2022年も残すところあとわずかになってきました。
ダイソーではクリスマスグッズとともに、2023年お正月グッズが並び始めています。
人気商品は店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうので、気になる商品があれば早めに購入しておきましょう!
ダイソーとセリアでみつけた 「暖房費節約」に使える100均グッズ9つ
1. うさぎの置物
筆者が毎年ダイソーで忘れずに購入しているのが「干支の置物」です。
市販品を購入すると1,000円以上はしてしまうサイズの置物が、ダイソーなら110円から購入できます。
街中はクリスマスの飾りつけでキラキラしていますが、ダイソーではクリスマスグッズと並行して2023年の干支である「うさぎの置物」がすでに並んでいますよ!
毎年人気のある置物から売り切れてしまうので、見かけたら早めにお目当ての置物をGETしておきましょう!
白、赤、ピンク色のうさぎの置物が並んでいます。丸みを帯びていてかわいらしいですね。
1個で完結する置物だけでなく、2個セット220円のうさぎの置物もあります。
置物を飾る場所のサイズに合わせて、お好きな置物を選んでくださいね。
今年はこちらの「木製の置物」が注目されています!
seriaで2022年に登場して人気が出た商品で、今年はダイソーでも木製の鏡もちが販売されています。
seriaでは今年、木製の門松とポリレジン製のクリアな鏡もちが新登場しています。
ダイソーとseriaの違い
ダイソーとseriaの違いを挙げると
- ダイソーの木製鏡もちのほうが若干大きめ
- 橙の色はseriaはオレンジ寄り、ダイソーが黄色寄り
- ベースの木の色がseriaのほうが若干白っぽい印象
という、大きくはないものの、微妙な差はあるようです。
カラフルな置物ではなく、落ち着いた置物にしたい方に木製飾りはオススメです。
うさぎの置物と組み合わせて、素敵なお正月飾りを作ってください!
2. ぽち袋
100均のぽち袋(お年玉袋)は種類が豊富で、枚数もたくさん入っているのでとてもお得です!
商品によって枚数が違いますが、作るのに手間がかかるダイカットのお年玉袋も市販品は1枚110円程度するのに対し、ダイソーなら3枚110円で購入できます。
(ダイカット:印刷物に合わせて周りが型抜きされているもの)
干支に合わせた可愛らしいお年玉袋は数十種類並んでおり、サイズもお札用、小銭用とたくさんの種類から選べます。
- ダイソーにはディズニーやドラえもんの絵柄が豊富ですが、
- seriaには鬼滅の刃のお年玉袋があったので、
ねらっているキャラクターに合わせてお店を選んでも良いでしょう。
筆者はおもしろいお年玉袋ねらいだったので、今年はseriaの「通帳型ポチ袋」を選びました。
ダイソーにはクレジットカード型のポチ袋があり、似たようなジャンルでも100均によって微妙な違いを楽しむことができます。
≪画像元:大創産業≫
子どもたちの好みを考えながら、お年玉袋を選んでみましょう!
3. お正月用 保存容器
お正月には、豪華なおせち料理が食卓に並びます。
当日全てのおかずを作るのはとても大変なので、事前に作り置きしたり、購入してお重に詰め替えたりと、家庭によって提供の仕方はさまざまです。
ダイソーには、お正月に使える保存容器やピック、バラン、割り箸、アルミカップなどがそろっています。
今回はその中から保存容器をご紹介します。
今年新登場の保存容器は、お正月カラーで雰囲気を壊さず、電子レンジが使えて、そのまま蓋をして冷蔵庫保存ができる便利な商品です。
≪画像元:大創産業≫
中は5つに分かれていて、加熱したいケースだけを取り出して電子レンジで温めることができます。
お重だとアルミカップなどは電子レンジが使えないので、仕切りに気を使わなければなりませんが、こちらならサラダや焼き物とケースを分けるだけで加熱が楽にできますね。
お重だと横にストッパーなどがついていないものが多いですが、ダイソーにはストッパーつきもあるので、冷蔵庫からの出し入れの際に気をつかわずに済みます。
お手伝いしたい盛りのお子さまにも任せることができそうですね。
写真の保存容器は23.6×22.4×7.2㎝で550円ですが、市販品だと1〜数千円程度します。
オードブルのように食卓に料理を並べる頻度がそれほど高くないのであれば、お重でなくても保存容器で十分雰囲気を味わうことができます。
食材費が高騰しているので、外側に掛かる費用はなるべく抑えていきましょう。
4. 造花
お正月用に、造花でインテリアを装飾する方も多いです。
100均でも、松、南天、千両、葉ボタン、梅、紅白のお正月飾りなど種類豊富で、水引やラメを使った華やかな飾りが並んでいます。
1本単位で買える通常の造花だけでなく、そのままワンポイント飾りとして使用できるブッシュや、吊るすだけでOKなボール状の飾りなどがあります。
花同士の色の組み合わせを考えるのが苦手な方でも、手軽にバランス良く華やかなアレンジを楽しむことができますよ。
市販品だと1本500円以上しますが、100均なら1本110円で購入できます。
リアルさは500円以上の市販品に比べると劣りますが、インテリアは全体の雰囲気を楽しむものなので、至近距離で見ない限りは十分雰囲気作りに役立つでしょう。
とても安価ですし、生花と違ってきちんと保管しておけば翌年も使えるので、サステナブルでもありますね。
手軽におうちの飾り付けに取り入れてみてください。
デメリットとして、クリスマスやお正月用の造花はラメの付いた商品が多く、ちょっと触っただけでラメが落ちてしまい、下があっという間に汚れてしまう点が挙げられます。
複数の造花を組み合わせて使う場合は、下に新聞紙を敷いたり、別の場所で組んでから完成後に飾りたい場所に運ぶことで、汚れを防ぐ工夫をしましょう。
また、市販品は割としっかりした作りの造花が多いですが、100均の造花は細かい実の部分が発泡スチロール製だったりします。
他の造花とぶつかったり、少し力を加えただけで欠けてしまう可能性があるので、不良品がないかどうか、しっかりチェックしてから購入しましょう。
ダイソーのお正月準備で節約しながら気持ちの良い新年を迎えよう
お正月は明るい気持ちで迎えたいものですが、気を抜くと出費がかさんでしまう季節でもあります。
欲しいものを我慢するのは辛いので、準備の時点で抑えることができる費用はしっかり抑えて、お正月は気持ちも体もゆったり過ごせるように備えましょう。
皆さま良いお年をお迎えください!(執筆者:栄養士 山城 奈々)