副業も日々新たな稼ぎ方が話題となり、多くのサービスも見られるようになりました。
中でも画期的とされる、パラキャリでの副業が話題です。
「パラキャリって何?どういう稼ぎ方をするの?」
「 副業として取り組んだ際の収入例について知りたい」
この記事では、次世代型のクラウドソーシングサービスとされる「パラキャリ」についてまとめました。
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次世代型のクラウドソーシングサービス「パラキャリ」
パラキャリとは、スキルが必要ない「口コミ」で収入へつなげられるサービスです。
やはり副業を始めようとする方は、独自のスキル構築に不安を感じる方が多いでしょう。
しかしパラキャリはそんな不安に着目し、2021年5月にスタート。まだ新しいサービスですね。
さらにパソコンも必要ないため、スマホだけで完結できるのも魅力的です。
ただし営業スキルはあったほうがスムーズかな、という印象がありました。
理由は、結果として「リアルアフィリエイト」に近いモデルだからです。
稼ぎ方
一例として、下記のような案件があります。
- 転職、もしくは就職したい方を紹介して1件25万円
- 引っ越ししたい方を紹介して家賃の50%
- 火災保険の申請サポートで1件10万円
- ハイブランド品を定価から99%オフで買いたい方を紹介(1件契約プランの10%)
いずれも高単価ですよね。紹介するのが得意な方ならどんどん稼いでいけるのがわかります。
ただしスキルが必要なくても、紹介できる方がいなければ成立しません。この辺りは得意不得意が分かれる部分かと思います。
収入例
パラキャリはまだ新しいサービスのため、身近に収入を得た方がいません。
しかし9割以上が報酬単価3万円以上となっており、非常に稼ぎやすいのは間違いないでしょう。
公式サイトでは、副業での月収が10万円以上を達成した方が100名突破したと記述されています。
さらに月収100万円を達成した方も多くいらっしゃると書かれているので、取り組み方次第ではかなり稼げるはずです。
注意点
筆者は非常に稼げそうな案件だと思い、リサーチを行っていました。
しかし結果として、「クロージングできる相手がいない」と判断して参入を見送りしています。
営業が得意じゃなくても、人と多く関わることがある方なら有利かもしれません。
例えば失業者と多く触れ合う機会があり、独自に人材サービスを提供できる立場にある方です。
筆者はあまり人との関わりが多くなく、どちらかというとコツコツとコンテンツを作る副業が向いています。
そのため稼げるからと言って、紹介できる人がいないようではパラキャリをうまく活用することはできないでしょう。
ただし「副業をしたい!」と思う方が周りにいるなら、代理店登録をおすすめできる制度もあります。
実際に登録して案件を確認してみるのも手です。
今がチャンスの可能性
新しいサービスは最初のうちが稼ぎやすく、徐々に知名度が上がれば少しずつ稼ぎづらくなってしまう傾向です。
もし環境が合う方や紹介できる方がいる場合、まず登録して案件を確認してみると良いでしょう。
難しいと思う方でも、やり方次第ではマッチングするかもしれません。(執筆者:奥泉 望)
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