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20日の香港市場概況:ハンセン1.2%高と反発、素材セクターに買い


20日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比328.15ポイント(1.17%)高の28487.24ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が200.90ポイント(1.77%)高の11558.35ポイントとそろって反発した。売買代金は967億2200万香港ドルとやや縮小している(19日は1165億1500万香港ドル)。

内外株高が投資家心理を上向かせる流れ。米主要企業の相次ぐ好決算を受け、昨夜のNYダウが史上最高値を更新したことが好感された。小安くスタートした本土株が徐々に上げ幅を広げたことも、買い安心感を誘っている。上場企業(香港・中国)の四半期決算発表がスタートするなか、業績期待の買いもみられた。

業種別では、非鉄やセメント、鉄鋼など素材セクターの上げが目立つ。洛陽モリブデン集団(3993/HK)が12.0%高、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)が3.0%高、中国中材(1893/HK)が11.1%高、中国建材(3323/HK)が11.0%高、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が5.5%、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.5%高、鞍鋼(347/HK)が2.9%高と値を上げた。セメント株に関しては、業界全体の業績期待が続いている。中国本土メーカーに上場するセメントメーカー19社のうち、すでに3社が2017年1~9月期の業績を発表。いずれも純利益が前年同期比で100%超の伸びを示している。「供給サイド改革」の進展などを追い風に、中国で今年に入りセメントの価格が大幅に上昇していることや、販売量の増加などが追い風だ。

本土系不動産セクターもしっかり。恒大地産集団(3333/HK)が8.0%高、首創置業(2868/HK)が3.9%高、万科企業(2202/HK)が2.3%高、雅居楽地産HD(3383/HK)が2.2%高で引けた。不動産指標の改善が改めて評価されている。19日に公表された1~9月全国不動産開発投資額(名目ベース)では、前年同期比で8.1%拡大したことが明らかにされた。伸び率は1~8月の7.9%からやや加速している。

半導体セクターも高い。華虹半導体(1347/HK)が11.7%、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が6.7%、ASMパシフィック・テクノロジー(522/HK)が2.7%ずつ上昇した。華虹半導体株は4カ月ぶりに上場来高値を更新している。

本土マーケットも反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.25%高の3378.65ポイントで取引を終えた。上海拠点の貿易関連銘柄が全体相場を支えた。上海拠点の貿易関連銘柄などが急伸。港湾運営の上海国際港務集団(600018/SH)や保税地区を開発する上海外高橋保税区開発(600648/SH)、総合物流サービスの華貿物流(603128/SH)、卸売や輸出入事業の上海物資貿易(600822/SH)などがそろってストップ高した。“自由貿易区(FTZ)の進化版”と呼ばれ、一段の自由化が進められる「自由貿易港」の設立に上海、アモイ(福建省)が名乗りを上げたことが刺激材料。上海市の韓正・党委書記は19日、「計画を進めている」とコメントした。非鉄やセメント、鉄鋼の素材株も高い。

【亜州IR】




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