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STIフードホールディングス---3Q増収、食品販売におけるデイリー食品の売上が増加


STIフードホールディングス<2932>は9日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の199.91億円、営業利益が同13.7%減の11.24億円、経常利益が同16.7%減の11.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.0%減の7.20億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。2022年12月期第3四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。

販売面では、食品販売において、2022年8月にセブン-イレブンのTVCMや全国放送のTV番組内で同社グループの商品が取り上げられたことにより、焼き魚やカップサラダの販売数量が伸びたことに加えて、2022年12月期第2四半期後半から2022年12月期第3四半期にかけて投入した複数の新商品の販売が好調に推移しデイリー食品の売上が増加した。また、2022年6月に開始したamazonでの缶詰販売も月を追うごとに販売数量を伸ばし、9月からは冷凍惣菜の販売も開始している。食材販売においても、計画どおりに推移している。 損益面では、原材料価格高止まりの影響は大きいが、値上げ効果、新商品効果による改善が見られた。

2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が280.00億円、営業利益が15.00億円、経常利益が15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が9.50億円とする期初計画を据え置いている。

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