イード Research Memo(2):Webメディア・コンテンツの運営やリサーチ・ECソリューションサービスを提供
1. 会社概要
イード<6038>は、誰もがメディアになる世界をプロデュースするため、自社Webメディアの運営を中核にインターネット広告やEC物販、各種サービスを提供するCP事業と、リサーチソリューションやECソリューションを提供するCS事業の2つの事業を展開している。2000年に設立されて以来、M&A戦略を推進しながら事業規模を拡大してきた。2025年6月末時点の連結子会社は6社((株)エンファクトリー、(株)ネットショップ総研、マイケル(株)、SAVAWAY(株)、エフ・アイ・ティー・パシフィック(株)(FITP)、(株)リンク)で、連結従業員数は272名(臨時従業員含む)である。
2. 事業内容
(1) クリエイタープラットフォーム事業(CP事業)
自社で運営するWebメディアを通じて配信されるインターネット広告※や、メディアコンテンツ及びデータの課金・販売(EC物販含む)が売上の過半を占める。このため、いかに効率的にWebメディアの媒体価値を向上させるかが収益拡大のカギを握る。そのほか、メディア・EC関連システムの開発・提供や出版ビジネス、2022年11月に子会社化したFITPの自動車及びIT関連ビジネスなどが含まれる。
※ 主に運用型広告(アドネットワークによる売上)、アフィリエイト広告(成果報酬型広告)、提案型広告(メディア側による企画・提案または顧客要望に基づいて制作する記事広告等)、純広告(バナー広告、メール広告等)が含まれる。
同社が運営するWebメディア数は、2025年6月末時点で21ジャンル82サイトで、前期末から1サイト増加した。特徴として、自動車やIT、エンターテインメント、教育、暮らし、EC分野など各業界に特化したヴァーティカルメディアを運営している点にある。なかでも、自動車分野のWebメディア「Response(レスポンス)」は日本最大級の自動車総合プラットフォームで有料会員向けサービスも提供するなど、同社が運営するWebメディアにおいて中心的な存在となっている。また、出版ビジネスはパズル・アニメ分野の雑誌を主に発行しているが、不採算だったパズル雑誌については2025年6月に撤退した。
(2) クリエイターソリューション事業(CS事業)
CS事業では、リサーチソリューションとECソリューションを提供している。リサーチソリューションは、自動車及び通信業界向けが売上の大半を占める。一方、ECソリューションでは、EC事業者向けにECサイト構築システム「marbleASP」を提供している。同サービスは低コスト・短納期・高拡張性が特徴で、会員数が数十万人規模のECサイトにも対応している。
Webメディア・コンテンツを効率的に運用する自社開発システムが強み
3. 特徴と強み
(1) 「iid-CMP」
同社の強みは、CP事業において数多くのWebメディアやコンテンツを効率的に運用するためのプラットフォーム「iid-CMP」(イード・コンテンツ・マーケティング・プラットフォーム)を自社で構築していることにある。「iid-CMP」では、1) 高い集客機能(SEO施策、SNS対応、Webページ高速表示、スマートフォンを含めた最適なユーザビリティとユーザーエクスペリエンスなど)による売上アップの実現、2) ローコストオペレーション(システムの共同利用・CPUリソース分散機能、ポータルサイトへのニュース記事提供フォーマットの共有化、最適なネットワーク広告・アフィリエイト広告の共同運用など)によるコスト最適化、3) データベースの蓄積・管理機能(コンテンツにより取得したビッグデータ管理)、4) 編集の効率化を図るためのコンテンツマネジメント機能(ニュース記事・写真の投稿、文章校正・類似度チェック)と、4つの機能を活用することで、Webメディアの早期収益化を実現している。2023年以降はコンテンツ作成・編集工程を中心にAI技術も積極的に活用し、生産性のさらなる向上に取り組んでいる。
(2) M&A戦略
同社は自社開発だけでなく、M&AによりWebメディア・コンテンツの取得を積極的に進めている。M&Aについては、経営陣の人的ネットワークを主な情報入手ルートとしており、常時5サイト程度を検討している。事業取得する場合は、投資回収期間5年を目安に計画を策定し、取得後2年以内の黒字化達成を事業継続の判断基準としている。「iid-CMP」のプラットフォームを活用することでコスト低減と売上アップを実現し、手掛けたWebサイトのほとんどが収益化している。20年を超えるWebメディアの運営実績やM&Aの成功実績が評価され、相手先から売却交渉の声が掛かるケースも増えている。同社はこれらの候補案件から有力メディアを精査している。また、長年蓄積してきた経験により、適正価格を評価できるノウハウを持っている。
そのほか、新規事業領域での協業を目的とした戦略的な出資も積極的に実施している。出資案件のうち株式上場を果たした企業は、クリエイター向けプラットフォーム「note」を運営するnote<5243>、自動車のサブスクサービス「定額カルモくん」を展開するナイル<5618>の2社がある。未上場企業としてはMaaS領域でシェアリングエコノミーサービスを展開するキャンピングカー(株)、バーチャルキーやEV用小型充電器を展開する(株)ジゴワッツ、インターネット総合映画メディア「シネマトゥデイ」を運営する(株)シネマトゥデイなどがある。また、Web3/NFT領域のスタートアップ支援を展開するアクセラレーターのArriba Studio PTE.LTD.(シンガポール)にも2022年6月に出資しており、Arriba Studioを通じて最先端情報の収集を図ると同時に国内外の有力なWeb3スタートアップとの協業を模索し、自社メディアの成長につなげようとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
【阪神】ベテラン西勇輝「技術とか経験値で乗り切れたら」3日先発見込み 神宮は今季2戦2勝
【巨人】竹丸和幸がザナックス社とアドバイザリー契約を締結「心強い味方になってくれた」
「無残な結果」中道・小川代表、3党合流失敗→分裂めぐる記者指摘に「甘んじて受けないと」
【楽天】ドラ2伊藤樹、地元秋田でのオリックス戦で凱旋登板へ「初先発よりも緊張するかなと」
【阪神】高橋遥人が13勝目へ好相性ヤクルト戦先発「バケモンすぎる」と語る後輩右腕は?
上田綺世、強豪リール移籍決定!4年契約、背番号18 日本代表エースが欧州5大リーグ初挑戦
メッシ代表引退表明「ひとつの時代の終わりを感じる」「心から感謝」「ガチで悲しい」SNS反応
「元卓球クラブ部長」二宮和也が石川佳純さんと左同士の卓球対決 昔の顔面スマッシュから一転…
BeOne Medicines、HER2陽性胃食道がんの一次治療における「ZIIHERA」を含むレジメンのベネフィットを裏付ける第3相試験の新たな生存期間データを発表
堀江貴文氏、食中毒事案巡る「修行不足」指摘に持論「むしろ修行の中で属人的に覚える方が怖い」
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
伊達みきお「脳梗塞」コンビのTVレギュラー8本、29日生ラジオ、放送界は対応追われる
【全文】西野亮廣、先輩芸人への「訴訟予告通知」発表 法的措置を検討「私に対し激しい暴力を」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
近藤真彦、田原俊彦との“不仲説”を直撃質問され回答「だって…」
佐藤沙織里都議が辞職表明、YouTubeで 25年6月に初当選
「まるで海のよう」 一変した富山・氷見の景色 大雨特別警報
伊藤かずえ、愛車シーマの“最新”走行距離写真を公開「すごーい」と驚きコメントも
赤根所長「ICCは決して負けない」 制裁で既にクレカ使えず
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート

イード Research Memo(4):2026年6月期は過去最高売上を更新し、段階利益も2ケタ増益を見込む
イード Research Memo(3):CS事業の収益悪化などにより営業減益となるも、当期純利益は4期振りの増益
Iスペース Research Memo(2):パフォーマンスマーケティング事業とメディア事業を展開
マイクロアド Research Memo(4):今後も高い需要が見込まれる「海外コンサルティングサービス」に注力
Iスペース Research Memo(4):注力領域のマーケティングソリューションは計画を上回るペースで成長
イノベーション Research Memo(2):IT活用により営業の仕組みを整え、生産性を高めるサービスを提供
エフ・コード Research Memo(3):M&Aを活用し事業領域拡大(1)
イード Research Memo(6):2026年6月期はAI活用を全社的に推進し、下期からの収益回復を見込む
Iスペース Research Memo(7):時価総額がネットキャッシュを下回る状況が継続、見直し余地は大きい
マイクロアド Research Memo(4):統合マーケティング基盤「UNIVERSE」のアカウント数拡大