starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ケンコーマヨネーズ---2Qも増収・大幅増益、調味料・加工食品事業が好調に推移


ケンコーマヨネーズは、2025年3月期第2四半期の連結決算で売上高が前年同期比6.1%増の464.55億円、営業利益は308.0%増の31.94億円と大幅に増加しました。特に調味料・加工食品事業が好調で、売上高は7.3%増の367.21億円、セグメント利益は744.0%増の26.70億円を記録しました。サラダ・総菜類では小容量サイズが伸びたものの主要商品の販売が減少しましたが、たまご加工品はインフルエンザの影響から回復し、売上が回復しました。マヨネーズ・ドレッシング類も価格改定効果で増収となりました。一方、総菜関連事業も微増を記録しました。2025年3月期の通期予想は売上高920.00億円、営業利益45.00億円を維持しています。

*18:35JST ケンコーマヨネーズ---2Qも増収・大幅増益、調味料・加工食品事業が好調に推移 ケンコーマヨネーズ<2915>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%増の464.55億円、営業利益が同308.0%増の31.94億円、経常利益が同286.3%増の32.72億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同314.1%増の22.46億円となった。

調味料・加工食品事業の売上高は前年同期比7.3%増の367.21億円、セグメント利益は同744.0%増の26.70億円となった。サラダ・総菜類については、小容量サイズ商品は伸長したが、主力商品のポテトサラダ等の減少により減収となった。タマゴ加工品については、高病原性鳥インフルエンザの感染拡大の影響がなくなり、売上高の回復が進んだことや、たまごサラダが好調に推移したことにより増収となった。マヨネーズ・ドレッシング類については、価格改定効果や量販店向けと外食向けのマヨネーズの売上が増加したことにより増収となった。

総菜関連事業等の売上高は同2.3%増の93.00億円、セグメント利益は同1.0%増の4.48億円となった。経営環境としては、価格改定の効果や高単価品の開発・販売、既存取引先への商品カテゴリー拡大等を進めたことにより売上高が増加し、利益については微増となった。

2025年3月期通期については、売上高が前期比3.7%増の920.00億円、営業利益が同52.6%増の45.00億円、経常利益が同50.0%増の46.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.4%増の31.85億円とする8月5日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。

<AK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.