ゴールデンウィークが終わると、自動車税や住民税などの請求書が届き始めます。
税金はそれなりの金額になりますから、支払方法の選択は重要です。
2022年の状況について、調査してみました。
【2022年度】税金をお得に支払う方法3選! おすすめはQRコード決済、対象外ならnanacoがお得
狙い目はペイジー 1万円をゲットしよう!
昨年はイオンカードなどキャンペーンがいくつかあったのですが、今年は正直言って不作です。
身近なツール・スマホ決済でポイント還元されるのは、現在「au PAY」と「LINE Pay」が見つかる程度。
しかも全ての自治体に対応してるわけではなく、還元率は0.5%と低めで、手数料が必要になる場合もあります。
キャンペーンを頻発するPayPayさえも、4月からは請求書払いでのポイント付与はありません。
クレジットカードで特典が付与されるのは、
・ セゾンカード
・ UCカード
・ ゆめカード
といったところで、いずれも抽選で1,000円相当のポイントやAmazonギフト券がプレゼントされることになっています。
1,000円相当は少々さみしいので、さらに検索すると、ペイジーのキャンペーンがみつかりました。
こちらも誰もがもらえるわけではありませんが、得られる賞品はなんと1万円、これはなかなかお得ではありませんか!
詳細を確認してみましょう。
「1万円が1000名様に当たる! ペイジー20周年大感謝キャンペーン」とは
特典として用意されているのは、
・ 現金1万円
・ もしくは1万円円相当の「選べるe-GIFT」
です。
「選べるe-GIFT」とは、Amazonギフト券やnanacoギフト、EdyギフトIDなど、電子マネーやポイント等に交換が可能です。
応募手順
次の手順を行ってください。
(1) インターネットバンキング、モバイルバンキングもしくはATM等から、500円(税込)以上ペイジー支払いをする
(2) 以下のキャンペーンサイトにアクセスし、必要事項を入力し、「利用規約」に同意の上、応募する。
キャンペーンの注意事項
支払いと応募の名義人が異なる場合は、無効となってしまいますので、注意してください。
そもそも「ペイジー」って何?
今回ターゲットにしている税金や公共料金だけでなく、ネットショッピングでの支払代金などを、ATM、パソコン、スマートフォンから支払うことができるサービスのことです。
こちらの画像、「ペイジーマーク」が付いている納付書や請求書は、ペイジーでの決済ができます。
方法は
・ 金融機関のATMを利用する
・ 普段利用している銀行のインターネットバンキングから支払う
どちらかを選択できます。
ペイジーのメリット
自分の生活や好みに合わせた決済方法が、選びやすいです。
たとえば、銀行の窓口に行きにくい人なら、インターネットバンキングやモバイルバンキングを利用して、メニューからペイジー(税金・料金払込み)を選んで支払うことができます。
またインターネットを利用するのに躊躇する方なら、ゆうちょ銀行などの金融機関のATMから、通帳やキャッシュカード、現金などで支払うことができます。
ただし、コンビニ窓口やコンビニの共用ATMでは使えません。
また支払先によって利用できる金融機関も異なりますので、お手元の請求書などをご確認ください。
ペイジー対象となっているのは、他にも以下のようなものがあります。
・ 固定資産税
・ 住民税
・ 源泉所得税
・ 労働保険料
・ 国民年金保険料
・ 厚生年金保険料
・ 携帯電話の料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク)
・ NHKの受信料
・ 保険料(損保ジャパン日本興亜、第一生命、住友生命)
チャンスは7月2日まで、何回でも応募できる
1万円を得るためには、支払いを済ませた後、キャンペーンサイトにアクセスし、お客様情報とペイジーのご利用情報を入力するという手間が必要です。
ですが、1回500円(税込)以上ご利用ごとに、何度でも応募可能で1,000人にチャンスがあります。
キャンペーン期間は、7月2日までとまだ時間があります。ぜひ、1万円に挑戦してみてください。(執筆者:吉田 りょう)
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