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いまさら聞けない「Apple Pay」 機能や使用方法、安全面を紹介 使ってみると便利でお得


最近、ファミペイやnanacoでは、お得な購入ルートやキャンペーンなどが開催されていて、無視できない存在となってきたApple Pay。

しかし存在は知っているけど、一体どんな機能か知らない、使い方がわからない、安全性が不安という人も多いのではないでしょうか。

ここでは、昨今急速に注目度が高まったApple PAYですが、まだ設定していないというiPhoneユーザー向けに初級編Apple Payの機能を紹介します。

きほんの「き」

【PayPay】8月より改悪 制度が変わるまでに考えておきたい対応策4つ

Apple Payとは

iPhoneなどiOS端末で決済ができる電子ウォレットサービス。

iPhoneの「Wallet」アプリに所持しているクレジットカードの情報を登録すると、iPhoneを決済端末にかざすだけでクレジットカード決済ができるようになります。

タッチ決済不可なカードでも、Apple PAYに登録することでQUICPAYやiDでの決済が利用できるようになります。

Apple Pay は、iPhone以外にApple Watch、Mac、iPadにも搭載されています。

クレジットカードとの違い

クレジットカードは物理的なカードを指しますが、Apple PAYはクレジットカードをQUICPayやiDを介してiPhoneから決済できるようにしたApple機能です。

決済は指定したカードから行いますが、支払いはスマホからタッチ決済(QUICPay、iD)で処理します。

クレジットカード登録方法

iPhoneの「Wallet」アプリから、「クレジットカード/プリペイドカード」を選択し、画面の指示に従いカード情報を登録します。

カード情報は、カメラ機能を使うと自動で認識しカード番号がスキャンできます。

スキャンしたカード番号、有効期限、名前、セキュリティコードを入力し、利用規約に同意して送信すると登録は完了します。

Apple PAYには、クレジットカードは12枚まで登録可能です。

登録できるカードは、クレジットカード以外にPASMO、Suica、電子マネーのWAON、nanaco、またPontaカード、dPoint CARDなどのポイントカードも登録可能です。

Apple PAYメリット

クレジットカードを登録すれば、現物を持ち歩く必要がなく、iPhoneで支払いやPASMOやSuicaを利用した交通機関も利用できます。

かざしてピッと精算できるような場所では、ほぼ利用できます。

例えば、駅の自動改札、コンビニなどの街中店舗など様々な場所で利用できます。

ポイント還元は、カード現物と同等か、カードによっては現物以上の付与がされます。

Vizaタッチやmastercardコンタクトレスは海外でも利用できます。

使用方法

ロック画面の状態から、

  • iPhone X以降のFace ID機種:サイドボタンをダブルクリック
  • iPhone8以前のTouch ID機種:ホームボタンをダブルクリック

すると、Walletアプリ画面が立ち上がります。

店舗で使用する場合、支払い方法(QUICPayかiD)をお店の人に伝え、リーダーにスマホをかざして決済します。

精算が完了すると音が鳴るので、支払いは完了です。

Apple PAY対応機種

日本国内でApple PAYが利用できる端末は、iPhone8以降のiPhone、Apple Watch Series3以降で可能。

日本国内で購入したiPhone7、iPhone7 Plus、Apple Watch Series2で利用可能。

Apple PAYの安全性

AppleはApple PAYの安全性について、Apple PAYでは、デバイス固有の番号と独自の取引コードを仕様し、カード番号を守るとしています。

カード情報は、デバイス上にもAppleサーバーにも保存されおらず、そのためAppleがカード情報を加盟店と共有することもないということです。

Apple PAYは精算時、Face ID、Touch IDなどの生体認証、もしくはカードパスワードで照合を行います。

そのため、iPhoneを紛失した際も、基本的には現物クレジットカードと同様かそれ以上のセキュリティ設定がされています。

Apple PAYはタッチ決済を使用するため、店員さんにカードを預けたりすることなく清算処理を行えます。

Apple PAYでキャッシュレスがより加速

Apple PAYは、クレジットカードをiPhoneからタッチ決済でできるモバイルウォレットとなるため、普段バーコード決済アプリを利用していてクレジットカードを使っていないという人には必須アイテムではありませんでした。

他にも活用方法が多く、最近は、Apple PAYを活用したキャンペーンや対応店舗拡大によりPontaカード購入ルートとして、注目が集まってきています。

使い勝手もいいですが、単純にカード自体を持ち歩かなくてよくなるため、便利さ向上という面では、良い機能といえそうです。

バーコード決済アプリが主軸の場合でも、現金やクレジットカード現物の管理という面倒臭さからの解放され、ポイント還元もカード現物よりお得な場合があるので上手に取り入れてみてください。(執筆者: 太田 玲世)

 

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