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ビーアンドピー---2Q過去最高業績を更新、通期業績予想達成に向け順調に進捗


ビーアンドピーは2025年10月期第2四半期(24年11月-25年4月)の決算において、売上高21.38億円、営業利益3.51億円と過去最高の業績を達成しました。売上高、営業利益ともに通期予想に対して約50%を達成する順調な進捗です。シェア拡大や機能・領域拡大を戦略とし、新規顧客獲得活動や販売管理システムの刷新、デジタルサイネージの拡販業務提携などに取り組んでいます。また、東京と大阪でのサポート体制強化やショールーム開設を通じて、印刷技術やオーダーグッズ制作の受注拡大を図っています。通期業績予想は、売上高43.00億円、営業利益6.31億円とし、安定した計画を維持しています。

*07:47JST ビーアンドピー---2Q過去最高業績を更新、通期業績予想達成に向け順調に進捗 ビーアンドピー<7804>は9日、2025年10月期第2四半期(24年11月-25年4月)連結決算を発表した。売上高が21.38億円、営業利益が3.51億円、経常利益が3.58億円、親会社株主に帰属する中間純利益が2.42億円となった。2025年10月期より連結財務諸表を作成しているため、対前年中間期増減率については記載していない。

通期業績予想に対する進捗は、売上高で約50%、営業利益で約56%と順調な結果となった。イデイ社のグループ化による規模拡大はもちろんのこと、同社単体でも中間会計期間で過去最高の売上高と営業利益を獲得できた。

同社を取り巻く環境は、消費活動の拡大やインバウンド需要の拡大を背景に引き続き好調に推移しており、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、各拠点において顧客基盤を拡大するため、既存顧客への提案強化、新規顧客獲得活動に注力するとともに、さらなる営業力強化と効率化のため、販売管理システムの入替や営業支援ツールの導入を実施した。機能拡大・領域拡大については、2024年12月2日にシンガポールのZKDigimax社とデジタルサイネージの拡販に関する業務提携契約を締結した。同社システムの拡販を通じて販売促進活動のDX化のスマートリテールソリューションとして国内企業に展開すべく、2025年2月3日に東京本社にショールームを開設し、最新のデジタルソリューションを体験していただくことで提案を強化している。オフセット印刷やシルクスクリーン印刷、オンデマンド印刷等の少品種多量生産型のプリントソリューション及びオーダーグッズ制作については、認知度向上と受注拡大のため、東京に加えて大阪にも専任担当を配置してサポート体制を強化し、より高品質なものを短納期で生産するため、協力会社とのネットワークも拡大した。オーダーグッズ制作については、引き続きIP(知的財産)コンテンツ関連の受注を進めるとともに、アパレルEC販売会社との連携によるノウハウの確立と内製化の拡大に向けて社内生産体制も強化した。ウェブプロモーション事業については、ECサイト運営を行うネット販売部門と、ウェブ集客活動を通じて同社が得意とする対面営業に繋げるマーケティング部門に分割のうえ、セールスプロモーション事業に組み込んでWEBサイト改修や広告費の適性化等によるWEB集客の強化や営業部門に対する営業支援ツールの運用支援に取り組んでいる。

2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が43.00億円、営業利益が6.31億円、経常利益が6.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.26億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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