マイナンバーカードの申請期限が、2022年12月末まで延長されることが発表されました。
マイナポイントの申込みを2023年2月末までに済ませれば、最大2万ポイントがもらえます。
値上げラッシュが続く今、家計の大きな助けになります。
とはいえ、手続きに不安な方もいらっしゃるでしょう。
全国約7万か所にある「マイナポイント手続スポット」のなかでも、ドコモショップではスタッフがサポートしてくれます。
ドコモユーザーでなくてもかまいません。
今回はお得なd払い×マイナポイントの詳細を、初めての方にもわかりやすくご紹介しましょう。
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マイナポイント事業とは
マイナンバーカードを作成し、お買い物や各種手続きを行うことで最大2万円分のポイントが受け取れます。
d払いでの手順は以下の通り、順番に確認していきましょう。
≪画像元:NTT docomo≫
1. マイナンバーカードをつくる
ポイントを受け取るためには、2022年12月末までにマイナンバーカードを申請しなくてはなりません。
ドコモショップなら、来店予約で待ち時間なし、最短10分で作業を終えることができます。
「QRコード付き交付申請書」があればご持参ください。
2022年7月26日以降、マイナンバーカードを作成されていない方宛てに順次送付されています。
なくても大丈夫、手ぶらででかけてもサポートしてもらえます。
2. 決済サービスをd払いに登録する
d払いアプリとマイナアプリをダウンロードしておいてください。
マイナンバーカードは約1か月ほどで届きますので、次の操作を行いましょう。
≪画像元:NTT docomo≫
(1) d払いアプリを開き、「マイナポイント」のアイコンをタップ、「マイナポイントに申し込む」に進む
(2) 「チャージで」もしくは「お買い物で」のどちらかを選択し、「上記に同意して次へ」
(3) 「マイナポイントアプリへ」からアプリが起動したら、マイナンバーカードを端末にかざして「はじめる」をタップする
(4) 「マイナンバーカードの新規取得」「健康保険証としての利用申し込み」「公金受取口座の登録」にチェックをいれ「次へ」
※それぞれ別に申し込むことも可能ですが、初めて登録される方は一気に行っておく方が忘れることがなく安心です。
(5) マイナポイントの利用規約に同意する
(6) 健康保険証の利用規約に同意する
(7) 「申し込みを受け付けました」が表示されれば終了
3. ポイントを受け取るためには
(1) マイナポイント事業第1弾でポイントを受け取っていない場合
アプリで選択したチャージ、またはお買い物をd払いで行ってください。
2万円を利用すると上限の5,000円分のdポイントがもらえます。
付与率25%ですから、かなりの高還元といえるでしょう。
なお、dポイントでの支払い、d払い(iD)での支払いはマイナポイントの対象外となりますので、注意してください。
また、銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニからのチャージはマイナポイントの対象ですが、一部の提携金融機関での銀行口座登録の受付が停止されています。
利用可能な銀行は以下をご覧ください。
(2) 健康保険証・公金受取口座の登録手順
マイナポイント事業第1弾で、別の決済サービスでポイントを付与された方も、第2弾でd払いを選択することは可能です。
利用するには上記の「2.決済サービスをd払いに登録する」以降から、順次操作を行ってください。
d払いアプリから手続きをすると、決済サービスを選択したり、d払いのIDやパスワードを入力したりという手間がないため、簡単です。
ただし、公金受取口座の登録については、d払いアプリからの申し込みに加えて「マイナポータル」から銀行名や口座番号を入力しなくてはなりません。
操作に不安のある方や、マイナポイントアプリ対応のスマートフォンを持っていない場合は、「健康保険証利用申込み」や「公金受取口座登録」についても、ドコモショップにて申込みは可能です。予約してご来店ください。
マイナポイント事業第2弾の対象となる「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」には、買い物やチャージをするといった費用はかかりません。
内容について疑問がある方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、ご確認ください。
ポイントが獲得できるのはいつ?
チャージ・買い物ともに、対象期間内での決済時に即時付与されます。
「健康保険証としての利用申込み」については3日後、「公金受取口座の登録」はd払いアプリからの申込みと口座登録の両方が完了してから3日後に進呈されますが、口座登録が完了するタイミングは金融機関ごとに異なります。
手続きはお早めに!
d払いは、dカードを支払い元とすることでdポイントがダブルでもらえる、今後もお得に使える決済方法です。
上手に活用しましょう。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)
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