コロナで落ち込んだ需要を回復すべく、鉄道各社ではキャンペーンやお得なきっぷを連発しています。
都内観光に便利な東京メトロでは、特にその傾向が強いようです。
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(11/30まで)1,600円分を800円で購入できる「ものみゆさんくーぽん第4弾」販売中
≪画像元:東京メトロ≫
10月19日~11月30日の期間中、1,600円分を800円で購入できる「ものみゆさんくーぽん第4弾」が販売されています。
・ 東京メトロ24時間券(600円)
・ 三井不動産グループが運営する商業施設で利用できる500円分の「ものみゆさんクーポン」
・ 東京ドームシティで利用できる500円分の「東京ドームシティ限定クーポン」
の3点がセットになっていて、前回よりパワーアップしました。
各クーポンの利用条件
≪画像元:東京ドーム≫
「東京ドームシティ限定クーポン」は、1会計1,501円以上の支払いに利用できます。
有効期限は2023年11月30日です。
対象店舗は、東京ドームの公式サイトで確認してください。
「ものみゆさんクーポン」は、1会計501円以上の支払いに利用できます。
有効期限は2023年11月30日です。
TOHOシネマズ日本橋(コレド室町1・2・3)、ファミリーマート(日本橋三井タワー)、ルイヴィトン(MIYASHITA PARK)など、一部対象外店舗がありますので、三井ショッピングパークの公式サイトより確認してください。
2万セット限定
≪画像元:東京メトロ≫
東京メトロの定期券売場(一部駅を除く)や旅客案内所にて、2万セット限定で発売します(1人1セット限定)。
現金でのみ購入可能で、クレカや電子マネーなどでは買えません。
在庫がなくなり次第終了ですが、売場によって在庫状況にばらつきがあります。
(11/30まで)100円で東京メトロ乗り放題の「東京探検!24時間こどもきっぷ」
≪画像元:東京メトロ≫
小学生のお子さんは、こちらのきっぷが圧倒的にお得です。
10月20日~11月30日の期間中、東京メトロでは子ども向けきっぷ「東京探検!24時間こどもきっぷ」を100円で販売中です。
・ 東京メトロ旅客案内所(上野駅、銀座駅、新宿駅、表参道駅、東京駅、池袋駅)
・ 東京メトロ定期券うりば(中野駅、西船橋駅及び渋谷駅を除く)
で販売しています。
4万枚限定で1人5枚まで購入可能ですが、支払いは現金のみです。
自動券売機で発売している東京メトロ24時間券(小児)は、通常通り300円ですので、間違わないように注意してください。
購入したきっぷは来年1月31日までであればいつでも、小学生の子どもは改札通過時より24時間東京メトロに乗り放題です。
メトポの「ランク制度」始まる
今年3月より、メトロポイントクラブ(メトポ)登録者を対象にしたサービス「ランク制度」が始まりました。
東京メトロのサービス利用状況に応じて会員ランクが判定され、会員ランクに応じて最大10%分のメトポが還元されます。
ランクスコアを貯める
会員ランクの判定基準は、どのくらいランクスコアが貯まったかです。
主にメトポに登録したPASMO残高を使った乗車で、以下の通りランクスコアを貯められます。
・ 東京メトロ乗車:1円あたり1ランクスコア
・ デイタイム乗車:1日あたり50ランクスコア(平日10時30分~16時30分にPASMO残高で自動改札機を出場)
・ ホリデー乗車:1日あたり70ランクスコア(土日祝日にPASMO残高で自動改札機を出場)
・ 定期乗車券所持:1か月あたり3,000ランクスコア(月初時点で東京メトロ線区間を含む有効なPASMO定期乗車券を所持)
相互直通などで東京メトロの自動改札を出場できなくても、対象日時に他社線の自動改札を出場すれば対象です。
定期券利用分は対象外ですので、注意してください。
会員ランクの判定
≪画像元:東京メトロ≫
前月のサービス利用状況に応じて、当月の会員ランクが判定されます。
必要ランクスコアと会員ランクは、以下の通りです。
・ ~599ランクスコア → レギュラー
・ 600~3,999ランクスコア → シルバー
・ 4,000~7,999ランクスコア → ゴールド
・ 8,000ランクスコア~ → プラチナ
ゴールド以上を狙うには、PASMO定期券の必要性が高まりますね。
東京メトロ乗車運賃に対しポイント還元率アップ
≪画像元:東京メトロ≫
当月の会員ランク中に、メトポに登録したPASMO残高を使って東京メトロに乗車した運賃に対し、会員ランクに応じて以下の通りメトポが翌月11日に還元されます。
・ レギュラー:なし
・ シルバー:2%還元
・ ゴールド:5%還元
・ プラチナ:10%還元
貯まったメトポは、10ポイント=10円相当としてPASMOにチャージ可能です。
土日祝日が1か月間、実質2,000円で乗り放題になる「休日メトロ放題」を開始
≪画像元:東京メトロ≫
東京メトロでは、メトロポイントクラブ(メトポ)登録者を対象に、登録料月額2,000円を事前に支払うと土日祝日が1か月間実質乗り放題になる、「休日メトロ放題」を11月から開始します。
前月末日までに、メトポ会員サイトから2,000円を支払うと、当月の土日祝日にPASMOで東京メトロ線を利用した金額分が、全額ポイントでサービス利用月の翌月11日に還元されます。
2,000円を超えた利用分は、還元率実質100%です。
11月にサービスを利用したい人は、10月に2,000円を支払ってください。
サービス利用月は一律1,000ランクスコアが進呈されます。
土日祝日対象のランクスコア・メトロポイントPlusは対象外
≪画像元:東京メトロ≫
休日メトロ放題のサービス対象月に限り、以下のサービスは対象外となります。
・ ランクスコア:土休日の乗車ランクスコア(1円あたり1ランクスコア)、ホリデー乗車ランクスコア(1日あたり70ランクスコア)
・ メトロポイントPlus:土休日の乗車ポイント(1乗車ごと6~40ポイント)
≪画像元:JCB≫
ポイ活勢にとって東京メトロのクレカといえば、マイル・メトポ・Oki Dokiポイントが貯まるANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)です。
登録料2,000円はクレジット払いのみですので、ソラチカカードで払ってもいいでしょう。
ただし上述の通り、休日メトロ放題に登録しているPASMOとメトロポイントPlusを設定しているTo Me CARDのPASMOが同一ですと、休日メトロ放題対象月のメトロポイントPlusの土休日の乗車ポイントが付きません。
別途PASMOの残高が必要
支払う2,000円はあくまでも登録料であり、PASMO残高にチャージされるわけではありません。
対象月に利用するには、PASMO残高にチャージして一度運賃を負担する必要があります。
新規登録するならスマホのPASMOがおすすめ
ランク制度と休日メトロ放題、参加するにはPASMOが必要です。
しかし半導体不足の影響で、PASMOカードの新規発行が原則としてできません。
モバイルPASMOやApple PayのPASMOがベストですが、カードがいい人は定期券かPASMO搭載のクレカを発行するといいでしょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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