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カプコン、FRONTEO◆今日のフィスコ注目銘柄◆


カプコンが発売した『モンスターハンターワイルズ』が、発売からわずか3日で全世界販売800万本を達成し、同社史上最速の販売記録を更新しました。この成功は、ゲームイベントでの試遊ブースやデジタルショーケースなどの積極的なプロモーションが奏功した結果と言えます。一方、FRONTEOの株価は調整局面を迎えており、昨年11月の安値まで下落した後、ダブルボトム形成の兆しを見せています。今後の株価の動きには、週足の一目均衡表での雲突破などの技術的要因が影響を与える可能性があります。

*09:06JST カプコン、FRONTEO◆今日のフィスコ注目銘柄◆ カプコン<9697>

2025年2月28日に発売した『モンスターハンターワイルズ』が発売から3日で全世界販売本数800万本を達成し、カプコン史上最速の出足となった。世界各地で開催されたゲームイベントでのブース出展、オープンベータテスト実施等により多くのユーザーに試遊されたほか、最新のゲーム情報を発信する「モンスターハンターワイルズ ショーケース」等のデジタルイベントを通し、国内外問わずゲームの魅力を伝えてきた。これらグローバルな施策を継続的に行ったことにより、発売前から大きな話題を喚起し、カプコン史上最速の発売から3日で販売本数800万本を達成した。


FRONTEO<2158>

2月20日につけた688円を戻り高値に調整を強めたが、昨年11月安値水準まで下げており、ダブルボトム形成が意識されてきそうだ。週足の一目均衡表では雲下限を下回ってきたが、薄い雲であるほか、今後は雲のねじれが起きるため、再び雲突破を試す展開をみせてくる可能性がありそうだ。押し目狙いのスタンスに向かわせよう。



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