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イー・ギャランティ---25年3月期増収増益、新規契約の増加及び既存顧客の保証利用額の増額が売上高増に寄与


イー・ギャランティは、2025年3月期の決算で売上高が前期比11.6%増の102.24億円、営業利益が5.2%増の51.03億円、経常利益が6.1%増の52.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が7.0%増の34.91億円となったことを発表しました。信用リスク保証サービスが堅調で、新規契約の増加と既存顧客の利用額増加が売上に貢献したことが要因です。保証残高と保証債務も増加しており、特に保証残高は33.4%増の1兆8,852億円に達しました。一方、倒産件数の増加に伴い、保証履行も増加しています。2026年3月期の見通しでは、さらなる増収が期待され、売上高は113.00億円、営業利益は52.00億円などとしています。

*14:01JST イー・ギャランティ---25年3月期増収増益、新規契約の増加及び既存顧客の保証利用額の増額が売上高増に寄与 イー・ギャランティ<8771>は14日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.6%増の102.24億円、営業利益が同5.2%増の51.03億円、経常利益が同6.1%増の52.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.0%増の34.91億円となった。

信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。市場競争力を向上させるべく、販売提携先を拡充したことなどにより、営業資源の拡大を図ることで新規顧客の取り込みを強化してきた。当年度末における保証残高は前期比33.4%増の1兆8,852億円、保証債務は同9.9%増の8,260億円となった。新規契約の堅調な増加、および既存顧客における保証利用額の増額(保証企業の追加または保証限度額の増額)等により、売上高は増収となった。上半期を中心として倒産件数の増加に伴った保証履行が増加した結果、売上総利益は同6.1%増の78.18億円となり、各段階利益も増益となった。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の113.00億円、営業利益が同1.9%増の52.00億円、経常利益が同1.9%増の53.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.7%増の35.50億円を見込んでいる。

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