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環境に優しい「ダイソー」でそろうエコなカトラリー&ラップ


現在、環境保護の観点から、さまざまな店舗でカトラリーの有料化・脱プラスチック化が進んでいます。

コンビニ、スーパーではスプーン・フォーク・割り箸などの有料化が進み、外食チェーン店では持ち帰り用のカトラリーが紙製などに変わったりしています。

お弁当を持参する人はカトラリーを持参していましたが、現在は外で購入する方もカトラリーを持参する人が増えています。

カトラリーの持参だけでなく、自宅の調理シーンにおいても意識は変化しつつあります。

エコなカトラリー & ラップ

コロナ禍で自炊が増えたこともあり、洗って何度も繰り返し使うことができるキッチン用品の需要がかなり増えています。

今回はダイソーで購入できる、持ち運び用カトラリーと繰り返し使えるラップを紹介します。

使い捨てではなく、洗って何度も使えるので、環境にもお財布にも優しいグッズです。

現在は様々な形状のラップが登場し、低価格で手に入るようになっています。

100円には見えないような高見え商品もあるので、是非チェックしてみてください。

※商品は全て税込み価格です。

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【シリコーンストロー・ステンレスストロー】

シリコーンストロー・ステンレスストロー

«筆者撮影»

環境に優しい紙製カトラリーが増えていますが、ダイソーでは携帯できるストローが発売されています。

シリコーンやステンレス製の携帯用ストローがあるので、好みに合わせて選ぶことができます。

持ち帰り用として、紙製のストローを採用しているお店は多いです。

しかし、紙製のストローは水分を吸って次第に柔らかくなるので、苦手に感じる人もいます。

プラスチックから紙になっても、環境問題が解決するわけではありません。

貴重な資源の使い道については、今後も考えていく必要があります。

「キンキンに冷えた飲み物を冷たいまま飲みたい!」と感じる方にとって、紙ストローでは舌触りが柔らかくなってしまい、物足りなさを感じる人もいます。

そんな方にオススメなのが、ダイソーの持ち運びできるストローです。

ダイソーではステンレス、アルミなど金属製ストローだけでなく、くるくる巻いて持ち運べるシリコン製のストローなど、幅広い種類の携帯用ストローを販売しています。

商品によって、洗うときに便利なブラシつき、コンパクトにまとめることができる携帯用ケースつきなどがあります。

シリコン製のストローはクルクル巻いてケースに入れ、かなりの省スペースで持ち運びできます。

自由に曲げることができるシリコン製は、お子さまに飲ませる際も安心です。

(お子さまにとっては、使い捨ての曲がるストローの方が使い勝手が良いかもしれません。時と場合、そして年齢に合わせて使い分けましょう)

シリコン製のストローは市販品300〜1,000円に対し、ダイソーでは110円で販売しています。

金属製のストローなら、冷たい飲み物を冷たさそのままで飲むことができます。

こちらは硬さもあるので、マドラーとしても使用できます

価格は1〜2本110円で、商品によってブラシつき・無し、長・短、細・太など、種類豊富です。

金属製ストローのデメリットとしては

・ 熱いものには使えない

・ 形が変えられないので持ち運びしづらい

・ 金属アレルギーの方は使えない

・ 金属臭がする

などが挙げられます。

金属臭は感じない人も多いですし、食器用洗剤で洗うとだいぶ和らげることができます。

折り曲げることができないので、袋などに入れて携帯する必要があります。

箸箱を使う人もいますが、持ち運びは少々不便かもしれません。

そんな悩みを解決できる、伸縮可能&ケース・ブラシつきのステンレスストローがダイソーから発売されています。(税込330円)

犬笛かというくらいスタイリッシュなケースで、かなりコンパクトに収納できます

ブラシも小さいので、一緒に収納して持ち運ぶと取り出しにくさを感じるかもしれません。

伸縮できる作りのため、先端が細くなり、吸い込む力がより必要になるとの声もあります。

持ち運びの不便さと比較して、優先順位を決めて選んでください。

市販の金属製ストローは1本300〜700円程度するのに対し、ダイソーは1〜2本110円です。

ステンレス製で伸縮機能つき、ケース・ブラシつきとなると、市販品は650〜1,200円程度で販売されています。

ダイソーは330円なので、300〜900円程度お得に購入することができます。

携帯用ストローは使い捨てではないので、自分で衛生面を管理しなければなりません。

金属製ストローは錆や雑菌が付かないよう、毎日しっかり洗う必要があります

細かい部分を洗うためには、専用ブラシも用意しなければなりません。

内部まできちんと乾いたかどうかチェックしづらいので、管理は思ったよりも大変です。

持ち歩きは便利ですが、使い捨てに比べてお手入れの手間が掛かる携帯用ストロー。

環境のことを考えるのと同時に、導入する際は使い倒す覚悟を持ちましょう。

【携帯用カトラリー各種】

携帯用カトラリー

100均には携帯用カトラリーの種類が豊富にあります。

もともとはキャンプ用品やお弁当用品コーナーに少し置いてあるだけでしたが、近年は種類がかなり増えています。

これまではプラスチック製の組み立て式が多かったのですが、現在は見た目にもこだわったステンレス製カトラリーも発売されています。

一見100均とは分からない高見えカトラリーもあるので、チェックしてみてください。

ダイソーステンレスカトラリー

«画像元:ダイソーネットストア»

素材や見た目に関しては、かなりオシャレになっている携帯用カトラリー。

筆者はカトラリーよりも「ケース」の作りを気にするようにしています。

お弁当箱でも同じことが言えますが、100均商品はつなぎ目が弱い商品が多いです。

中身はステンレス製で丈夫な作りでも、ケースはプラスチック製です。

ケースが先に壊れてしまう可能性が高いことは理解しておきましょう。

とはいえ、この品質のカトラリーが220円で買えるのはかなりお得であることは確かです。

ケースとして代用できそうな100均グッズは山ほどあるので、プラス思考で切り替えできそうならオススメしたい商品です。

市販のカトラリーセットは400〜1,000円、ステンレス製は600〜2,000円程度します。

ダイソーはカトラリーセットが110円、ステンレス製が220円です。

【繰り返し使えるラップ】

繰り返し使えるラップ

洗って繰り返し使えるラップは、プラスチック、シリコンなど、さまざまな種類が販売されています。

市販のラップは使い捨てのため、切り替えることでプラスチックごみの減少につながります

大きさはさまざまな種類があるので、自分の普段使っているお皿に合わせて選んでください。

市販品は1枚200〜500円程度しますが、100均は1枚110円とお手頃価格です。

100均は1枚あたりの価格が安いので、複数あると便利なグッズでは節約効果も高まります。

筆者は10年ほど前に洗って繰り返し使えるプラスチック製のラップ蓋(ダイソーでもレンジフタ、レンジラップなど呼び名が商品によって異なるため、ラップ蓋と表記しています)を購入し、現在も毎日使っています。

レンジラップ

«画像元:ダイソーネットストア »

密着はしないので、汁気のある料理には不向きです。

ドーム型は場所を取りますが、盛り付けを崩さず料理を保管でき、フタもつまみやすいです。

フタ型はフリスビーのような形をしており、平らなので重ねて収納しやすいです。

メインで使うお皿の形状を把握して、ピッタリ合う商品を見つけましょう。

また、プラ蓋全般に言えることですが、油分の多いソースやニオイは取れにくいです。

筆者はミートソースやカレーの時だけは、使い捨てラップを使っています。

電子レンジも使えますし、壊れにくく、長く使えるのは大きなメリットです。

コスパ重視の方にオススメの商品です。

シリコン製のラップは密着性が高く、汁気の多い料理に使えるのが大きな魅力です。

しかし、そのふにゃふにゃの形状から

・ 洗いにくい

・ 乾かしにくい

・ 保管場所を選ぶ

・ 耐久性に疑問

というデメリットがあります。

使ってみて初めて気づいたのですが、シリコン製品はふきんの繊維がつきやすいです。

吊り下げ干しをする、繊維が残りにくいふきんを使うなど、気になる方は保管に工夫が必要です。

伸縮を繰り返すので、何度も貼っているうちにフィット感が弱くなったりして、プラスチック製に比べると耐久性は高くありません

使い心地は良いのですが、あまり長持ちはしないと思っておいた方がいいと思います。

繰り返し使えるラップも、捨てることになったらプラゴミと同じ運命を辿ります。

なるべく長く使い続けられるように、購入前は慎重に考えて選び、導入後は大切に扱いましょう。

プラスチックやシリコン製ラップは、製品によって耐熱温度が異なります

食洗機に対応しているかどうかなど、各家庭での使用条件を加味して選びましょう。

自分に合ったグッズを大切に使おう

エコなカトラリー&ラップを使うことで、環境に配慮しながら経費を抑えることができます。

プラゴミを出さない(減らす)生活は、切り替えるまでにかなりの負担が掛かります。

少しずつ、自分のできる範囲でプラスチック使用量を減らせると良いですね

私たちのほんの少しの心掛けが、地球に優しい生活につながっていくはずです。

これからも環境に優しいグッズはたくさん発売されると思います。

生活の中で上手に活用できるか見極めながら、自分に合ったグッズを大切に使い続けていきましょう。(執筆者:山城 奈々)

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