料理を作る機会が多い方ほど、まだ購入してそんなに経過していないのに、フライパンがすぐダメになってしまう…なんて悩みの種を持っているのではないでしょうか?
日常的に使うアイテムですし、そんなに安いものではないのでできるだけ長持ちして欲しいところですよね。
そこでぜひ試してみてほしいのが、ニトリで販売されている「フライパン用焼き物メッシュシート」です。
商品名どおり、フライパンの底にメッシュシートを敷いた上で肉やお魚などの食材に火を通すことで、フライパンが傷みにくくなり、なおかつ食材の油が落ちてくれるので、いつもの料理をヘルシーに楽しむことができるんです。
この記事では、ニトリのフライパン用焼き物メッシュシートの使用感について、検証結果をご紹介します。
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ニトリ フライパン用焼き物メッシュシートの使用感について検証!
こちらがフライパン用焼き物メッシュシートです。
ふっ素樹脂塗膜加工が施されたガラス繊維で出来ており、耐熱温度は250度。
クッキングシートと同じくらいの耐熱性があります。
網目状の丸いシートで、フライパンにちょうど収まりやすいサイズ感です。
横から見るとこのような感じで、薄くて柔軟性があるためフライパンにさっと敷きやすいです。
パッケージ裏の右下にあるように、お手持ちのフライパンの大きさに合わせてハサミで必要なサイズに調整することも可能です。
焼き物メッシュシートの使い心地を徹底検証!
まず最初に焼いてみたのは塩鮭です。
魚焼きグリルで加熱すると洗い物が面倒なので、フライパンでお魚を焼くようにしているという方も多いと思いますが、お魚はお肉以上にフライパンの底にこびりつきやすいので、何も敷かずに直接乗せてしまうとフライパンが早く傷んでしまう原因になることも。
焼き物メッシュシートでうまく焼くことができれば、日常的に有効活用していきたいところですよね。
油を敷いていない状態で皮目から焼くと、焼き物メッシュシートにこびりついてしまうのでは?と心配だったため、まずは身の方から加熱してみました。
弱めの中火にかけ、ふたをして3~4分程度で優しい色合いの焼き色がつき、鮭自体の身から出た油がフライパンの底にじんわりと広がっていきます。
裏返し、皮目の方にも焼き色をつけて完成♪
皮のごく一部が焼き物メッシュシートにひっついてしまいましたが、サラダ油を引かずに焼いた割にはふっくらときれいに仕上がっています。
皮目に網目状の焼き色がつくところも、ニトリの焼き物メッシュシートを使うメリットの1つ。
例えばハンバーグを焼くときに使うと、専門店の鉄板の上で作られたかのような焼き目がつくので、見た目の美味しさもUPさせることができます。
また、お肉はフライパンで焼くと結構な油が出てくるので、ダイエット中はキッチンペーパーでしっかり油を拭き取った上で食べるようにしているという方もいらっしゃるかと思います。
カロリーが気になる場合、焼き物メッシュシートを使えば、余分な油が網の間に落ちてくるので安心してお召し上がり頂けます。
油を敷かずに焼き物メッシュシートの上に鶏肉を並べ入れ、蓋をして蒸し焼きにしました。
塩鮭の時と同じく、フライパンの上に直接乗せる時よりも優しい色味の焼き加減です。
今回は焼いたのは鶏肉の部位の中でも肩肉。
肩肉はもも肉に比べると脂肪分が少ない部位ですが、それでも焼き物メッシュシートを使えばこのくらいの油をフライパンの底に落としてくれるため、特に肉好きの方は焼き物メッシュシートを日常的に取り入れることで、無理なく体重を減らすことができそうですね!
ニトリのフライパン用焼き物メッシュシートは秋の風物詩、焼きナスを作る時にも便利なアイテム。
焼きナスは魚焼きグリルで作るイメージがあるかもしれませんが、魚焼きグリルで作ると片付けが大変なので、フライパンの上で片付けから調理工程までもっと簡単に焼きナスを作ることができればうれしいものですよね。
菜箸でときどき転がしながら、約14~15分程度で中まで火が通りました。
皮はほとんどこげていないため、皮ごと食べることができます。
ナスの皮の部分にはポリフェノールが豊富なので、そのまま食べれば健康に良いですし生ごみも減るので一石二鳥です!
皮ごとそのまま食べる場合、ひと口大に切っても良いですが、このように切り込みを入れて中央部分にめんつゆやぽん酢、お好みでかつお節・刻み葱等をトッピングするのもおすすめです。
ちなみに筆者は、洋風の焼きナスにアレンジしてみました!
中央に切り込みを入れたら、マヨネーズとピザ用チーズを乗せて、チーズが溶けるまで蒸し焼きにすれば完成です。
メリットが大きければぜひ検討しよう
ニトリフライパン用焼き物メッシュシートは、そのままフライパンで食材を加熱する時に比べるとじっくり火が通っていくため、ふんわりと柔らかい食感に仕上がるとともにフライパンがこげつきにくいという点が大きなメリットです。
ただし、焼き色はどちらかというと優しい色合いになりやすいので、カリッとした食感が欲しい方、しっかりと焼き色がついているほうが好きという方にとっては少し物足りないと感じたり、フライパン用焼き物メッシュシートのデメリットととらえてしまうかもしれません。
ニトリのフライパン用焼き物メッシュシートを見かけた際は、これらのメリット・デメリットを参考にしながら、実際に購入するかどうか検討されてみてくださいね。(執筆者: 池田 莉久)
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