SIGG Research Memo(5):2026年3月期も2ケタ営業増益予想
SIGグループは、2026年3月期の連結業績で売上高約19.7%増を予想し、営業利益も増加を見込んでいます。成長の要因にはクラウド・セキュリティ分野の拡大や、システム開発事業の新規連結が含まれています。システム開発ではAIやクラウド技術活用を強化し、新市場開拓を目指す。インフラ・セキュリティサービスでは、AIやクラウドでの技術者層強化を図ります。地域間格差の解消や1次請け比率の向上も推進。新オフィス移転と人材採用強化も計画。
1. 2026年3月期連結業績予想の概要
2026年3月期の連結業績予想は売上高が前期比19.7%増の10,500百万円、営業利益が同11.3%増の650百万円、経常利益が同0.8%増の659百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%減の461百万円としている。売上高はクラウド・セキュリティ領域の拡大やエネルギー系を中心に受注が高水準に推移することに加えて、ACRの新規連結(システム開発事業で売上高1,670百万円を計画)が寄与することで2ケタ増収を見込んでいる。営業利益は人事制度改定等に伴う人件費の増加、M&Aに伴うのれん償却額の増加、管理コストの増加などを増収効果や効率化効果が吸収して2ケタ増益を見込んでいる。事業別売上高の計画はシステム開発事業が同26.0%増の7,500百万円、インフラ・セキュリティサービス事業が同6.7%増の3,000百万円である。経常利益については前期計上の保険解約返戻金(営業外収益)の反動で微増益、また親会社株主に帰属する当期純利益についても前期計上の子会社株式売却益の反動で微減益の見込みである。また子会社のACT、UIS、ACRは新オフィスへ移転し、人材の採用強化に取り組む予定だ。
なお半期別の業績計画は、上期の売上高が5,060百万円、営業利益が316百万円、経常利益が310百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が217百万円、下期の売上高が5,440百万円、営業利益が334百万円、経常利益が349百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が244百万円としている。事業環境は良好であり、グループ間及び事業拠点間の連携強化などの効果も踏まえると好業績が期待できるだろうと弊社では考えている。
先端技術推進センターITACを発足
2. 事業別の動向・重点施策
システム開発事業では、SIGで新たに発足した先端技術推進センターITAC(Innovative Technology Advancement Center)を活用し、生成AIの活用による既存領域の効率化を強化・試行しながら、新技術領域の技術力向上と新たな市場開拓を図る。さらにクラウドやセキュリティ等のノウハウを活用したワンストップシステム開発の受注拡大を目指す。また、一般社団法人向けやヘルスケア、工事等のサービスを展開するシステム構築の受注拡大、製造や公共といった強みのある領域を主軸とする安定的な体制維持とさらなる拡充を推進する。なお、全国9拠点のシステム解発能力の地域間格差をなくすことで、拠点間連携プロジェクトや各拠点の地元企業への訴求力の強化を推進する。ACTとACRについては既存顧客のDX案件等を中心に順調に推移する見込みだ。
インフラ・セキュリティサービス事業では、SIGにおいてITACを活用しながら地方拠点のクラウド・セキュリティ分野での要員体制強化と先端技術への対応力強化を図る。さらに、Azure領域を含めた技術者層の強化とAI関連分野のインフラ構築を継続課題としてノウハウの蓄積を図るほか、セキュリティサービス領域における付加価値の高いコンサルティング領域の拡大を推進する。UISでは、マネジメント人材の育成強化による対応範囲の拡大と新規顧客開拓、1次請けの比率向上による単価・利益率の向上などを推進する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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