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ZETA---24年12月期売上高6.81億円、CX改善サービス「ZETA CXシリーズ」の開発・販売に注力


株式会社ZETAは、2024年12月期の連結売上高が6.81億円で、CX改善サービス「ZETA CXシリーズ」の開発と販売に注力しています。売上は変動率を示していませんが、同社は組織再編により集中化を図り、ハイエンドのEC事業者をターゲットに新規および既存顧客への販売が成功し、シリーズのシナジー効果が売上向上に寄与しました。国内のEC市場の成長もプラスに働いています。また、2025年の通期業績予想では大幅な売上・利益の増加を見込み、売上高が21.00~23.00億円、営業利益・経常利益が共に5.50~7.50億円、純利益が3.57~4.87億円を予想しています。

*15:03JST ZETA---24年12月期売上高6.81億円、CX改善サービス「ZETA CXシリーズ」の開発・販売に注力 ZETA<6031>は25日、2024年12月期連結決算を発表した。売上高が6.81億円、営業損失が1.16億円、経常損失が1.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.92億円となった。2024年12月期は、決算期変更に伴い2024年7月1日から12月31日までの6ヶ月決算となっているため、対前期増減率は記載していない。

同社グループは、構造改革の一環として、2024年10月1日付けで、連結子会社であるデクワス、ZETAを吸収合併し、また合併後の商号をZETA株式会社へと変更し経営資源の集中化を図り、CX改善サービス「ZETA CXシリーズ」の開発・販売に注力してきた。主にハイエンドのEC事業者に向けて、新規クライアントの開拓、及び既存クライアントへのクロスセル・アップセルが順調に推移し、またZETA CXシリーズの製品間のシナジー効果の上昇などもあり、ZETA CXシリーズの収益が引き続き向上している。国内のEC市場は引き続き二桁成長を続けていることもあり、そうした対象マーケットの成長も追い風となっている。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が21.00~23.00億円、営業利益が5.50~7.50億円、経常利益が5.50~7.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.57~4.87億円を見込んでいる。

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