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【夏休みのごはん問題】3児母の節約主婦がやっている「食費節約&時短対策」


まもなく夏休みが始まりますが、レジャー費は電気代など何かと出費はかさみます。

とくに「食費」は、給食がなくなる分、出ていくお金が増えるのは避けられません。

とはいえ、1日3回食事を作るとなれば、手間も支出も抑えたいのが本音です。

そこで今回、夏休みの食費と自炊の手間を減らす「食費節約&時短対策」を考えてみました。

夏休みのごはん問題

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【対策1】夕飯を倍量作る

第一関門の「朝ごはん」は、前日と同じメニューにして作る手間を減らすのもひとつです。

ポイントになるのは、おかずは余るのではなく「余らせる」こと

夕飯前に翌朝分のおかずを取り分けておき、なくならないよう確保します。

このひと手間で、翌日朝ごはんの準備がラクできるのは確実です。

まったく同じメニューではなく、少しアレンジを加えるのもおすすめ。

例えば、ポテトサラダならチーズと食パンと合わせて「ポテサラトースト」に。

唐揚げなど、お肉系のおかずをおにぎりの具にしてもおいしいです。

【対策2】お昼ごはんは「麺」で乗り切る

朝・昼・晩の3回食事の用意をするとなれば、栄養バランスは二の次です。

1日トータルでしっかり栄養が摂れていればOK。

「1食くらい炭水化物が増えても仕方がない」と割り切り、一番面倒な昼は「麺」で手間と食費を抑えます。

麺類に限定したとしても、考えてみればレパートリーは案外多いです。

パスタ・そうめん・そば・うどん・焼きそば、これだけで週5日は埋まります。

ラーメンや冷やし中華を加えれば、1週間はメニューが重複しません。

後は味付けを変えればOK。

朝と夜はごはんやパンにして麺類を避ければ、献立のマンネリや食べ飽きることも防げます

【対策3】夏休みの献立を決める

学校に給食献立表があるように、夏休み中も「マイ献立表」を作っておくと、毎日のメニュー決めに悩みません。

朝昼晩の3食分ではなく、給食と同じように“昼だけ”でも十分です。

お昼ごはんを決めておけば、まとめ買いをする時の「買う物リスト」も作りやすくなります

また、子どもたちからの「お昼ごはん何ー?」攻撃も回避可能。

合わせてお昼の時間も書いておけば、「お昼まだー?」と急かされることもありません。

日々家事に追われる忙しい母にとって、お昼ごはんの質問責めを避けられるメリットはかなり大きいです。

【対策4】レンジ調理器・耐熱容器を使う

時短と光熱費の節約は、調理方法を工夫するのもひとつです。

筆者がおすすめするのは、100均等で購入できる「レンジ調理器」や「耐熱容器」を使うこと。

スパゲティや冷凍うどんは、レンジ調理器を使えば鍋を使って茹でずにでき上がります。

また肉じゃがやおひたし等のおかずも、耐熱容器ひとつで作れるレシピは多いです。

できるだけ火を使わずに調理できれば自炊の負担を減らせますし、容器ごと食卓に出すことで洗い物も減らせます

【対策5】業務スーパーの冷食をストックする

幼稚園や小学生に通うお子さんがいる方は、給食がない分、お昼ごはんの食材費が増えます。

食料を買っておいても、子ども複数いればなくなるのはあっという間です。

買い出しの負担やちょこちょこ買いを減らすためにも、お昼ごはん分の食材のストックが有効。

おすすめなのは、大容量かつ安い「業務スーパー」の商品です。

麺類に限定しても、5食入りの大盛冷凍うどんや1kgパスタ、1kg焼きそばなど良コスパの食材がずらり。

他スーパーの商品を買うよりも、1食あたりのコストを下げることができます

夏休みに備えて対策を練ろう

7・8月に増える支出は、「食費」だけではありません。

レジャー費に電気代、帰省費など、お金はどんどん出ていきます。

まずは食費から見直し、できる対策を取り入れて、暑さ・家計ともに厳しい夏を乗り切りましょう。(執筆者: 三木 千奈)

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