株式会社ケイファーマ×著名投資家はっしゃん氏対談動画文字起こし(4)
株式会社ケイファーマの福島氏は、iPS細胞を用いたALS(筋萎縮性側索硬化症)治療薬開発の取り組みを説明しました。患者と健康な人のiPS細胞を比較することで、ALSに特有の神経突起の変化を観察し、それを評価指標として利用します。このアプローチは、神経突起の再生を促す化合物を特定するための重要なプロセスです。ALSは重篤な病であり、新たな効果的治療薬の開発が急務とされています。ケイファーマは複数のアッセイ方式を組み合わせて、精度の高い薬候補の特定を進めています。
■ケイファーマ 福島様
次に、iPS創薬の手法についてご説明します。これは、患者さんの細胞と健康な方の細胞の両方からiPS細胞を作製し、それを神経細胞に分化させて比較するというアプローチです。具体的にどういうことか、これから詳しく説明します。
ALSは、発症してから平均して約3年(36か月)で半数の方が亡くなるとされる、非常に過酷な疾患です。呼吸ができなくなり、最終的には眼球だけを動かせる状態となります。視線で文字盤を追い、パソコンを使って会話するような状況になりますが、非常に苦しい日々を過ごされていると思います。日本には常に約1万人の患者がいるとされており、世界では33万人がALSと診断されています。この病気に対してはすでにいくつかの薬が存在していますが、現状では十分な効果が確認されておらず、有効な治療薬が強く求められているのが実情です。
右の写真は顕微鏡で観察した実験の様子で、人の細胞を用いたものです。左上にある画像が健康な人の細胞で、塊のように見える部分が細胞です。そこから神経突起と呼ばれる構造が伸びており、神経同士をつなぐ役割を担っています。この突起は時間の経過とともにさらに長く成長し、例えば60日後には明らかに長く伸びるという特徴を持っています。
図の左側にある青い3本の線は、健康な人の神経突起の成長を示しています。「FUS(ファス)」と書かれているものは、家族性ALS(全体の約1%)の患者由来の細胞です。この場合、60日目には神経突起が急激に短くなる、つまり消失してしまうことが確認されています。
このような変化を私たちは「フェノタイプ」と呼び、薬を見つける際の評価指標としています。図の左下では、突起の長さが山を作るように見え、そこから下がっていく様子が描かれています。下がる前に、さまざまな化合物を投入し、もし突起が再び伸びるような反応を示せば、それは薬候補となるというイメージが持てるかと思います。
ただし、神経突起の伸長だけを指標にするのでは不十分です。そのため、他のアッセイ系も併用しながら、候補となる化合物をさらに絞り込んでいきました。
株式会社ケイファーマ×著名投資家はっしゃん氏対談動画文字起こし(5)に続く
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