11月16日、ガストでは「お値打ちガスト」宣言ということで、グランドメニューの大改定を行いました。
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大きく3つに分かれるトピック、1つずつ紹介しましょう。
※価格は全て「都市部」価格
1. 全30品目を値下げ
原材料費・人件費・光熱費・輸送費などを理由にした値上げ、もはやあきらめムードです。
しかしガストでは、こんな状況だからこそのあえての「値下げ」に打って出ました。
例えば、直径24cmの大きさでシェアにもピッタリ、ガスト随一のコスパメニューが「たっぷりマヨコーンピザ」です。
これまでは700円でしたが、なんと200円値下げの500円になりました。
また、ガスト人気ナンバーワンのハンバーグといえば「チーズINハンバーグ」ですね。
これも800円→750円と、50円値下げされました。
アルコール類も値下げ
フードメニューだけでなく、アルコールも値下げされました。
アサヒスーパードライ、レモンサワー、角ハイボールなどが50円の値下げです。
その他、全30品目が値下げされました。
鶏肉・鶏卵のメニューは値上げ
とはいえ、全てが値下げされるわけではありません。
鶏肉・鶏卵価格の高騰に伴い、若鶏のグリル、から好し商品、オムライス、粉チーズは値上げされました。
2.「小さなおかず」がパワーアップ
お酒のおつまみとして、またはいつもの食事へのプラスワンとして、これまでも「小さなおかず」シリーズはありました。
「ちょっと食べたい」を手軽に満たすべく、小さなおかずシリーズが全27品目に拡大したのです。
ちょいピザマルゲリータ（350円）やチーズフォンデュ（ソーセージ＆ブロッコリー、400円）などが新メニューとして登場しました。
既存メニューにもてこ入れが行われ、若鶏の唐揚げ（5個）は400円→350円に、山盛りポテトフライは450円→400円に値下げされています。
鶏肉・鶏卵のメニューは値上げの中、若鶏の唐揚げは本当によくやってくれたと思います。
3. がっつり食べたい人向け「ボリュームシリーズ」が新登場
がっつり食べたい人の胃袋を満たすため、「ボリュームシリーズ」が新たに登場しました。
ガストが本気を出すと、カレーも「ガストブラックカレー本気盛り」になります。
黒くて濃厚スパイシーなルーに、うすカツ、唐揚げ2個、海老フライ、チーズINハンバーグ、目玉焼きがのって、1,200円です。
ちなみに、チーズINハンバーグ・目玉焼き・ソーセージ・唐揚げ2コが付く「チーズINハンバーグ人気盛り」が単品で1,100円です。
抜群のコスパとともに、ガストブラックカレー本気盛りの本気度が分かるでしょう。
しかも、追加料金なしでライスを大盛り＆特盛にできます。
麺類にもデカ盛りが
ご飯ものだけでなく、麺類にもボリュームシリーズがあります。
「ガス郎魚介つけ汁うどんチャーシュー＆煮卵付き」（950円）は、1.5玉のうどんとこれだけでもボリューミーです。
さらに、煮卵やチャーシューなどの具材もボリュームたっぷりで、スープも濃厚です。
メニュー改定でコスパが高くなった
ガストの「お値打ちガスト」宣言、だてではありません。
このご時世に30品目も値下げし、さまざまなニーズに合わせたコスパの高いメニューも登場させました。
気軽にガストに通えそうですね。
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