芙蓉リース Research Memo(1):2025年3月期中間期の経常利益は過去最高益を連続更新
芙蓉総合リースは、エネルギー環境や航空機などの成長分野が順調に拡大し、2025年3月期中間期の経常利益は8期連続で過去最高益を更新しました。経常利益は前年同期比3.5%増の343億円に達し、差引利益も物流や航空機を中心に増加。2025年3月期の通期予想では、特殊要因の影響を考慮しつつも、実力値ベースでの増益継続が見込まれています。また、2023年からスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」に基づき、社会課題の解決と経済価値の同時実現を目指しています。計画では、モビリティ物流、エネルギー環境、BPO/ICTなどの領域を成長ドライバーとし、将来的な市場拡大を図っています。
芙蓉総合リース<8424>は、1969年に(株)富士銀行(現 (株)みずほ銀行)をはじめとする芙蓉グループ6社にて設立された総合リース会社である。「不動産」や「エネルギー環境」などに強みがあり、年間の契約実行高は1兆7,428億円(2024年3月期実績)、営業資産残高は2兆9,829億円に上る(2024年9月末現在)。「エネルギー環境」「航空機」など成長ドライバーに位置付けた事業分野の営業資産が着実に増加していることに加え、M&AによるBPOサービス※の機能充実などにより、業績は順調に拡大してきた。2023年3月期から中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」(5ヶ年)をスタートし、「社会課題の解決」と「経済価値」の同時実現による持続的な成長を目指している。
※ ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略。顧客企業の業務プロセスの一部を受託することで、業務改善や効率化に貢献するサービスのこと。
1. 2025年3月期中間期の業績概要
2025年3月期中間期の業績は、営業利益が前年同期比16.6%増の323億円、経常利益が同3.5%増の343億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同0.8%減の228億円となり、経常利益は中間期としての過去最高益を8期連続で更新した。また、通期予想に対しても各段階利益で順調に進捗している。事業本来の業績を示す「差引利益」は、「モビリティ物流」や「航空機」といった成長領域を中心に順調に拡大した。経常利益についても、資金原価が増加するも「差引利益」の伸びにより増益を確保した。事業分野別で見ると、「不動産」が売却関連益のはく落等により一旦減益となったものの、「モビリティ物流」「エネルギー環境」「BPO/ICT」「航空機」がそれぞれ伸びており、成長領域を中心にバランスの取れた利益成長が続いている。また、活動面についても、引き続き専門性の高いパートナー各社(海外を含む)との協業やグループ内連携などにより、各方面で将来を見据えた取り組みが進展している。
2. 2025年3月期の業績予想
2025年3月期の業績について同社は、期初予想を据え置き、営業利益を前期比0.1%減の600億円、経常利益を同3.4%減の660億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同4.7%減の450億円と、前期における特殊要因のはく落により減益を見込んでいる。ただ、特殊要因を除く経常利益(実力値ベース)では増益基調が継続する見通しだ。また、3年目となる中期経営計画に対しても経常利益の中間目途値(640億円~660億円)の上限にヒットする想定であり、順調に進捗しているとの見方が妥当である。中間期同様、成長領域を中心にバランスよく資産を積み上げるほか、「ヘルスケア」の回復や需要が拡大している「BPO/ICT」の伸び(ノンアセット収益の拡大)も収益の底上げに寄与するだろう。ROAについても、収益性を重視したアセットコントロールやノンアセット収益の拡大により高水準を維持する見通しだ。
3. 中期経営計画
2023年3月期よりスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」(5ヶ年)については、社会課題の解決と経済価値の同時実現により持続的な成長を実現する戦略がベースとなっている。経営目標についても財務、非財務の両方の項目を掲げている。1) 社会的な地殻変動を捉えた戦略的成長を目指すライジングトランスフォーメーション(以下、RT)分野(モビリティ物流、サーキュラーエコノミー)、2) 市場トレンドを捉えた加速度的成長を目指すアクセラレーティングトランスフォーメーション(以下、AT)分野(エネルギー環境、BPO/ICT、ヘルスケア)、3) 中核分野の安定的成長を目指すグロウイングパフォーマンス(以下、GP)分野(不動産、航空機)を成長ドライバーとしたうえで、マーケットの拡大・創出が見込まれるRT及びAT分野へ経営資源を集中投下する。GP分野については差別化による収益性の向上を図る戦略である。財務目標は、経常利益750億円、ROA2.5%、自己資本比率13~15%、ROE10%以上を目指す。非財務目標は、環境(脱炭素社会、循環型社会)、社会とひと、人材投資を中心に取り組むべき項目を設定している。
■Key Points
・2025年3月期中間期も成長領域がバランスよく拡大し、経常利益は8期連続の過去最高益を更新
・活動面でも、海外を含むパートナー各社との協業により、各方面で将来を見据えた取り組みが進展
・2025年3月期は期初予想を据え置き減益予想となるも、特殊要因を除く実力値ベースでは増益基調が継続する見通し
・2023年3月期より中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」をスタート。ひとの成長と対話を通じた「社会課題の解決」と「経済価値」の同時実現による持続的な成長を目指す
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HN>
大多亮社長とは…フジ全盛期の象徴「トレンディードラマ」「東京ラブストーリー」6月関西テレビに
古市憲寿氏、中居正広から「お詫び」あったこと告白「言っていいかわからないけど」土曜日な会
千葉県立高で女子生徒が自殺 第三者委、教諭の不適切指導認める
「奇跡の52歳」フリーアナ恥ずかし告白「トイレ行きたいんだけど、どうしよう」白コーデを披露
佐々木朗希、メジャー決断の理由明かす「いつ投げられなくなるか…」トミー・ジョンも勧められた
「米兵の性暴力許さない」 日米政府に実効対策求め抗議集会 沖縄
中島健人&miletの相性を三木監督賞賛「メロディーのない音楽を2人が奏でているような感じ」
しゃぶ葉「濃厚クラムチャウダーだし&チーズフェア(1/23~)」
JR長野駅近くで複数人刺されたか 3人が病院に搬送 容体不明
土屋アンナ映画舞台あいさつオフショット、青いドレス姿に「いつも本当かっこいい」「すてき 」
「騎乗位してました?」NHK大河「べらぼう」で女性が息を荒く…3話も「攻めてる」の声
紀藤正樹弁護士、フジ顧問菊間千乃弁護士の“ある発言”に「このコメントはすべきでない」と指摘
中居正広問題で元MBS女性アナ「接待はしません」上司に守られた過去告白 タレントの誘い「ある」
元モー娘。道重さゆみ芸能界引退を発表
フジ37歳男性アナ、生放送で涙の叫び「13年1度も辞めたいと思ったことない、好きな会社を…」
「このばか者が」イチロー氏が1票足りず満票を逃したことに米ベテラン記者からも疑問噴出
TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の番組終了を発表
故・木村花さんの母響子さん、中居正広問題でフジテレビに訴え「今からでもいい…」
中居正広「金スマ終了」に「中居ヅラ」が続々Xで反応、24年の歴史に幕
神取忍、泥棒にチョーク極め捕まえる 逆に泥棒が「警察呼んでください」と懇願
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
吉田沙保里、大久保嘉人との不倫疑惑を一蹴するも冷ややかな声
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
四千頭身、テレビから消えた理由を明かすも批判殺到「人のせいにするな」
元祖AVクイーンの復活写真集 関係者の強気姿勢に本人が「無茶振りすぎる~」の悲鳴
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
中居正広、公式サイトでコメントを発表
米津玄師、顔出し最新ショットに「カッコよすぎる」「整形なら大成功」の声
元SPEED、新垣仁絵(40)の現在が衝撃的すぎると話題に
中居正広は謝罪声明で「口にしてはならないことを言っている、信じられない」73歳落語家が指摘
大多亮社長とは…フジ全盛期の象徴「トレンディードラマ」「東京ラブストーリー」6月関西テレビに
古市憲寿氏、中居正広から「お詫び」あったこと告白「言っていいかわからないけど」土曜日な会
千葉県立高で女子生徒が自殺 第三者委、教諭の不適切指導認める
「奇跡の52歳」フリーアナ恥ずかし告白「トイレ行きたいんだけど、どうしよう」白コーデを披露
佐々木朗希、メジャー決断の理由明かす「いつ投げられなくなるか…」トミー・ジョンも勧められた
「米兵の性暴力許さない」 日米政府に実効対策求め抗議集会 沖縄
中島健人&miletの相性を三木監督賞賛「メロディーのない音楽を2人が奏でているような感じ」
しゃぶ葉「濃厚クラムチャウダーだし&チーズフェア(1/23~)」
JR長野駅近くで複数人刺されたか 3人が病院に搬送 容体不明
土屋アンナ映画舞台あいさつオフショット、青いドレス姿に「いつも本当かっこいい」「すてき 」