晩酌中にあと1品欲しい時や、何もない時にあると役立つ缶詰。
そのまま食べてもおいしいですが、
「自分へのご褒美としてほんの少し贅沢な気分を楽しみたい」
「本格的な料理を作るのは面倒…」
そんな方に試して欲しいのがちょい足しでいつもの缶詰が大変身するアレンジレシピです。
フライパンなどを使わずに缶詰ごとそのままトースターで加熱していくので時短で作れて、洗い物の手間も最小限に抑えられるので光熱費の節約につながります。
仕事帰りや子育てで疲れている時でも気軽に挑戦してください。
「晩酌用」レシピなので、子ども向けな味付けではありません。
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鮭缶とアボカドのわさびマヨグラタン
缶詰類の定番商品としてお馴染みの鯖缶に比べると少しお高めになりますが、鮭缶は魚介系の缶詰料理のバリエーションがよりグンと広がるので大変おすすめの商品です。
材料【2人分:1人分の材料費 212円】
・ 鮭缶 1缶
・ アボカド 1/2個
・ マヨネーズ 大さじ2
・ 醤油 小さじ1
・ わさび(チューブ)3cm
・ ピザ用チーズ 大さじ2
作り方
(1) ひと口大に切ったアボカドをマヨネーズ・醤油・わさびに和えます。
(2) 鮭缶はスプーンやフォークで細かくほぐしておきます。
(3) (2) のほぐした鮭の上に1 → ピザ用チーズの順番で乗せます。
(4) (3) をトースターに入れ、チーズがとろけるまで加熱します。
お好みでブラックペッパーを散らしてお召し上がりください。
香辛料はわさび以外にもマスタードやチリソースなどを混ぜるのもおすすめです。
好みの味にアレンジしてください。
赤貝のマーガリン焼き
こちらの赤貝のマーガリン焼きはたったの2ステップで完成する超時短レシピ!生姜の香りが程良いアクセントとなり、お酒がグビグビ進みます。
材料【1人分:材料費 282円】
・ 赤貝の缶詰(味付き)1缶
・マーガリン 大さじ2/3
・生姜 1片
・刻み葱、一味唐辛子 各少々
作り方
(1) 赤貝の缶詰の蓋を空け、細切りの生姜とマーガリンを乗せます。
(2) (1) をトースターに入れ、マーガリンが溶けるまで加熱したら一味唐辛子と刻み葱をトッピングして完成です。
タレの表面にマーガリンが浮いているので、食べる時には全体を混ぜ合わせてください。
イワシ缶の和風アヒージョ
アヒージョと言えば作っている最中に油が飛ぶなどして、フライパンや台所周辺の片付けが大変なイメージがあります。
こちらのイワシ缶の和風アヒージョであれば、片付けの手間を一気に省くことができます。
材料【1人分:材料費 111円】
・ イワシ缶 1缶
・ ミニトマト 1個
・ おろしにんにく(チューブ)2cm
・ オリーブオイル 大さじ1
・ 乾燥バジル 少々
作り方
(1) イワシ缶を開け、オリーブオイルとおろしにんにくを加えてさっと混ぜ合わせたらトースターで2~3分程度加熱します。
(2) くし切りにしたミニトマトを電子レンジで20~30秒程度加熱します。
仕上げに(1) のイワシ缶の上にミニトマト・乾燥バジルをトッピングして完成です。
面倒でなければ、包丁の腹でつぶした生のにんにくを乗せて焼くことで、にんにくの香りがより引き立ちます。
家飲みをたのしく、おいしく
おつまみにも、ご飯のお供にも嬉しい缶詰のアレンジレシピ。
おうちご飯だけでなく、キャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめです。
アイディア次第でさまざまなテイストのメニューに変身します。
缶詰なら賞味期限も長めなので、安いときに買ってストックしておけます。
家飲みで外食費節約にもつながります。(執筆者: 池田 莉久)
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