食品の高騰は止まらず、2023年も引き続き、値上げが予定されています。
外食を控えて安い食材を購入している人も多いと思うので、今回は「冷凍保存できる意外なもの」についてみていきましょう。
1回の節約効果は大きくないですが、食事を摂るのは毎日のこと。
「冷凍保存を活用して食品高騰による影響を緩和させる」ということも、ぜひ取り入れてみてください。
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惣菜の揚げ物
手間を省いてくれる惣菜は、ときどき割引などで安く購入できます。
当日に食べ切るのがベストですが、1個ずつ切り分けてラップに包み、ジップロックに入れて冷凍すれば2~3週間ほど保存可能です。
ただし、かき揚げやポテトフライなど水分が多くてシナっとしてしまう揚げ物は冷凍に向かないので注意してください。
バター
バターはおいしいですが価格もそれなりなので、トーストや調理など火を通すなら、セールなどで安く買って冷凍しておくのがおすすめです。
1回分ずつ切り分けてラップに包み、ジップロックに入れて冷凍すれば5か月ほど保存可能。
使う分だけ取り出して自然解凍をすればOKです。
飲み残したワイン
ワインは開栓後5日以内に飲みきるのがよいと言われていますが、それ以上経っても残ってしまいそうなときは冷凍してしまうのもひとつの手段といえます。
ただし、味が劣化するため、ワインとして楽しむのはNGです。
2か月ほど冷凍できるので、調理用として活用してみてはいかがでしょうか。
ビンごと冷凍してしまうと、ビンが割れて大変なことになってしまう可能性があります。
フタ付きの製氷機に入れて1個ずつ取り出せるようにしておき、自然解凍するだけです。
生麺や余った乾麺
うどんや中華麺の生麺は安く販売されていることも多いので、未開封なら袋のままジップロックに入れて空気を抜き、冷凍庫に入れて保管すればOKです。
パスタなどの乾麺を茹でてあまった場合は、1食分ずつ分けてラップに包んでジップロックに入れ、空気を抜いて冷凍庫に入れて保管します。
冷凍庫から取り出して、そのまま茹でたりフライパンであたためたパスタソースのなかに投入して温めるだけで調理でき、3週間ほど冷凍できるので便利です。
冷凍のコツ
冷凍するものによっても異なりますが、基本は「食べる分や使う分だけラップに包み、しっかり空気を抜いてジップロックに入れてから冷凍保存する」こと。
ジップロックの空気もしっかりと抜いておきましょう。
冷凍庫に任せきりにしない
いろいろな理由で冷凍状態が悪くなっている場合もあるので、冷凍庫に任せきりにはせず、ときどき様子を見るようにしましょう。
霜がついていたりジップロックの口が開いたりしているものは、様子を見て早めに食べたり処分したりするようにしてください。
また、様子を見るときに解凍されてしまうと鮮度が落ちたり保存できる期間が短くなったりしてしまうので、目視もしくはサッと確認するのがポイントです。(執筆者: 山内 良子)
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