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【dカード】マネックス証券との連携でクレカ積立可能に!dポイント購入やポイント付与等など新NISA最新施策を発表


【dカード】マネックス証券との連携でクレカ積立可能に!dポイント購入やポイント付与等など新NISA最新施策を発表
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昨年、NTTドコモとマネックス証券は業務提携を開始し、ドコモサービスとの連携内容などについて、随時発表を行ってきました。

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連携に関する発表はあったものの、具体的な施策は伏せられていましたが、今回はマネックス証券でdカードやdポイントの連携について、2024年夏季から順次対応していくとして、その内容4点が改めて発表されました。

マネックス証券の新NISAへの本気度が伝わってくる

マネックス証券とdカード・dポイント連携内容とスケジュール

まずは、マネックス証券とdカード・dポイント連携内容とスケジュールについてみていきましょう。

提供予定の新サービス1:dカードの投資積立

開始時期:2024年夏季から開始予定

dカードを使った投資信託のクレカ積立が可能となります。

ただし、対象はdカード、dカードGOLDの中でクレジットカード番号の先頭が「4363」「5344」「5365」の4桁ではじまるカードのみとなります。

ただし、クレカ積立によるポイント還元率はまだ未発表です。

提供予定の新サービス2:dポイントを利用して投資信託の購入が可能

開始時期:2024年秋季から開始予定

dポイント1ポイント=投資信託貸付代金1円として投資信託を購入できるようになります。

ただし口座指定のみ対象で、金額指定が対象外です。

積立、投信一任口座、iDeCo、コールセンター経由での投資信託購入も対象外です。

提供予定の新サービス3:投資信託保有の時にdポイントが貯められる

開始時期:2024年秋季から開始予定

これまでマネックス証券では、マネックスポイントが付与されてきましたが、2024年秋季よりdポイントが貯められるようになります。

新NISA口座も対象となるため、積立時に毎月dポイントが貯められます。

新NISA口座での投資信託積立で毎月dポイントが貯まる

提供予定の新サービス4:マネックス証券へのログインにdアカウントでのアクセスが可能

開始時期:2024年冬季から開始予定

マネックス証券へのログインや証券口座開設する際に、既存のdアカウントを使うことができるようになります。

dポイント2,000円相当!新規口座開設キャンペーン開始

マネックス証券では、ドコモとの連携にあたり、口座開設をするとdポイントが2,000円分付与されるキャンペーンを開催中です。

開催期間

2024年3月31日まで

参加方法

  1. キャンペーンサイトのでクイズに回答し、正解するとキャンペーンコードが発行される

  1. 口座開設申込み時に該当のフォームに(1)で発行されたキャンペーンコードを入力し口座開設

  1. dポイントクラブ会員情報をマネックス証券サイト登録 ※2024年4月30日(火)までに登録必須

キャンペーン特典

1~3の条件を満たすと、dポイント2,000ポイント分付与

※登録には、マネックス証券の口座へのログインが必須。

※すでにdポイントクラブ会員情報がすでにマネックス証券で登録されいる場合、重複して登録不可。

※ポイント付与時期は、条件達成した月の翌々月中旬予定。

参照:公式キャンペーンサイト「dポイント2,000円相当!新規口座開設キャンペーン」

新規口座開設だけで2,000Pプレゼントはアツい(画像提供元:マネックス証券)

マネックス証券とdカード・dポイント連携まとめ

2024年1月から開始された新NISAの利用にあたり、利用者からdカードによるクレカ積立の要望があったと発表しています。

確かに大手経済圏とデジタル証券会社の提携となると、クレカ積立と積立時のポイント利用・還元に対しては期待が高まります。

しかもNTTドコモは、2023年10月にマネックス証券社を子会社化したことを発表し、ドコモ経済圏の金融業界への参入、特に新NISA制度に対する本気度が伝わってきます。

NISA口座は、国民1人あたり複数の証券口座をまたいでの利用ができないため、証券会社の利用者奪い合いは、銀行口座開設よりも熾烈です。

デジタル証券会社では楽天証券、SBI証券が先を行く状態でしたが、2024年夏よりマネックス証券がドコモと組んで参戦することで、楽天証券、SBI証券利用者がマネックス証券に流れ込むということは今後大いにあり得ます。

ドコモの強みは何といっても、スマホキャリアユーザーの多さです。

ドコモユーザーにとっては新NISAでdカードやdポイントが利用できるのは大きなメリットとなります。

ただ、新NISA口座は証券会社をまたいで運用することができず、途中変更は手続きが必要になるので慎重に選ぶ必要があります。

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