デイトナ---25年12月期は減収なるも小売事業が2ケタ増益
国内拠点卸売事業の売上高は104.90億円(前期比0.8%増)、セグメント利益は10.52億円(前期比2.7%減)となった。ライディングウェア、シューズ、ヘルメット等のライディングギアが好調に推移するとともに、補修消耗品であるバッテリー、充電器、ボディカバー等の売上が伸長した。また、二輪車関連事業に加え、新規事業であるアウトドア用品部門についても売上が拡大し、全体では前連結会計年度を上回る売上となった。
アジア拠点卸売事業の売上高は15.54億円(前期比7.9%減)、セグメント利益は3.39億円(前期比18.0%減)となった。インドネシア子会社では、既存商品に加え、当期投入したキャストホイールや補修系商材等が好調に推移し、新商品の売上が全体の15%以上を占めるなど、販売面では一定の成果が見られた。一方で、決算期変更に伴い当連結会計年度での対象期間が9か月間となったことから、売上高および利益面では前期を下回る結果となった。2024年2月に設立したフィリピン子会社では、大手ディストリビューターとの取引契約が順調に推移しており、フィリピンのほぼ全土をカバーする販売体制が整い、小売店への販路は約600店舗まで拡大している。また、ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動や、各種イベントへの出店を積極的に行い、デイトナブランド認知度の向上に努めた。さらに、オンライン販売も堅調に推移するなど、販売基盤の構築が大幅に進展した。
小売事業の売上高は21.41億円(前期比5.6%減)、セグメント利益は1.33億円(前期比10.6%増)となった。コロナ後のライフスタイル多様化による趣味嗜好の分散や、社会・経済活動の再活性化に伴う消費行動の変化により、来店客数は前期比で減少となった。加えて、物価高騰による消費者の節約志向の高まりの影響もあり、高価格帯商品の販売は減少傾向が見られる。一方で、車検・修理・タイヤ交換といったPITサービスに対する需要は堅調に推移しており、リアル店舗ならではの専門性と即時対応力を活かしたサービスの強化に注力した。また、店舗ごとの業績管理やサービス提供の最適化を通じて、効率的な運営体制の構築を進めた。
その他事業の売上高は2.96億円(前期比5.7%減)、セグメント利益は0.46百億円(前期比13.0%減)となった。太陽光発電事業では、安定的な日照時間の確保により発電量が堅調に推移し、売上高・利益ともに前連結会計年度を上回った。リユース販売事業では、注力している仕入れリソースの開拓が進展しているものの、商品調達が伸び悩んだことにより販売数量が減少し、売上・利益ともに前連結会計年度を下回った。今後は、調達先のさらなる拡充を重点施策とし、取扱商品の安定確保と収益性向上の両立を図る。
2026年12月期通期については、売上高が前期比8.3%増の155.66億円、営業利益が同7.8%増の17.36億円、経常利益が同5.6%増の17.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.4%増の12.10億円を見込んでいる。
<KM>
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デイトナ---2Qは増収増益、その他事業を除き2ケタ増益を達成
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デイトナ Research Memo(1):国内拠点卸売事業が好調、アジア拠点卸売事業も順調に成長
デイトナ Research Memo(1):2025年12月期は子会社の変則決算影響が出るも、予想はほぼ達成
デイトナ---1Qは2ケタ増収増益、国内とアジアの卸売事業がいずれも2ケタ増収増益に
デイトナ Research Memo(7):主力の国内拠点卸売事業とアジア拠点卸売事業の成長が続く見込み
デイトナ---3Qは増収、アジア拠点卸売事業が2ケタ増収増益に
デイトナ Research Memo(5):2024年12月期は増収、営業増益。アジア拠点卸売事業では大幅な増収増益
DMソリュ--- 26年3月期は、20%増収、経常利益は、40%超の増益。今期も増収増益を予想し、配当は年間6円増配
ディーエムソリューションズ---3Qは2ケタ増収増益。通期の売上進捗率は、約77%まで到達