日本リビング保証 Research Memo(5):卓越した新商品企画開発力とスピードが企業成長のエンジン(2)
4. 企業ビジョン“We are a WorthTech Company.”
日本リビング保証<7320>では様々な保証サービス商品を展開してきたなか、“どういうサービスを提供する会社なのか”説明しにくい状況になっているといった悩みを5年ほど抱えていたが、安達社長が中心となり「新しい企業ビジョンと成長戦略」づくりに取り組んでいる。同社の強みや目指す方向などすべて洗い出し、会社のパーパス(存在意義)、目指す方向性や会社のカタチ(事業ポートフォリオや組織)についてリデザインし、最終的に纏まったのが“We are a WorthTech Company.”である。
2009年「住宅設備の延長保証サービス」を業界初で提供して以来、同社は住宅の価値を高めるオンリーワンのサービスを提供してきた。デジタル革命などで商品・サービスが高度化・複雑化するなか、「確かな価値」に対するニーズが高まっている。そのような時代を先取りするため、同社では「独創的なリアルとデジタルのサービスで、暮らしの資財価値を最大化する“WorthTech Company”」として企業ブランドをリブランディングすることとなった。
「資財価値を最大化する」には、従来の2つの事業(HomeworthTech事業とExtendTech事業)が包含されており、より高い視座からの価値提供の表現になっている。何故、「Worth=資財価値」というワードを使っているのかを同社に確認したところ、「Valueだと安っぽい、お値打ち感がでてしまう。価値のあるモノをさらに評価するということでWorthにした」と回答が返ってきた。
(1) 新たなスローガン“To worthful life”
新たなスローガン“To worthful life”は従来のスローガン“100年の価値を、すべての住まいに。”をさらに昇華させた格好となっている。同スローガンをもとに「価値あふれる暮らしの実現」を同社の合言葉としている。
(2) 新たなMISSION“独創的なリアルとデジタルのサービスで、暮らしの資財価値を最大化する”
(3) 新たなVISION“変わらない価値を、暮らしのすべてに”
新たなMISSIONやVISIONには、これまでコア事業領域としてきた住宅領域でのビジネス展開に限らず、「新たな領域への挑戦」の強い意思が感じられる。また、「リアルとデジタル」にこだわっており、保証サービス業者として、手段であるリアル(点検・メンテナンス)とデジタル(電子マネーや決済アプリなどのFinTech)まで踏み込んでいることが高く評価できる。
(4) 提供する価値
同社の強みである「保証」「金融」「オペレーション」の3つのビジネスソリューションをデジタルアップデート(デジタル技術で融合)して暮らしの資財価値を最大化する。具体的には、モバイルアプリ「おうちマネージャー」(2021年10月リリース)はエンベデッド・ファイナンス(組込型金融)として、各住宅事業者専用の積立制度・決済インフラを提供している。
同社が提供するソリューションのイメージ
この企業ビジョンには秀逸なキーワードがちりばめられており、同社の真意が見えてくる。同社を大局的かつ長期的視点から俯瞰していることが窺える。この企業ビジョンなら少なくとも2030年までの8年間は十分通用すると弊社では考えている。
5. 事業セグメントの再定義と事業名称の変更
企業ブランドのリブランディングに伴い、事業セグメントについても、「おうちのトータルメンテナンス事業」と「BPO事業」を、それぞれ「HomeworthTech事業」と「ExtendTech事業」に改称し、主要2事業に再編した。
事業名称の変更については、BPO事業(旧名称)は、業務委託=下請けの印象が強く、実際に提供している価値(資財価値の最大化)とギャップが生じており、ギャップ解消のために改称したと聞いている。
また、2つの事業名称に“Tech”を使ったのは、今後テクノロジー(デジタル)を生かしたソリューション提供を強みにしていきたいと考えており、世の中には色々なワード(FinTech、ワランテック、プロップテック)があるが、既存のワードではなく新しい事業名称を選んだようである。また、新事業名称“Extend”は「延長保証」という意味で、すべての保証サービスを延長していこうとの意図が窺える。
(1) HomeworthTech事業(旧:おうちのトータルメンテナンス事業)
住宅・不動産領域に特化し、住宅の価値を高めるという視点で開発したユニークなサービスを提供する。様々なニーズにマッチするサービスを通じて、顧客企業(住宅事業者など)の事業戦略の実現を支援する。
(2) ExtendTech事業(旧:BPO事業)
住宅・不動産領域にとどまらず、幅広い分野に対してサービスを積極的に展開する。ExtendTech事業では、既に4つの新規領域(モビリティ、サイバー、音楽機器、電子端末)で保証サービスを開始している。
国内ではカーボンニュートラルの実現に向け、EV/PVの普及が加速しており、サステナブルな社会の実現に向け、機器の新規設置だけでなく、その管理や再利用にも注目が集まっており、住宅用再生可能エネルギー設備である、太陽光パネル、パワーコンディショナー、蓄電池の保証に加えて、EV関連として充電設備に対する長期保証サービスも提供が始まり、EV/PV関連機器をオールカバーで保証引受が可能となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水啓司)
<AS>
広末涼子容疑者 事件当時、受け答え難しい状況 看護師への傷害容疑
狭山事件第4次再審へ 石川早智子さん「見えない手錠、外す」
オアシスの地盤沈下、衛星で観測 地下水くみ上げ原因か 千葉大など
【阪神】藤川球児監督がスタメン落ちの佐藤輝明に言及「体調のところ…仕方ないです」
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
【なでしこ】20歳松窪真心が念願の“初ゴール” アピール成功し「みんなで世界一を取りたい」
核ごみ最終処分場、住民らへの説明拠点を開設 佐賀・玄海町
小4ひき逃げ事件で、遺族が情報提供求めチラシ配布 埼玉・熊谷
パチンコ動画を無断投稿、ユーチューバーら逮捕 著作権法違反容疑
【中日】「城に興味」助っ人マラー、岐阜城が見える「ぎふしん長良川球場」で8回途中1失点好投
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
中居正広氏、14年前に脳科学者が「女性におぼれて芸能界追放」と“予言” X騒然「すごい」
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
自称広末涼子容疑者逮捕「涙出てくる。悔しい」“本物”は全国TVで社長の苦悩語ったばかり
日清食品どん兵衛CM、「アンミカ起用」で不買運動の動き
広末涼子容疑者 事件当時、受け答え難しい状況 看護師への傷害容疑
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
サンド富澤たけし、漫才中に観客がゾロゾロと途中離席「帰るんですか?!」驚きのその理由とは?
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
傷害容疑で逮捕の広末涼子容疑者「パニックに」 芸能活動は自粛へ
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
堀江貴文氏、炎上ストリートピアノ騒動に“たった5文字”で反応しX賛同多数
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
中居正広氏、14年前に脳科学者が「女性におぼれて芸能界追放」と“予言” X騒然「すごい」
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
「中居正広」Xトレンド入り、第三者委員会の調査報告書にツッコミ殺到「こりゃ酷い」の声
楽しんご、銭湯での男性へのわいせつ行為で逮捕された中孝介容疑者に“8文字”でずばり私見
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
万引き逮捕の米田哲也容疑者を「ご親族かどなたか助けてあげられないのか」紀藤正樹氏「悲しい」

広末涼子容疑者 事件当時、受け答え難しい状況 看護師への傷害容疑
狭山事件第4次再審へ 石川早智子さん「見えない手錠、外す」
オアシスの地盤沈下、衛星で観測 地下水くみ上げ原因か 千葉大など
【阪神】藤川球児監督がスタメン落ちの佐藤輝明に言及「体調のところ…仕方ないです」
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
【なでしこ】20歳松窪真心が念願の“初ゴール” アピール成功し「みんなで世界一を取りたい」
核ごみ最終処分場、住民らへの説明拠点を開設 佐賀・玄海町
小4ひき逃げ事件で、遺族が情報提供求めチラシ配布 埼玉・熊谷
パチンコ動画を無断投稿、ユーチューバーら逮捕 著作権法違反容疑
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!