巴川コーポ Research Memo(1):事業ポートフォリオを転換し、新たな成長を目指す
1. 特殊紙製品を原点に「電気物性評価技術」を生かし抄紙、塗工、粉体、粘・接着分野の新技術を生み出し成長
巴川コーポレーション<3878>は、1914年に「電気絶縁紙」と「電気通信用紙(さん孔紙)」の国産化という時代の要請に応えるべく創業し、1917年に「株式会社巴川製紙所」を設立した。その後「電気物性評価技術」と「抄紙、塗工、粘・接着、粉体」の生産技術を組み合わせ、事業を多角化し、「製紙会社」から「高機能性材料メーカー」への事業転換を推進してきた。2024年に創業110周年を迎え、同年1月より社名を「株式会社 巴川コーポレーション」に変更、東京証券取引所の所属業種も「パルプ・紙」から「化学」に変更された。今後は、DX、AI、EVなどの普及による時代の変化に対し、強みとする電気物性評価技術に加え、熱と電磁波の評価技術に磨きをかけ、「熱・電気・電磁波」をコントロールする製品群「iCas(アイキャス)」を拡充する。また「GREEN CHIP(グリーンチップ)」ブランドとして自然環境への配慮と空間環境の最適化に貢献する製品群を立ち上げている。高機能性「材料」に止まらず、モジュール化、部品化、装置化まで手掛ける「提案型ソリューションパートナー」を標榜している。
2. 2025年3月期の連結業績は前期比2.2%増収、3.7%営業減益とハイテク関連の伸び悩みや貸倒引当で収益伸び悩む
2025年3月期の連結業績は売上高34,432百万円(前期比2.2%増)、営業利益1,282百万円(同3.7%減)、経常利益1,566百万円(同4.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益749百万円(同26.2%増)となった。売上面ではトナー事業は円安もあり増収、半導体・ディスプレイ関連事業も光学フィルムが拡大、機能性シート事業は塗工紙などが好調で増収を確保した。一方、セキュリティメディア事業は前期の特需案件が一巡し減収となった。利益面では原材料価格上昇、人件費増などの影響があったが、価格転嫁でカバー、さらに円安効果などで営業利益増を確保した。ただしトナー事業で海外顧客に対し貸倒引当を行ったことで、最終的には営業減益にとどまった。
3. 2026年3月期は前期比4.6%増収、9.2%営業増益予想。トナー事業収益正常化と機能性シート、半導体事業の利益改善見込む
2026年3月期の連結業績は売上高36,000百万円(前期比4.6%増)、営業利益1,400百万円(同9.2%増)、経常利益1,550百万円(同1.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益750百万円(同0.1%増)を見込んでいる。セグメント別売上ではトナー事業の収益改善、機能性シート事業の収益改善、半導体・ディスプレイ関連事業でのMIX良化などで増収、利益回復を見込む。
■Key Points
・2025年3月期連結業績は前期比2.2%増収、3.7%営業減益とハイテク関連伸び悩みや貸倒引当で収益伸び悩む
・2026年3月期連結業績は前期比4.6%増収、9.2%営業増益予想。トナー事業正常化とハイテク関連拡大で増益確保
・第9次中期経営計画では「高機能性材料メーカー」にとどまらず「提案型ソリューションパートナー」を目指す
(執筆:フィスコ客員アナリスト 岡本 弘)
<HN>
メッシ、代表引退表明「もう出し切るものは何も残っていません」「心の奥底では痛みを…」/全文
生活道路の最高速度、30キロ規制始まる 重大事故の減少狙い
ランコム新作フレグランス登場!ラヴィエベル レクストレ チェリーを数量限定発売
歌舞伎町ビル火災から25年 現場跡地で遺族らが献花
つんこ、バスタブで魅せる大胆ビキニ姿にファン歓喜「あふれてる〜!」「本日も素敵」
DEAN &DELUCAの秋限定ドリンク登場!クラウドドリンクと葡萄ジュースに注目
QPS、ラボの近代化により元素バイオアナリシスへの長期的なコミットメントを強化
スイスホテル南海大阪、秋食材のランチビュッフェ開催 9月1日から
【広島】小園海斗がSNSで公表「渡辺リサさんと離婚しました」
「ワークマンハウス帯広」、7月6日開業 全30室完備
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
伊達みきお「脳梗塞」コンビのTVレギュラー8本、29日生ラジオ、放送界は対応追われる
【全文】西野亮廣、先輩芸人への「訴訟予告通知」発表 法的措置を検討「私に対し激しい暴力を」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
近藤真彦、田原俊彦との“不仲説”を直撃質問され回答「だって…」
佐藤沙織里都議が辞職表明、YouTubeで 25年6月に初当選
「まるで海のよう」 一変した富山・氷見の景色 大雨特別警報
伊藤かずえ、愛車シーマの“最新”走行距離写真を公開「すごーい」と驚きコメントも
赤根所長「ICCは決して負けない」 制裁で既にクレカ使えず
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート

巴川コーポ Research Memo(6):2026年3月期は営業増益確保へ(3)
巴川コーポ Research Memo(2):事業ポートフォリオ転換し新たな成長目指す
巴川コーポ Research Memo(7):「提案型ソリューションパートナー」としてさらなる成長を目指す
巴川コーポ Research Memo(4):2026年3月期は営業増益確保へ(1)
巴川コーポ Research Memo(3):2025年3月期の連結業績は前期比2.2%増収、3.7%営業減益
クラボウ Research Memo(1):2026年3月期中間期は減収減益となるも、計画を上回る利益水準を確保
巴川コーポレーション---2Q営業利益増益、半導体・ディスプレイ関連、機能性シート、セキュリティメディアが伸長
富士紡HD Research Memo(1):2026年3月期中間期業績も好調を維持。研磨材事業と化学工業品事業がけん引
クラボウ Research Memo(1):2025年3月期は計画を上回る大幅増益。事業ポートフォリオ改革をさらに加速
日本創発G Research Memo(4):2025年12月期は人件費増加等でEBITDA減益、特別利益計上で最終増益