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テラスカイ---25年2月期は2ケタ増収・大幅な増益、ソリューション事業の売上高・利益が順調に増加


テラスカイは2025年2月期の決算を発表し、売上高が247.09億円と前期比29.1%増加し、営業利益が14.52億円で177.8%増と顕著な成長を見せました。特に、Salesforce導入開発やSAPのクラウド・マイグレーションの伸びで、ソリューション事業の売上高は229.46億円(30.1%増)に達しました。製品事業でも「mitoco」シリーズのサブスクリプション売上が増加し、同事業の売上高は19.73億円(17.2%増)となりましたが、ERP関連への積極的な投資が続いており若干の損失が報告されています。2026年2月期には売上高294.38億円を計画し、持続的な成長を見込んでいます。

*15:05JST テラスカイ---25年2月期は2ケタ増収・大幅な増益、ソリューション事業の売上高・利益が順調に増加 テラスカイ<3915>は14日、2025年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比29.1%増の247.09億円、営業利益が同177.8%増の14.52億円、経常利益が同144.7%増の16.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同239.4%増の10.18億円となった。

ソリューション事業の売上高は前期比30.1%増の229.46億円となった。同社によるSalesforceの導入開発事業、BeeX<4270>が行うSAPのクラウド・マイグレーション事業及び、クラウドエンジニア派遣のスカイ・テクノロジーズの業績が拡大したことで、増収となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemixと、TerraSky(Thailand)Co.,Ltd.(タイ法人)の営業損失を取り込みながら、同41.1%増の29.27億円となった。

製品事業の売上高は同17.2%増の19.73億円となった。「mitoco(ミトコ)」を始めとする同社の全製品のサブスクリプション売上高が対前年比で増加した。セグメント損失(営業損失)は、引き続き「mitoco ERP」等へ積極投資していることにより、0.68億円(前期は1.90億円の損失)となった。

2026年2月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比19.1%増の294.38億円、営業利益は同26.3%増の18.33億円、経常利益は同23.1%増の19.73億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.9%増の13.63億円を見込んでいる。

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