ギックス Research Memo(8):CAGR40%の売上高拡大目標を継続。M&Aによるインオーガニックな成長期待
1. 2026年6月期の業績見通し
2026年6月期の連結業績予想として、売上高が3,500〜4,000百万円(前期比45.9〜66.8%増)、利益の目標値として、同社の事業活動により生み出される利益であり、営業利益にのれん償却費とM&A関連費用を加えた「コア営業利益」を240百万円としている。また、営業利益は130〜150百万円(前期は99百万円の損失)、経常利益は110〜130百万円(同101百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は10〜30百万円(同99百万円の損失)としている。
上場期を基準としたCAGR40%という高水準の成長目標を維持している点は、同社が依然として積極的な拡大路線を志向していることを示している。一方で、この売上高目標にはM&Aによるインオーガニック成長の効果も織り込まれており、取り組みの進捗や成立時期は同社が完全にコントロールできるものではない。そのため、単一数値ではなくレンジ方式で示している点は、不確実性を織り込んだ開示姿勢として評価できる。利益面については、2026年6月期より指標として導入したコア営業利益を240百万円(前期は74百万円の損失)とする目標を掲げている。M&Aに関連する費用やのれん償却といった要素が対象企業の規模や事業特性により大きく変動することから、営業利益については売上高と同様にレンジ方式の開示としている。また、2025年6月期に見られた特定案件によるネガティブな影響が解消されることに加え、売上拡大による利益貢献が見込まれる点はポジティブな変動要素であると弊社では考える。
2026年6月期の重点施策としては、クライアント育成、特にA区分顧客の拡大が挙げられる。(同社はクライアントの取引高に応じて、1億円以上をA区分、10百万円以上1億円未満をB区分、10百万円未満をC区分に分類している)加えて、新規顧客開拓を進め、よりバランスの取れた顧客構成を構築していく方針である。売上ポートフォリオにおいてはストック売上比率の向上が重要テーマであり、数値目標は開示していないものの、ストック型ビジネスの拡大を明確に打ち出している。M&Aについては、2025年6月期もIM(情報取得)が86件(前期比32件増)、TOP面談が13件(同10件増)と活発な取り組み状況だったが、足元でも複数の案件が進行中であり、M&Aによるインオーガニック成長も大きく期待できる。また、2025年6月期に営業赤字となった要因を踏まえ、人的リソースや外注費を含むコスト管理を強化している。これらの取り組みに対する成果の表れとして、すでに2025年6月期第4四半期単体では黒字転換しており、2026年6月期通期ベースでの黒字確保も大いに期待できると弊社では見ている。
2. ターゲット・イシュー・プログラムの締結
同社は2025年9月24日、将来的な企業価値向上を企図し、第三者割当による第5回から第7回までの新株予約権(行使価額固定型)を発行し、マッコーリー・バンク・リミテッドとの間でターゲット・イシュー・プログラム(TIP)を締結することを発表した。本資金調達は、「M&Aの強力な推進によるインオーガニックな成長」に資金を振り向けることが主目的である。
同社は2028年6月期に「売上高80億円、コア営業利益9.3億円+α」という高い財務目標を掲げており、その達成には3ヵ年で20億円から25億円程度のM&A投資が必要と見積もっている。本TIPを通じて、最大で約10億8,400万円の資金調達が見込まれており、これにより一定の手元資金を確保しつつ、機動的な投資判断の実行を目指す。
このTIPの特徴は、行使価額が固定されており、かつ現状株価(2025年9月22日終値956円)に対して極めて高い水準に設定されている点である。設定されたターゲット価格(行使価額)は、第5回が1,800円(対終値+88.3%)、第6回が2,500円(+161.5%)、第7回が3,300円(+245.2%)と段階的に上昇している。
この設計は、株価が上昇しターゲット価格を上回った場合にのみ権利行使が進み、資金調達が実現するというメカニズムを確立している。これにより、株価の下落・低迷時には行使が進まず資金調達はできないリスクがあるものの、既存株主にとっては、企業価値向上を伴わない時期に不必要な希薄化が発生することを回避できるという大きなメリットがある。また、全ての新株予約権が行使された場合の希薄化率は7.16%に留まる。
新株予約権の発行により調達された資金1,084百万円は、全額、既存事業・周辺事業における機能補完を目的としたM&Aに充当される予定である(2026年1月~2028年10月支出予定)。M&Aの想定対象は、Business/System Innovation領域におけるコンサルタントやエンジニアなどの人材確保、または「Mygru」の機能強化や顧客開拓に資するデジタル領域のサービス・プロダクト**を提供する企業・事業としている。
この資金調達は、将来的な企業価値向上と既存株主の利益に資するものであり、同社の中期成長戦略達成に向けたエクイティ性資金調達として合理的な選択肢であると弊社では評価する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木 稜司)
<HN>
小泉進次郎防衛相「お答えできない」辻元清美氏「入手しました」陸自“思想調査”文書問題で応酬
M9.9と過大に推定 サイバー攻撃なし 地震速報取り消しで気象庁
東海道・山陽新幹線「のぞみ」「みずほ」、指定席特急料金とグリーン料金を値上げ
東海道・山陽新幹線に次期車両「S0系」を投入 2029年7月に営業運転開始
矢田亜希子、広瀬香美との念願ディナーに喜び「冬のコンサートが今から待ち遠しい」
兵庫・斎藤知事ら「不起訴相当」 元県幹部の私的情報漏えい
高嶋ちさ子、マッサージ師に「RIZINの人みたいな筋肉」と驚かれ爆笑
ベッツ「強いチームが勝つ。それだけ」4連敗終戦に悔しさにじませ「前に進み続けなければ」
【阪神】森下翔太の出場可否、17時までに判断「動いてみて」藤川監督説明 CS第2戦途中交代
北海道函館市で震度1 M6.9 気象庁は緊急地震速報取り消し
AIで写真加工できるツール10選!無料範囲と使い方も解説
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
「VIVANT」前半で衝撃事実が判明…X動揺「最悪すぎ」「完全に予想外」「ちょっと待って」
Perfumeかしゆか、トレードマークのぱっつん前髪からイメチェンに反響「おでこ!可愛い~」
【解説】日本ハムが日本Sに進出するには5勝が必要 今季から変わったルールとは
「学校の先生」24歳グラドル、ビキニ姿で前かがみ 美バスト強調ショットに「ワーオッ」歓声
「収入少なく」 我が家・杉山さん、ウインナー万引きで書類送検
女性人気ユーチューバーのXに、家族一同名義で「永眠致しました」と報告文掲載 最近心配の声も
簗和生農相「人道上の観点から」シャトルバスでの支援者送迎認める「会場費の一部で計上」
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
ガーシー、錦織圭の元モデル妻の暴露にネット騒然「なんで結婚したんだろ?」
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
「まさか近所の方が…」 ノーベル賞に硤合さん、埼玉で喜びの声
大沢あかね「マジで芸能界から嫌われてる」芸人を実名告白「女性タレントの中では1位」
生成AIとは?仕組みや種類をはじめての人向けに解説
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
【2026年最新】パソコンの高騰はなぜ起きた?原因・今後の予測・安く買う方法を解説
大村知事「来てほしくなかった」 食事への不満投稿のタイ代表に

ユビAI Research Memo(1):M&Aにより業容拡大、2025年3月期までの3年間で売上高倍増
ギックス Research Memo(1):DI変革Div.の取り組みで増収なるも、コスト超過プロジェクトにより減益
ギックス Research Memo(9):CAGR40%をターゲットに2028年6月期は売上高80億円を目指す(1)
IC Research Memo(4):2026年9月期は堅調な需要を背景に増収増益が続く見通し
ギックス Research Memo(10):CAGR40%をターゲットに2028年6月期は売上高80億円を目指す(2)
アイビーシー Research Memo(1):2025年9月期は、売上高は2期連続で過去最高、46.9%の大幅増益
はてな Research Memo(6):2028年7月期に売上高50億円、経常利益率で10%超を目指す
アイビーシー Research Memo(5):2026年9月期は、新分野への取り組みを進めつつ、堅調な業績推移を見込む
SI Research Memo(7):ERP事業の拡大とAIを含む新規事業の創出により年率2ケタ成長目指す
SI Research Memo(1):ERP事業をけん引役に業績は2026年2月期以降、成長軌道に復帰する見通し