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トルネードポテトが作れる100均の「くるりんカッター」使い方とコスパ検証 安くて簡単ディップソースレシピも紹介


お祭りや夜市といったイベントで大人気の「トルネードポテト」。

螺旋状の個性的な形で、フライドポテトやポテトチップスに比べると珍しいメニューなので、イベントで見かけるとつい買ってしまいます。

トルネードポテトは自分で作るとかなり難易度が高そうなイメージがありますが、100円均一で販売されている「くるりんカッター」を使えば自宅でも作れます。

「くるりんカッター」の使い心地について、一般的なトルネードポテトの作り方と比較しながら検証します。

トルネードポテトが一気に映える盛りつけ方や、おすすめのディップソースの作り方についても紹介します。

くるりんカッターで作ってみた

 

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くるりんカッターの使い方

こちらがくるりんカッター

こちらがくるりんカッターです。

小久保工業所という会社で製造されており、ダイソーやセリア、キャンドゥ等の100円均一で購入できます。

参照:小久保工業所

大根やきゅうりの飾り切りをしたい時にも活用することができます

大きさは手のひらに収まる程度のコンパクトなサイズ感で、ご自宅のキッチンに設置しているカトラリーケースや箸立て等に収納してもさほどスペースを取りません。

また、くるりんカッターはトルネードポテトだけでなく、大根やきゅうりの飾り切りをしたい時にも活用できます。

トルネードポテト作ってみたい

それでは早速、くるりんカッターを使ってトルネードポテトを作っていきましょう。

作り方の手順としては、ドリル状になっている部分を水洗いした皮付きのじゃがいもの先端部分にグッと差し込んだら、ハンドルを手前からクルクルと回していきます

ドリル状になっている部分を水洗いした皮付きのじゃがいもの先端部分にグッと差し込んだら、ハンドルを手前からクルクルと回していきます

刃の部分にじゃがいもを押し当てながら、できるだけ斜めに回していくと上手くカットすることができます。

無事きれいな螺旋状にカットすることができました。

コツを掴めばサラサラ~っと簡単に仕上げることができますが、まだ慣れないうちはじゃがいもが途中でちぎれないよう、できるだけゆっくりハンドルを回すことをおすすめします。

カットしたじゃがいもに竹串や割りばしを刺して、180度に熱した油でこんがりと揚げたら完成

カットしたじゃがいもに竹串や割りばしを刺して、180度に熱した油でこんがりと揚げたら完成です。

また、丸々1個の状態のまま揚げようとするとフライパンの中に収まりきれないことがあるため、縦幅が長いじゃがいもの場合はくるりんカッターで螺旋状にした後、半分に切ってから揚げるようにすると良いです。

トルネードポテトの映える盛りつけ方&おすすめのディップソースについて

おすすめのディップソース

トルネードポテトはウッドカッティングボードやダイソーでも取り扱いがあるスレートプレート等のアイテムの上に、おしゃれなデザインのクッキングシートを乗せてから盛り付けるようにすると一気に写真映えします。

また、彩り豊かなソースを横に添えると見た目もおいしさもさらにUP!

画像の左側に写っているケチャップは特に味付けを変えていませんが、今回はアボカドソース(画像中央のソース)とマスタードチーズソース(画像右側のソース)を手作りしてみました。

アボカドソースの作り方

アボカド(1/2個)をスプーンなどでペースト状にし、マヨネーズ(大さじ1)・酢(小さじ1)・塩胡椒(適量)を加えて混ぜ合わせます。

マスタードチーズソースの作り方

ピザ用チーズ・水(各大さじ1)を耐熱性容器に加え、20~30秒程度加熱します。

チーズが溶けたらマスタード(大さじ1)・砂糖(少々)を加えてさらに20~30秒程度加熱し、よく混ぜ合わせましょう。

トルネードポテトの基本的な作り方との違いについて【比較検証】

レシピサイトやSNSでもよくピックアップされている、基本的な作り方を実際に試してみて、くるりんカッターを使う時とどのような違いがあるのか比較検証してみました。

割りばし or 竹串を差し込んだ状態で螺旋状に切る方法

割りばしか竹串を差し込んだ状態で螺旋状に切る方法

まずは竹串or割りばしを差し込んだ状態で螺旋状に切っていく方法から試してみます。

画像のように竹串か割りばしを皮付きのじゃがいもの中央部分に差し込みましょう。

じゃがいもを回しながら斜め方向にクルクルと包丁で切り込みを入れていく

あとはじゃがいもを回しながら斜め方向にクルクルと包丁で切り込みを入れていくだけでOKです。

くるりんカッターを使った時の方が美しく仕上がります

この方法は想像していた以上になかなか難しく、勢い余って深く切り込みを入れすぎると途中でちぎれやすいです。

見た目も断然、くるりんカッターを使った時の方が美しく仕上がります。

割りばし or 竹串を刺す前に包丁で切っていく方法

じゃがいもの高さ半分のところまで垂直に切り込みを入れていきます

今度は割りばしなど、何も差し込まずにそのままの状態でカットしていきます。

まず最初にじゃがいもの高さ半分のところまで垂直に切り込みを入れていきます。

裏返したら、斜め方向に切り込みを入れていきます

裏返したら、斜め方向に切り込みを入れていきます。

こちらもじゃがいもの高さ半分のところまで来たら包丁を止めるようにしてください。

割りばしを差し込んでいきます

最後にじゃがいもを引き延ばしながら竹串、もしくは割りばしを差し込んでいきます。

くるりんカッターを使った時に比べると、見た目の美しさはやはり劣りますが、個人的には竹串や割りばしを先に差し込んだ状態で切る方法よりも、こちらの切り方のほうが比較的スムーズに形を整えることができるのでおすすめです。

くるりんカッター無しで作った場合の仕上がりについて

くるりんカッターを使いながら螺旋状に切ったじゃがいもに比べると、いびつな形に見えるものの、揚げてしまえば意外と良い感じに仕上がりました。

食感に関しては、くるりんカッターで作ったトルネードポテトはどちらかというと、ポテトチップスに近いパリパリ食感。

包丁で形を整える場合、慣れていないとじゃがいもに厚みが出やすい分、ホクホクとした食感に仕上がるのですが、こちらの食感の方が出店で食べるものに近いのかな?という印象を受けました。

ただ、くるりんカッターはケガをしにくい設計で子供さんでも気軽に使うことができるため、利便性や安全性のことを考えると、包丁で作る時よりもメリットが多いと思います。

見かけたらチャレンジしてみよう

こちらでは100円均一で購入できる調理器具、「くるりんカッター」について注目してみました。

トルネードポテトは屋台だと1本300円ほどです。

グッズ1つで、大量のトルネードポテトを作ることができるので、コスパはとてもいいです。

夏休み中の子供さんのために、特別なおやつ作りに挑戦してみたい方や、ホームパーティーの予定がある方は、くるりんカッターがあればトルネードポテトやオシャレなサラダが簡単に作れるので、食卓の雰囲気だけでなく、家族やご友人との会話もさらに盛り上がること間違いありません。

トルネードポテトが気になっている方は、100円均一で「くるりんカッター」を見かけたら試してみてください。(執筆者: 池田 莉久)

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