starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

クリヤマホールディングス Research Memo(3):2024年12月期決算及び中期経営計画説明会文字起こし(3)


クリヤマホールディングスは、2024年12月期決算と中期経営計画を発表しました。産業資材事業以外が増益となり、連結営業利益は前期比で5億68百万円、14.3%増加しましたが、当期純利益は2億48百万円、6.5%の減益となりました。これは、前年の「固定資産売却益」に対し、「事業撤退損」が影響したためです。アジア事業の売上高は0.8%減でしたが、スポーツ・建設資材の増収が支え、営業利益は14.2%増加しました。北米事業ではホース需要と円安の影響で、売上高は14.6%増、営業利益は18%増となりました。

*15:43JST クリヤマホールディングス Research Memo(3):2024年12月期決算及び中期経営計画説明会文字起こし(3) クリヤマホールディングス<3355>

「営業利益」につきましては、産業資材事業以外が増益であったことにより、連結の営業利益も前期比5億68百万円/14.3%の増益となりました。

「当期純利益」についてご説明いたします。

先ほど、営業利益が増加したと申し上げましたが、当期純利益においては、 2億48百万円/6.5%の減益となりました。
これは、前期は特別利益として「固定資産売却益」を計上していたこと、当期は特別損失として「事業撤退損」を計上したことによるものです。

以上が、当期純利益についてのご説明となります。

8ページの表に関しては、これまでの内容を一覧化したものとなっておりますので、次ページにて事業別の概況についてご説明いたします。

まずは、「アジア事業の概況」でございます。

先ほどご説明したとおり、アジア事業には「産業資材」「スポーツ・建設資材」「その他」の3つの事業がございます。

売上高につきましては、スポーツ・建設資材事業及びその他事業が増収となりましたが、産業資材事業の減収により、アジア事業としては、前期比 0.8%の減収となりました。

営業利益につきましては、産業資材事業が減益となりましたが、スポーツ・建設資材事業の増益が寄与した結果、前期比14.2%の増益となりました。

要因に関しましては、資料上段に記載のとおりでございます。

「北米事業」につきましては、ホース需要が底堅く推移したことに加え、円安の影響もあり、売上高が前期比14.6%の増収となりました。

営業利益につきましても、この増収が寄与したことから、前期比18.0%の増益となりました。

<MY>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.