッド預金と呼ばれるSBI証券でも利用できる口座に「1円」移動させるだけで、この項目がクリアできます。

仮に、冒頭で描いた指定銀行に給料が振り込まれる方も、必要な分を引き出してSBI銀行に入金すれば、後は支払い・引き出しなどで手数料が回避できるので大変おすすめです。

auじぶん銀行

筆者がおすすめするのは、知らない方もまだ多い、au/KDDIグループが運営する「auじぶん銀行」です。

住信SBIネット銀行と同じく「じぶんプラス」という条件クリアで優遇措置が得られるランク制度があり、こちらも手数料がかなりの回数無料になります。

auじぶん銀行も手数料無料の条件が良い(画像提供元:auじぶん銀行)

PC・スマホからの振り込みならauじぶん銀行宛だけでなく、三菱UFJ銀行宛も無料

例えば給料受け取りが三菱であれば、スマホ1つで簡単・無料にauじぶん銀行にお金を移して、振り込みや引き出しができるのです。

auじぶん銀行のランク別ATM手数料無料回数

じぶんプラスのランクを上げれば、ATM利用もどんどん無料回数が増えていきます。

プレミアムなら月15回無料となるので、支払いが多い筆者は大変重宝していますが、ランクUP条件に手間がかかるのが難点

2番目のシルバーでも、au PAY残高へのチャージ、定額自動入金など複数のサービス連携が必要なので「手数料無料回数がとにかく欲しい」方は筆者の以前の記事も参考にしてください。


今すぐ送金したいなら「ことら送金」で手数料回避

「ことら送金」で手数料回避(画像提供元:ことら)

前述したネットバンクで振り込みをする場合、仮にメインバンクからお金を移してさらに振込・・・となると時間がかかります。

サっとメガバンク口座から、お金を送りたいシチュエーションもあるかと思います。

そういう時に便利なのが「ことら送金」。

図のように、自分名義の口座間での送金だけでなく、家族や友人・会社関係者とのお金のやり取りが手数料無料で行えるサービスで、口座番号ではなく電話番号さえ分かれば送る事ができます

今後は対応銀行の増加に期待(画像提供元:ことら)

対応銀行アプリが大手だと三井住友、ゆうちょあたりしかまだないのが難点ですが、徐々に対応銀行も増えているので今後に期待しています。

また、ひと手間加わってしまいますがより対応銀行が多いのが「エアウォレット」。

●●PAYのように、エアウォレット残高として登録した銀行口座からお金をチャージして、別の口座に出金をしたり他者のエアウォレット口座宛に送金が行えます。

エアウォレットは対応銀行が多い(画像提供元:リクルート)

対応銀行の豊富さがとにかく魅力で、前述のネットバンクも複数あるため、筆者はここ最近銀行間のお金の移動で手数料を全く払っていません。

ぜひ、ことら送金・エアウォレットを併用してサクっと送金する習慣を付けましょう。

手数料にお金はかけず、口座を積極的にみる機会を持とう

銀行口座を多数作る事を、管理の手間やお金の分散などが理由で避ける方が多いように感じますが、手数料がかかる方がよっぽど問題だと私は考えています。

むしろ定期的に各口座を見る・確認する事で、自分の資産を常に意識し、無駄な出費や買い物を控えるキッカケにもなります。

新社会人や仕事復帰をされる方はぜひ、今回紹介した銀行やサービスを利用してみてください。

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