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内田洋行、フリー◆今日のフィスコ注目銘柄◆

内田洋行は、2025年7月期の業績予想を売上高3270億円、営業利益118億円に上方修正しました。公共市場では自治体システム標準化対応やGIGAスクール端末更新で先行案件を獲得し、学校ネットワーク構築案件の好調が業績を後押し。民間市場ではICTとオフィス環境需要も順調で、各利益段階が計画を上回る見通しです。 フリーは株価が持ち直す動きが見られます。5月にはピークを迎えた後、下落していましたが、現在は新たな支持線を形成しており、上昇のきっかけをうかがう展開となっています。一目均衡表の雲上限が機能し、リバウンドの可能性も示唆されています。

*08:41JST 内田洋行、フリー◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 内田洋行<8057>

2025年7月期業績予想の修正を発表。売上高は3070億円から3270億円、営業利益を105憶円から118億円に上方修正した。公共市場では、2026年度に本格化する自治体システム標準化対応やGIGAスクール端末更新のなかで2025年度に先行する案件を獲得。学校を結ぶネットワーク構築案件が好調なことなどにより、想定を上回って進捗した。民間市場でのICT 需要、オフィス環境需要も順調に推移している状況にあることから、売上高のほか、営業利益など各段階利益は計画を上回る見込み。


フリー<4478>

5月15日につけた4235円をピークにマドを空けての下落となり、その後75日線をり込むと、同線に上値を抑えられる形状を続けている。ただし、下値は3600円処での底堅さがみられている。一目均衡表では雲上限が支持線として機能しており、雲のねじれを通過してくる。雲上限は上向きで推移しており、これに沿ったリバウンドが期待され、75日線突破を試す展開に向かわせよう。

＜CS＞
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